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おすすめ万能ペグ10選!初心者が知りたいペグの選び方を徹底解説

テントやタープなどを固定するために必要なのがペグ。テントやタープを購入するとき、付属でペグが付いてくる場合もありますが、長く使うのであれば別途ペグを用意しておいた方がよいでしょう。

しかし、ペグの種類はたくさんあるため、どのように選べばよいか迷う方もいますよね。快適にアウトドアを楽しむには、適切なペグを購入しなければなりません。

そこで今回は、初心者でも扱えるペグの選び方やおすすめ商品を紹介します。またペグの使い方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ペグ選びの基本

テントの購入時、ペグも付属している場合もありますが、あまりおすすめはしません。しかし、中には「付属のペグでも十分では?」と思う方もいるでしょう。

以下の項目で、ペグを購入すべき理由について具体的に解説しています。

ペグを購入すべき理由

付属のペグは、アルミ製のものが多く、耐久性に劣るのであまり長期間の使用には向いていません。長く使っていると、すぐに抜けたり変形したりする可能性もあります。

一方、販売されているペグは、アルミの他にスチール・チタンなどさまざま。中には軽量かつ強度に優れた製品もあるので、長く愛用したい方にもおすすめです。地面や天候などの状況に合わせて使用できるタイプもあるため、付属のペグよりは使い勝手に優れています。

安全かつ快適にアウトドアを楽しむなら、長く使えるペグを購入しておきましょう。

軽量のベグが気になる方はこちらの記事で詳しく紹介しています。

軽量ペグおすすめ10選!軽いペグの選び方や使い方も解説

軽量ペグおすすめ10選!軽いペグの選び方や使い方も解説

2023年03月27日

おすすめペグの選び方

いざペグを購入しようと思っても、初心者の方はなにを基準にして選べばよいか迷ってしまうでしょう。使う場所やペグの種類によって、選び方も異なるので注意しなければなりません。

ここでは、ペグの選び方を紹介します。

ペグを使う場所で選ぶ

ペグの種類や素材は、使用する場所によって異なります。たとえば、硬い地面には鍛造ペグやスチール製のペグが適しており、強度があるので強く打っても問題ありません。

また柔らかい地面には、V字・U字・Y字などやアルミ製のペグを選ぶのがおすすめ。地面との接地面積が大きいため、長時間使っていても抜ける心配がありません。

以上のように、使う場所によってペグの素材や種類なども異なります。購入する前に、どのような場所でテントやタープを設営するのかを考えておくとよいでしょう。

ペグの種類で選ぶ

ペグを購入する前に、どのような種類があるか把握しておく必要があります。種類によって使いやすさや耐久性などが異なるので、初心者の方は一度確認しておきましょう。

ペグは、おもに以下の5種類あります。

  • ピンペグ
  • ネイルペグ
  • V字(U字・Y字)ペグ
  • スクリューペグ
  • 鋳造ペグ

ピンペグ

シンプルな作りになっており、おもにテントやタープなどの付属品として採用されています。上部はS字や円形になっている製品が多く、初心者でも簡単に扱えるのでおすすめです。

ただし強度が低いため、長時間の使用には適していない場合も。また強い力で打ち込むと、曲がったり欠けたりする可能性もあるので注意しなければなりません。

ネイルペグ

先端がハリのようになっているのが、ネイルペグです。まっすぐ打てるので、初心者でも扱いやすい魅力があります。強度に優れており、強風に吹かれても抜ける心配はありません。

適している地面は、芝生・乾いた土のある地面などです。砂浜や濡れた地面などの柔らかい場所で使うと、すぐに抜けてしまう可能性があるので避けてください。

また上部がプラスチック製のものが多く、強い力で打ち込むと破損する場合もあるので注意しましょう。

V字(U字・Y字)ペグ

ペグの先端がV字、またはU字・Y字になっているのが特徴。砂浜や濡れた地面など、比較的柔らかい場所で使用できます。安価で販売されている製品もあり、出費を抑えられるのも魅力です。

軽量性に優れている製品が多く、本数を増やして持ち運びしても負担になりません。すっきりと収納できるので、他の荷物が多くても邪魔にならないのもいいですね。

V字などのタイプは溝に土が残りやすいので、使い終わったあとは掃除をする必要があります。

スクリューペグ

ネジのような形をしており、ひねりながら入れるのがスクリューペグ。砂浜や草地などの柔らかい場所でも抜けにくく、初心者の方でも安心してアウトドアを楽しめます。テントの他にも、犬のリードフックとしても代用できるので、ペット連れの方にもおすすめです。

スクリューペグは小石のある硬い地面に打ち込むと、変形したり欠けたりしてしまう可能性があります。最大のメリットはハンマーがなくても使用できるので、手軽にテントを設営・撤収したい方は、スクリューペグを選ぶとよいでしょう。

鍛造ペグ

耐久性に優れており、小石のある硬い地面でも使用できるのが鍛造ペグです。他のペグよりも強度があり、強風に吹かれても抜けにくいので安心して使用できます。おもにスチールを採用しており、長期間使用してもサビにくいのでおすすめです。

強い力で打ち込んでも、曲がったり欠けたりしないので安心して使用できるのも魅力のひとつ。ただし、他の製品よりも価格が高いのが難点です。さらに重量もあるので、持ち運びやすさを重視している方にはおすすめしません。

素材で選ぶ

ペグを選ぶとき、どのような素材が使われているかも確認しておく必要があります。素材により、耐久性や使い勝手などが異なるので、慎重に選びましょう。

アルミ製

軽量に優れており、安価で手に入るのがアルミ製のペグ。持ち運びやすく、本数を増やして収納しても負担がかからないので便利です。草地・濡れた地面など、比較的柔らかい場所での使用に適しています。

扱う際、小石などのある地面に打ち込むと、曲がったり欠けたりする場合があるので注意しましょう。最近では、軽量性と耐久性を兼ね備えた製品も販売されているので、興味のある方は探してみるといいですね。

スチール製

スチール製は強度があり、硬い地面に打ち込んでも破損しません。アルミよりも価格は高くなりますが、耐久性に優れているので長く愛用できます。ほどよい重さがあり、打ち込むときもスムーズにできるので使い勝手は抜群です。

ただし柔らかい地面で使用すると、すぐに抜けてしまう場合があるので注意しましょう。またスチールはサビやすい性質をもっているため、定期的に油を付けるなどメンテナンスする必要があります。

チタン製

軽量でありながら、強度に優れているのがチタン製のペグ。持ち運びやすさ・耐久性の両方を兼ね備えているので、初心者の方にもおすすめです。硬い地面で使用しても曲がりにくく、強風に吹かれてもしっかりとテントを固定してくれます。

さらに耐食性に優れており、スチールのようにメンテナンスする必要がないので手間がかかりません。

ただし、チタン製は他の製品よりも高価なので、出費を抑えたい方にはおすすめできません。

ステンレス製

耐食性・耐久性に優れているのがステンレス製。長期間使用してもサビないので、チタンと同様メンテナンスをする必要がありません。チタンやスチールよりも重量はありますが、耐久性に優れているので長く愛用したい方におすすめです。

ステンレス製もチタンと同様、価格が高めなのがデメリット。しかし、1度買っておけば長く使えるので、耐久性を重視している方はステンレス製を選ぶのもよいでしょう。

ジュラルミン製

ジュラルミン製のペグは、アルミ合金とチタン合金の中間的な性質を持っています。軽量かつ強度があり、使い勝手がいいので初心者にもおすすめです。乾いた土などの硬い地面でも使用でき、強く打ち込んでも破損しません。

とても軽いため、キャンプはもちろんツーリング・登山など、さまざまなアウトドアシーンでも活用できます。

ただし、打ち込む場所に小石がある場合、曲がってしまう場合があるので注意しましょう。

ペグの長さで選ぶ

ペグの長さは、豊富にあるので悩む方もいるでしょう。長いほど抜けにくくなりますが、重さが増してくるので持ち運びやすさを重視している方には適していません。

さらにテントの大きさによって、ペグの長さも異なるので、テントのサイズも把握しておく必要があります。

目安として、小型テントであればペグの長さは25cm以下、大型テントやタープを使うなら30cm以上の製品を選ぶとよいでしょう。また中には長さが40cm以上の製品もあるので、砂浜などの柔らかい場所でテントを設営するときに適しています。

初心者でも使いやすい!おすすめペグ10選

いざペグを購入しようと思っても、どの商品を選べばよいか迷う方もいますよね。

ここでは、初心者でも使えるおすすめのペグを紹介します。種類ごとに紹介しているので、自分に適したペグを見つけられるといいですね。

LOGOS(ロゴス) スクリューペグ

耐久性に優れたスチールを採用しており、長く使用したい方におすすめです。濡れた地面・砂浜などの柔らかい場所に適していて、しっかりと固定するので安心して過ごせます。軽量に優れているので、持ち運ぶときも負担になりません。

  • メーカー参考価格:880円
  • 素材:スチール
  • 種類:スクリュータイプ
  • サイズ:全長41cm
  • 重さ:300g

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UNIFLAME(ユニフレーム) パワーペグ

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素材はステンレス鋼を採用しており、耐久性かつ軽量性に優れているので使い勝手は抜群です。1本あたりの重量はわずか70gと超軽量のため、本数を増やしても負担になりません。小石などの硬い場所に打ち込んでも変形しないので、長く愛用したい方におすすめです。

  • メーカー参考価格:440円
  • 素材:ステンレス鋼
  • 種類:ピンタイプ
  • サイズ:全長/約20cm
  • 重さ:約70g

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アルミV型ペグ

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軽量性に優れたアルミを採用しており、持ち運びやすさを求めている方に最適です。重量はわずか60gなので、本数を増やして持ち運んでもよいでしょう。アルミですが頑丈に作られており、ある程度硬い地面でも欠けたり変形したりする心配がありません。

  • メーカー参考価格:370円
  • 素材:アルミ
  • 種類:V字タイプ
  • サイズ:35×長さ230mm
  • 重さ:60g

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IWANO(イワノ) アウトドアペグ

段差ロケットを採用しており、ロープをしっかりと固定してくれます。強風に吹かれても飛ばされにくいので、天候に左右されずにアウトドアを楽しめるでしょう。強度があり、硬い地面に打ち込んでも折れたり変形したりしないので、初心者も安心して使用できます。

  • メーカー参考価格:3,800円
  • 素材:スチール
  • 種類:鋳造タイプ
  • サイズ:30cm
  • 重さ:190g

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スチール丸棒ネイルペグ

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耐久性に優れた鉄を採用している、ネイルタイプのペグです。強度があるので、小石などがある硬い地面に打ち込んでも問題ないでしょう。ペグの上部にはロープを通せる穴があり、大型テントやタープなどを設営するときも手間がかかりません。

  • メーカー参考価格:650円
  • 素材:本体/鉄(亜鉛めっき)、樹脂部/ポリプロピレン
  • 種類:ネイルタイプ
  • サイズ:8×250mm
  • 重さ:100g

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ELLISSE(エリッゼ) エリッゼステーク

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強度に優れており、石の混じった地面でもスムーズに打ち込むことができます。しっかりと固定でき、強風に吹かれても倒れる心配はありません。さらに防錆性があり、メンテナンスを定期的にしなくてもサビにくいので初心者も手軽に扱えるでしょう。

  • 素材:鋼材
  • 種類:鋳造タイプ
  • サイズ:全長280㎜
  • 重さ:185g

Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ) テントペグ

軽量かつ強度に優れた、チタン製のペグ。変形したり折れたりしにくいので、硬い地面で使用しても問題ありません。サビにくいので、長く愛用したい方におすすめです。軽くて持ち運びやすいため、登山やツーリングにも適しています。

  • 素材:チタン
  • 種類:ピンタイプ
  • サイズ:約240㎜×8㎜
  • 重さ:57.8g

Freell(フリール) ジュラルミンペグ

軽量性・耐久性の2つを兼ね備えたジュラルミン製のペグ。濡れた地面や砂浜などでも、しっかりと固定してくれるので安心です。20本セットで、2,000円台と安価にもかかわらず長く愛用できるため、コスパを求めている方は検討してみてはいかがでしょうか。

  • 素材:ジュラルミン製
  • 種類:V字タイプ
  • サイズ:長さ230㎜×直径12㎜
  • 重さ:18g

Boundless Voyage(バウンドレスボヤージュ)

サビる心配がなく、強度に優れたチタン合金を採用。比較的硬い地面に打ち込んでも、折れたり曲がったりしないので安心して使用できます。重量はわずか18gと超軽量なので、本数を増やして持ち運ぶのも負担になりません。

  • 素材:チタン合金
  • 種類:ネイルペタイプ
  • サイズ:長さ20cm×直径0.5cm
  • 重さ:約18g

TRIWONDER(トライワンダー) テントペグ

軽さと強度の2つを兼ね備えており、初心者でも扱いやすいのでおすすめです。固定力があり、濡れた地面でも抜けてしまう心配はありません。地面にしっかりと食い込むので、風の強い日に設営しても快適に過ごせるでしょう。

  • 素材:アルミニウ合金
  • 種類:スクリュータイプ
  • サイズ:25×1.5×0.5cm
  • 重さ:40g

初心者に伝えたい!ペグの使い方講座

初心者の場合「ペグを買ったけれど、使い方がわからない」と悩む方も多くいるでしょう。テントの設営や撤収に時間をかけてしまうと、快適にアウトドアを楽しめなくなってしまいます。

以下の項目では、ペグの正しい打ち方と抜き方を解説しているので、事前に使い方を把握しておいてくださいね。

ペグの正しい打ち方・抜き方

基本的なペグのうち方と抜き方は、以下になります。

打ち方

ペグを打つときは、以下の手順通りにしておけばスムーズに行えます。

  1. ペグを差し込む場所を決める
  2. ハンマーでペグの上部を軽くたたいて仮止めしておく
  3. テントやタープなどを設置する
  4. しっかりと固定されるように、斜め(60~90度)にして打ち込む

打ち込む前に、周囲に石や根っこなどの障害物がないか確認しておいてください。また地面が硬い場合は、事前にハンマーで地面をたたいておくと、ペグを打ち込むときスムーズに打ち込めます。

抜き方

抜くときはペグの上部分をしっかり握り、ゆっくりと引き抜きます。ペグを曲げたり破損させたりしないように、力を均等にかけながら抜くと失敗しません。

抜けないときは、地面の周りを少し掘るか、ハンマーで軽くたたいておくとスムーズに抜ける場合があります。

初心者におすすめ!万能ペグを使ってキャンプを快適に

初心者・経験者に限らず、ペグは付属のものではなく、長く使うのならしっかりしたものを購入したほうがいいでしょう。地面の状況によって選ぶペグは異なりますが、いろいろな場所に行くのなら複数のペグを用意しておくのもおすすめ。今回の記事を参考にして、適したペグを使ってキャンプなどのアウトドアを快適に過ごしてくださいね!

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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