メンズ向けスノーシューズおすすめ10選!【機能性やデザイン性も◎】
FUNQスタッフ
- 2023年01月31日
スノーシーズンが始まると、足元はすべりやすく冷たい雪道となります。雪に対する装備のなかでもビギナー向けなのがスノーシューズです。気軽に使えるうえに機能性が高いものが多いので、スノーシーズンでは心強い味方となってくれます。しかし、スノーシューズを用意しようと思っても、初めて購入する方はどれが良いのか分からないでしょう。
今回の記事では初心者でも分かりやすいように、メンズ向けのスノーシューズの選び方を解説します。
- 丈から選ぶ方法
- スノーシューズの機能性
- サイズの選び方
おすすめのスノーシューズ商品も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
スノーシューズ選びのポイント
スノーシューズは雪道を歩く際に、足元をサポートしてくれるアイテムです。機能性の高いものなら凍った道でも快適に歩けるでしょう。スノーシューズはアウトドアブランドや靴専門店など、さまざまなブランドから販売されているため選び方が大切になってきます。ここでは、スノーシューズの選び方を詳しく説明します。
ブーツの丈
スノーシューズの選び方の1つに丈の長さがあります。丈の長さは主に3つです。丈の長さによって防寒性や積雪量などが変わってきます。自分の住んでいる環境や使用状況に合わせて選びましょう。
ショート丈
ショート丈は脱ぎ履きがしやすいタイプです。ショート丈のスノーシューズは歩きやすいためタウンユースだけではなく、たくさん動く雪のアクティビティにも向いています。また、ファッションとしても優秀なものが多く、コーデに組みこみやすいのもポイントです。
ただし、積雪量が多い場所や激しい動きをすることで、スノーシューズ内に雪やゴミなどが侵入しやすいため、寒冷地に住んでいる方には不向きなタイプとなるでしょう。
ミドル丈
ショート丈とロング丈の中間に位置しているのがミドル丈です。丈の長さは膝下程度となるので、着脱がしやすいうえに、ある程度の降雪なら雪の侵入も防いでくれます。雪が溶けてぬかるんでいる場所では、水や泥から服を守ってくれます。悪天候時の対応力が高いため、1つ持っておけばオールラウンドに活躍してくれるでしょう。
しかし、ショート丈よりも長さがあるので動きやすさはやや劣ります。膝まで降雪する豪雪地帯では、機能的に役不足にもなりがちです。
ロング丈
膝まで覆うロング丈は積雪量の多い場所でも安心できるタイプです。豪雪地帯に住んでいて、スノーシーズンに日常用として使いたいのならロング丈を選びましょう。また、降雪量の多いところでアウトドアレジャーをする際にもおすすめです。保温性も高いので、寒冷地の寒さ対策にも良いでしょう。
ロング丈のデメリットは脱ぎ履きがしにくい点です。保管にもスペースをとってしまうため、オフシーズンの収納に困る場合もあります。たたんで収納してしまうと、生地を傷める可能性があるので注意してください。
防水性や防寒性などの機能
雨や雪などの悪天候時にスノーシューズを履きたいのなら防水性が大事です。防水性が低いものを使った場合、悪天候時に使用し続けるとじわじわと浸水してくる可能性があります。はっ水処理をほどこしてあるものなら、水をはじくことで短時間であれば浸水を予防してくれるでしょう。完全防水をかかげている製品なら、長時間雪や雨の中を歩いても安心です。
防寒性を高めたモデルなら寒冷地で活躍してくれます。スノーシューズの履き口にフリースやボアを採用したモデルは暖かいものが多いです。スノーシューズ内部に中綿をそなえたものや、外部にウールを使用したモデルもおすすめです。
また、メーカー独自機能を搭載したモデルもあります。汗を外に出す透湿性にこだわったものや、体の熱を利用して防寒性を高めた素材など、メーカーによって機能性はさまざまなものがあります。
滑りにくいソールかどうか
寒冷地は気温が下がると路面が凍結してしまいます。凍結した地面を転倒しないように歩くためにも、スノーシューズは滑りにくさが大切です。ラバー素材のソールはグリップ力が高く、耐久性が高いものが多くなっているので要チェックです。
滑りにくさはグリップの形状にも現れ、特にソールの溝が深いものがおすすめです。ソールの凹凸がしっかりしたスノーシューズはグリップ力に優れ、凍結した路面を安定して歩けるでしょう。また、スパイクが付属した製品は、ピンが地面に食いこむことで転倒を防いでくれます。
厚手の靴下を履くことも想定して少し大きめのサイズを
スノーシューズのサイズを選ぶ際は、0.5〜1cm程度大きいものを選びましょう。スノーシューズは防寒性を高めるために厚手の靴下と組み合わせるケースがあります。厚手の靴下を履くとオフシーズンの靴よりもサイズアップしてしまうため、余裕のあるサイズ選びをしないとスノーシューズがきつく感じてしまいます。
しかし、大きすぎるものを選ぶと歩きにくくなるので注意してください。スノーシューズのサイズはメーカーによっても変わってくるので、レビューや口コミなどを参考に選びましょう。
メンズ向けおすすめスノーシューズ10選
スノーシューズは安心して雪道を歩けるサポートアイテムです。1つ購入しておけば、突然スノーシーズンに入っても路面での転倒を防いでくれるでしょう。おすすめのメンズ向けスノーシューズを紹介しますので、ぜひお気に入りの商品を見つけてください。
KEEN(キーン) フッドゼラ ウォータープルーフ
キーンが独自開発した防水透湿素材が採用されているので、汗蒸れを軽減しつつ快適に使用できます。リサイクル素材を使用した保温素材によって、寒冷地でもシューズ内部を暖かく保ちます。足先部分に耐久性を高めたパーツを搭載しているおかげで、ハードな環境でも長く愛用できるでしょう。
アッパー部分にはフィット感を高めるストラップが付属しています。ヒール部分には面ファスナーやシューレースが使われており、締めつけ感も調整しやすくなっています。脱ぎ履きがしやすく、ストレスフリーな使い心地となっているスノーシューズです。
- メーカー参考価格:17,600円
- サイズ:25~32cm
- 重量:16.3oz/461.0g
Columbia(コロンビア) チャケイピアトール オムニヒート
コロンビア独自のはっ水機能を搭載している製品です。アッパー部分に防水性を高めた素材を使用し、水濡れに対しても強くなっています。また、独自の保温機能と中綿を組み合わせることで暖かな履き心地も実現しました。
ミッドソール部分に軽量でクッション性の高い素材を採用することで歩きやすさをサポートし、地面から伝わってくる冷たさも遮断します。アウトソールはヒール部分に耐久性の高いパーツを使用し、脱ぎ履きの際に便利な引っかけブロックが付いています。グリップ力の高い構造をしており、冬キャンプやタウンユースでも活躍してくれるでしょう。
- メーカー参考価格:13,750円
- サイズ:23~29cm
- 重量:515g(27.0cm)、411g(24.0cm)
LOGOS(ロゴス) スパイク レインブーツ
ソール部分にスパイクピンが付属し、凍結した路面でも滑りにくくなっています。ヒール部分に脱ぎ履きをサポートするパーツを搭載し、両手が使えない状況でも簡単にスノーシューズを脱げます。履き口にはドローコードが付属し、ゴミや雪などが入りにくくなっています。磯釣りやキャンプを含めたアウトドアシーンでも違和感なく使用できるでしょう。
- メーカー参考価格:8,900円
- サイズ:LL(26.5~27.0cm)、XL(27.5~28.0cm)
- 重量:-
SOREL(ソレル) カリブー WP
40年以上デザインが変わらない、ソレル社の代名詞ともいえる製品です。普遍的なデザインは流行に流されにくく、スタイリッシュな外見はさまざまなファッションと相性が良くなっています。アッパー部分の防水ヌバックは防水処理を高める処理がほどこされ、雪や水の侵入を防いでくれます。
特殊な加工を搭載したミッドソールと、着脱ができるインナーブーツによって地面からの冷気をシャットアウトし、保温機能の限界温度はマイナス40度を実現しました。耐滑性を向上させたアウトソールによって雪道の快適な歩行をサポートしてくれます。
- メーカー参考価格:24,200円
- サイズ:25~30cm
- 重量:901g(27cm)
アシックス商事 トレイルマスター
しなやかな屈曲性に軽量性が加わり、レジャーでも動きやすいスノーシューズとなっています。ベーシックなカラーバリエーションはコーデの幅を広げてくれます。中敷きは取り外し可能なので洗濯や交換がしやすくなっています。
地面から5cmは防水性があり、雪の中も快適に歩けますよ。反射素材がパーツに組みこまれているおかげで夜間の散歩も安心です。プッシュボタンは大きめなので押しやすく、ヒモもまとめやすい設計で作られています。
- メーカー参考価格:5,390円
- サイズ:25cm~28cm
- 重量:約450g
DANNER(ダナー) フレッド ミドル
ファッションに溶けこみやすいクールな見た目が魅力的な製品です。ダナー独自の防水素材を使用し、アッパー部分にはっ水機能をもったナイロン素材、さらに止水ジッパーを搭載することで水の侵入をあらゆる面から防ぎます。
アウトソールのラバー素材は、低温での硬化をできるだけ抑える処理がほどこされ、やわらかさを維持することで雪面でのグリップ力を維持します。中綿に軽量性と断熱性に優れた高品質素材を採用し、寒さから足を守ってくれます。
- サイズ:-
- 重量:-
Amoji(アモジ) スノーブーツ
シンプルデザインなのでタウンユースでも違和感のないスノーシューズです。高さ約4.5cm〜6.3cmまでは完全防水となっており、アッパー部分に保温機能があるはっ水素材を使用することで、水や雪がシューズ内部に染みこみにくくなっています。
不規則な凹凸加工がほどこされたアウトソールにより、レジャーにも使用できるグリップ力が実現しました。ライニング素材にボア素材が使われており、高い保温応力とやわらかな履き心地となっています。
- サイズ:25~30cm
- 重量:340g(25cm)
moz(モズ) 防水ナイロンブーツ
北欧の人気ブランド「MOZ」のロゴを大きくあしらった、アウトドアファッションに合いやすい製品です。地面から高さ4cmは6時間ほど防水機能を発揮してくれます。靴の内部にフリース素材が使われ、高い保温機能によって足を守ります。クッション性のあるインソールによって快適な歩き心地となっています。防滑性に優れたアウトソールによって降雪時も安心です。
- サイズ:25cm~30cm
- 重量:-
MoonStar(ムーンスター) SPLT FGM84
アウトソールにガラス繊維を配合することで防滑性を高めているスノーシューズです。接地面から4cm、4時間ほど防水機能を維持してくれます。衝撃吸収能力にも優れているので、長時間の歩行でも疲れにくくなっています。足幅部分がワイド設計となっているため、サイズが大きめの人にもおすすめの製品です。銀イオンの効果によって菌の増加を抑制し、防臭効果を発揮してくれます。
- メーカー参考価格:8,250円
- サイズ:24.5~27.0cm、28.0cm
- 重量:-
UGG(アグ) エメットダックブーツ
登山靴のような安定感と、運動靴のような柔軟性を兼ねそなえた製品です。アッパー部分には防水レザーを使用し、水の侵入を防いでくれます。マイナス32度まで耐えられる耐寒性により、極寒地でも快適に使用できるでしょう。独自のアウトソールは、高いグリップ力と優れたクッション性を搭載しています。
- メーカー参考価格:22,000円
- サイズ:25~30cm
- 重量:-
お気に入りのメンズ向けスノーシューズを見つけて冬山を快適に
メンズ向けのスノーシューズの選び方や、おすすめの商品を紹介しました。
- 長時間使用する場合は防水性が大切
- 極寒地で使用する場合は保温限界温度もチェック
スノーシューズは1足あるだけで雪の中でも行動しやすくなります。ファッションと相性が良いものならタウンユースでも問題ありません。素敵なスノーシューズを用意して、スノーシーズンを乗り越えましょう!
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- ランドネ
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