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登山におすすめの最強ダウン14選!選び方と活用方法も解説!

登山ダウンは、山の寒さをしのぐための重要なアイテムです。登山の休憩中や就寝時など、幅広い場面で活躍できます。登山ダウンを1着持っていれば、高山から冬の低山など色々な山で使えますよ。しかし登山ダウンを初めて購入する方は、数値や選ぶ基準などわからないことが多いでしょう。そこで今回の記事では、初心者の方でもわかるように、選び方を詳しく解説します。

  • 登山ダウンの意義
  • 保温性や機能の詳しい解説
  • おすすめの登山ダウン製品を紹介

登山ダウンの着方やレイヤリング方法などもお話しますので、ぜひ最後までお読みください。

登山ダウンには何を求める?

登山ダウンに1番求める役割は保温性です。登山ダウンには、空気をよく含むダウンやフェザーなどが使われています。空気の層を作ることで体の熱を登山ダウン内に閉じこめ、さらに外の冷気をシャットダウンして高い保温性を生み出しています。

登山ダウンは圧縮しやすいダウン素材と、空気で構成されています。そのため、空気を排出することで小さく収納できます。コンパクトに持ち歩けるので、携行性を重視する登山では貴重な防寒装備となります。また、登山ダウンは軽量性にも優れています。ダウンの素材自体が軽く、空気の層が多いためです。軽量性は製品の性能によって変わるため、自分が登る山の環境を考えながら選ぶ必要があります。

登山ダウンを選ぶときの三箇条

登山ダウンには「保温性」と「コンパクトさ」、「着心地」の3つが重要です。3つの違いをきちんと把握することで、自分に合った登山ダウンを選べるようになります。ここでは、その3つの違いを詳しく説明します。

保温性

登山ダウンを選ぶときに大切な数値が「FP(フィルパワー)」です。FPとは、登山ダウンに内蔵されているダウンの反発力と復元力を表す数値です。登山ダウンを圧縮したとき、萎んだダウンが元の形に戻るときの力を示します。

同じダウン量が内蔵されている場合、FPが高いほどダウンのなかに含む空気が多くなり、保温力が増します。おすすめのFPは600以上の製品です。厳冬期の山の場合は700FP以上、雪山に登る場合は800FP以上が推奨されます。

登山におすすめのダウン素材は「ガチョウ(グース)」と「アヒル(ダック)」の2種類です。一般的に、ガチョウのダウンのほうが空気を含みやすく、良質とされています。また、フェザー(羽)素材が含まれている製品は、フェザーの芯により型崩れが起きにくくなっています。フェザーよりダウン素材の方が値段が高く、ダウン素材が多く含まれている製品の方が高品質とされています。

ダウン素材やフェザー素材などの天然繊維の他に、ポリエステルを使った化学繊維のダウンもあります。値段はダウンと比べて安いですが、保温性が劣るので注意しましょう。

コンパクトさ

登山は持っていける荷物が限られるため、コンパクトに収納できるダウンであることが大切です。コンパクトに収納できないと、荷物の負担が増える可能性があります。ここでは「軽量」と「持ち運び」についてお話します。

軽量

天然繊維のダウン素材は軽量なので、登山ダウンにおすすめです。空気をよく含むため、ふくらみを保ちつつも軽量性を高めてくれます。化学繊維のダウンは重くなりがちなので気をつけてください。

また、保温性が高い製品はダウン量が多くなるため、重量も増していきます。軽登山や低山などが主体の方は、保温性と軽量性のバランスの良いものを選んでください。雪山を登る方は、保温性を重視しながら軽量性を天秤にかけましょう。

持ち運び

登山はザックの容量が限られているため、登山ダウンは圧縮のしやすさが大事です。圧縮しにくいと、収納や持ち運びが大変です。また、化学繊維を使った製品は圧縮しにくい傾向にあります。

基本的にダウン素材は圧縮しやすいものが多く、登山ダウンに向いています。ただし、厚手のダウンは圧縮しても大きい場合があります。製品によっては、専用の収納袋が付属していたり、ポケットに収納できるタイプもあるので、選ぶときはチェックしてみてください。収納袋が付いていない製品は、スタッフバッグを別に購入すると便利ですよ。

着心地

登山ダウンは着心地も重視します。着心地が良くない製品は、他の装備と相性が悪い場合もあります。環境の変化にも対応しやすくなるので、しっかりとチェックしておきましょう。

重ね着

登山ダウンはレイヤーの1番外側に着ることが多いです。そのため、登山ダウンの中にフリースやソフトシェルなどを着ることになります。肌着などの上に着ることを想定して、ピッタリサイズのものを選んでしまうと、登山ダウンの中に装備を着こめなくなります。なるべくゆとりをもったサイズ選択をするようにしましょう。

また、雨が降ったときにはレインウェアを羽織りますが、厚手のダウンを着ているとレインウェアを着用できなくなる可能性があります。手持ちのレインウェアのサイズと相談しながら、適切な厚さを選んでくださいね。

スタイル

登山ダウンには「ジャケットタイプ」「ベストタイプ」「フード付きタイプ」の3種類があります。ジャケットタイプは首まで保温してくれるため、休憩中やテント泊の就寝時に利用されることが多いです。重ね着しやすいように、Vネックになっているジャケットタイプもあります。

ベストタイプは、腕周りが動かしやすく、体幹を適度に保温してくれるため、行動中に便利な登山ダウンです。Tシャツのように袖が少しあるタイプなら、ワキも温めてくれます。タウンユースでも使えるので、汎用性の高さを重視する方にもおすすめです。

フード付きタイプは、雪山を登られる方には必須ともいえます。耳や頭を覆うことで、凍傷のリスクを軽減してくれます。体温低下を防ぐ目的なら、フード付きタイプがピッタリです。

防水

登山ダウンは水濡れに弱い特徴をもっているため、濡れないための防水性が重要です。いったん水に濡れてしまうと、空気を含みにくくなるため、保温性が損なわれてしまいます。登山ダウンは乾きにくいので、防水仕様だといざというときに便利ですよ。また、撥水加工がほどこされているものは、多少の雨なら弾いてくれる効果があります。

登山ダウンおすすめ14選!

登山ダウンは、防寒対策ができる欠かせない装備です。体をしっかりと保温してくれるので、低体温症対策にもなります。おすすめの登山ダウンをタイプ別に紹介するので、ぜひ見ていってください。

幅広く使いこなせる【ダウンジャケット】

ダウンジャケットは、さまざまな登山で活用できます。1着もっていれば、オールラウンドに活躍できます。

NANGA(ナンガ) マウンテンロッジダウンジャケット

高品質なグースダウンを使い、860FPと高い保温力を発揮する登山ダウンです。羽毛が広がる構造によって、ダウンの量を減らしながらも保温能力を保ちます。腕周りがゆとりのある設計となっているので、可動域が広くなっています。内ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様のため、コンパクトに携帯できます。

表と裏の生地には、環境にやさしいリサイクルナイロンを使用しています。薄手の生地はやわらかな触り心地で、羽毛に体温を伝えやすくなっています。ストレッチ性のある袖口、すそ、えり口は適度なフィット感があり、冷気の侵入を防ぎます。ダブルジップを使えば、ダウン内の温度を管理しやすくなり、インナーのポケットにアクセスできるようになります。

  • メーカー参考価格:36,300円
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 重量:約270g

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MAMMUT(マムート) アルブラ IN ハイブリッドジャケット

伸縮性のある生地を細部に使うことで、動きやすさを追求したダウンジャケットです。生地には環境に配慮したリサイクル素材を使用しています。はっ水処理がされているので、突然雨が降っても安心です。優れたFPにより、ダウンが濡れていても高い保温性も発揮してくれます。体温調節がしやすいうえに、汗蒸れを軽減する通気性も確保しています。春〜秋にかけての登山にピッタリの製品です。

  • メーカー参考価格:25,850円
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 重量:440g

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OUTDOOR RESERCH(アウトドアリサーチ) ヘリウムダウンジャケット

重さを感じにくい優れた軽量性と、独自の技術を使うことで800FP以上の高い保温性を確保した登山ダウンです。肩とフード部分には、降雨から身を守る防水加工がほどこされています。手の甲が当たる部分には起毛生地を採用し、寒さを和らげてくれます。

外部のチェストポケットに、インアンーポケットが2つあるなど収納性も抜群です。キークリップが付いたカラビナも付属しています。すそにはフィット感を高めるドローコードを搭載し、フロントジッパーの裏地は、引っかかりが少なくなる処理がされています。

  • メーカー参考価格:34,100円
  • サイズ:S、M、L
  • 重量:358g

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Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)DNA ツンドラ ジャケット M

Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)
¥73,304 (2024/07/26 22:34:24時点 Amazon調べ-詳細)

良質なダウンが使われている、700FPの保温性がある登山ダウンです。独自技術の完全防風性能をもち、強風が吹く場所でも保温性を保ちます。裏地はリサイクル素材を使っているので、自然にやさしいダウンジャケットとなっています。撥水加工がほどこされ、水分をできるだけ弾いてくれます。

  • メーカー参考価格:23,100円
  • サイズ:M、L、XL、XXL
  • 重量:405g (M)

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karrimor(カリマー) ウルトラフェザージャケット

Karrimor(カリマー)
¥32,667 (2024/07/26 22:34:25時点 Amazon調べ-詳細)

1,000FPという高い保温性をもつ、オールシーズン使用可能な製品です。重ね着したときの、服の重なりを軽減してくれるアシンメトリー設計となっています。スナップボタンを使い、体温調節時にダウンがバタつくのを防いでくれます。

すそ口にはサイズ調整できるドローコードが付属し、袖口はシャーリングによって冷気が入ってこないように工夫されています。胸元にあるポケットは、ザックと干渉しない作りです。ポケットに登山ダウンを収納できるポケッタブル仕様によって、持ち運びも便利になっています。

  • メーカー参考価格:39,600円
  • サイズ:XS、S、M、L、XL
  • 重量:210g

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MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテンイクイップメント)アースライズ・ジャケット

100%リサイクル素材のダウンと生地で作られた、700FPあるダウンジャケットです。ジッパーは信頼性の高いYKK社のものを使用しています。袖口のストレッチ性がある生地で冷気を遮断、すそはドローコードでフィット感を調節可能です。ポケットは手をいれると温かいハンドウォーマー仕様となっています。ハンドポケットに収納可能なカラビナキャリーループを付属しています。

  • メーカー参考価格:30,800円
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 重量:390g

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patagonia(パタゴニア) ダウンセーター

800FPと厳冬期の山でも安心な保温性をもつ登山ダウンです。軽量性に優れた防風性能がある生地によって、強風から体を守ってくれます。生地は漁網をリサイクルした生地が使われ、地球環境に配慮された製品となっています。ポケットにダウンジャケットを収納できるポケッタブル仕様で、付属のカラビナループによってザックに取り付けも可能です。

  • メーカー参考価格:35,200円
  • サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
  • 重量:369g

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HAGLOFS(ホグロフス)ロック ダウン ジャケット

リサイクル素材が使われている、800FPの登山ダウンです。耐久性に優れた生地には、撥水加工が施されています。約88時間の間、雨に降られたとしてもダウンジャケットが濡れない高い防水性をもっています。防風性能を有した、耐久性のある生地は登山にピッタリです。袖とすそにはストレッチ性のある生地を使い、着心地の良さを向上させています。

  • サイズ:S、M、L
  • 重量:約300g

ミズノ ブレスサーモムーブダウン

MIZUNO(ミズノ)
¥10,780 (2024/07/26 22:34:27時点 Amazon調べ-詳細)

専用の収納袋が付属した製品です。屈曲して伸びる場所に、ストレッチ性のある生地を使用しているため、動きやすいダウンジャケットとなっています。ブレスサーモと呼ばれるミズノ独自の技術によって発熱をうながし、汗蒸れを軽減してくれます。

  • メーカー参考価格:15,400円
  • サイズ:M、L、XL、2XL、3XL
  • 重量:

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TETON BROS(ティートンブロス) ハイブリッドインナーダウンジャケット

ハイブリッド インナー ダウンジャケット ティートンブロス

1,000FPあるインナーとして着ることを想定されたダウンジャケットです。耐久撥水仕様となっているため、多少の雨なら防いでくれる効果があります。コンパクト性にも優れているため、収納時に邪魔になりにくくなっています。

  • メーカー参考価格:29,700円
  • サイズ: XS、S、M、L、XL
  • 重量:250g

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頭まで温かく【フードダウン】

フードダウンは、上半身をしっかりと保温してくれます。雪山目的の方は、要チェックの製品です。

NANGA(ナンガ) エアリアルダウンパーカーパッカブル

撥水加工をほどこした表地によって、雨を弾いてくれる760FPの登山ダウンです。薄手のナイロン生地は、なめらかな触り心地で保温性も高くなっています。ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様で、コンパクトにして持ち歩けますよ。

フードと袖口は、冷気をシャットダウンできる構造となっています。フードのフィット感を高める設計がされており、風が吹いても外れにくく、過酷な環境下でも保温性を保ってくれます。

  • メーカー参考価格:47,300円
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 重量:-

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MAMMUT(マムート) ブロード ピーク IN フーディ ジャケット

マムート メンズ レディース ブロード ピーク イン フーディージャケット Broad Peak IN Hooded Jacket アウトドアウェア トップス 送料無料 Mammut 1013-02960

特殊な素材を使うことで、800FPの保温性を発揮するフード付きダウンジャケットです。高い断熱性と、優れた保温性によりダウン内を温かく保ちます。撥水加工が使われているので、急に雨が降っても安心です。伸縮性のあるフードは、頭部にピッタリとフィットしてくれるでしょう。サイドポケットに本体を収納でき、コンパクトに持ち運べます。

  • メーカー参考価格:47,300円
  • サイズ:S、M、L、XL、XXL
  • 重量:380g

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karrimor(カリマー)

Karrimor(カリマー)
¥24,269 (2024/07/26 22:34:28時点 Amazon調べ-詳細)

コストパフォーマンスに優れながら、700FPの保温性をもつフード付きダウンジャケットです。全面の縫い目を少なくすることで、外の冷気が侵入することを防いでくれます。すそはドローコードでサイズ感を調節可能です。フロントジッパーは、グローブをしたままでも使えるように設計されています。口元に起毛素材を使用することで、温かさを向上させています。

  • メーカー参考価格:35,200円
  • サイズ:S、M、L、XL、
  • 重量:350g

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HAGLOFS(ホグロフス) モジョ ダウン フード

HAGLOFS(ホグロフス)
¥93,500 (2024/07/26 22:34:29時点 Amazon調べ-詳細)

豊富なポケット数によって収納性を高めた、800FPある登山ダウンです。山のさまざまな環境に適応できるように、肩周りとフードにはダウンが増量されています。撥水性と防水性に優れ、約166時間ダウンが雨にさらされても水濡れしません。ナイロン素材部分は、地球にやさしいリサイクル素材を使用しています。

  • サイズ:S、M、L
  • 重量:-

寒い登山中に着用可能【ダウンベスト】

ダウンベストは、登山から街中まで使える装備です。登山で歩きながら使えるのも便利ですよね。以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

登山ベストおすすめ13選!使うシーンや着こなし方を徹底解説

登山ベストおすすめ13選!使うシーンや着こなし方を徹底解説

2023年02月27日

登山ダウン活用方法を解説!

登山ダウンは保温力が高いため、主に休憩中や就寝時に着る装備です。登山ダウンは外側に着用するアウターレイヤーに属します。登山ダウンの内側にはTシャツやインナーなどのベースレイヤーと、フリースやソフトシェルなどのミドルレイヤーを着ることになります。防風性を高める場合は、レインウェアやウィンドシェルを登山ダウンの上に着用しましょう。

あなたの最強ダウンを見つけて、楽しく安全に登山に行こう!

登山ダウンの選び方と、おすすめの製品をカテゴリー別に紹介しました。

  • 防風加工の登山ダウンは保温性が高い
  • 耐水性能があれば降雨時でも安心
  • ポケッタブル仕様は収納に便利

登山ダウンは防寒時に欠かせない装備の1つです。軽量性や収納力にも優れ、持ち運びがしやすいものも多いです。高機能な登山ダウンを購入して、山の環境に適応できるようにしましょう!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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