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ソロキャンプのレイアウト術とは!あなたにあったスタイルを固めよう

ソロキャンプの魅力は、何といっても「自由であること」でしょう。持っていくアイテムからキャンプ場での過ごし方まで、すべて自分で決めることができます。

しかし自由なだけに、迷うことがあるのも事実。テントを張ってみたものの…「なんだか、あまりカッコよくならない…」「おしゃれなレイアウトの仕方がわからない」と、モヤモヤしている方も、きっといますよね。

そんな方のために当記事では、

  • レイアウトで大切なこと
  • ソロキャンプのおすすめレイアウト

を紹介します。

いまいちレイアウトが定まらない方やソロキャンプ経験が浅い方は、ぜひ最後までお読みください。レイアウトの幅が広がれば、ソロキャンプがさらにワクワクしたものになりますよ。

ソロキャンプのレイアウトはこだわりたい

ソロキャンプを存分に楽しむなら、ぜひレイアウトにもこだわってください。

レイアウトにこだわることで、キャンプサイトの居住性や雰囲気は、あなた好みにガラッと変えられます。

複数人のキャンプでは、レイアウトを思いのままに変えることは難しいですよね。しかしソロキャンプには、完全にあなただけの空間があります。

おしゃれに仕上げるのもいいですし、とにかく実用性にこだわるのもいいでしょう。自分に合うレイアウトを追求するのも、ソロキャンプの楽しみの1つです。

ソロキャンプレイアウト術

 

まずは、ソロキャンプのレイアウト術を確認しましょう。レイアウトで失敗しないように、大事な考え方やコツを紹介します。

ソロキャンプの目的をイメージする

レイアウトを決める前に、次のソロキャンプで優先したい目的をイメージすることが大事。キャンプの目的が決まれば、持っていくアイテムやレイアウトの方向性も固まります。

例えば「のんびり過ごすこと」が目的の人は、設営をシンプルにし、なんでも手の届くところに置く「コクピットスタイル」を作るとよいでしょう。

また「ロースタイルを楽しむこと」が目的なら、あえてチェアは持っていかず、マットの上でゴロゴロできる「お座敷スタイル」もおすすめです。

あなたが実現したいキャンプをイメージして、目的を固めていきましょう。

何をもっていくのか整理する

実現したいソロキャンプの目的が決まったら、それを実現するアイテムを準備しましょう。必要なものと、不要なものを整理することで、ブレないレイアウトが実現できます。

あれもこれもと、アイテムを準備しすぎても大変なので、まずは最低限必要なものを揃えましょう。ソロキャンプに行く前に、最低限揃えたいアイテムは以下の9つです。

  • テント
  • シュラフ(寝袋)
  • マット
  • テーブル
  • チェア
  • ランタン
  • 調理道具や食器類
  • バーナー
  • クーラーボックス

上記の9つを揃えたら、あなたの目的を達成するために、タープや焚き火台などのアイテムを準備しましょう。

レイアウトはシンプルに

ソロキャンプのレイアウトは、目的に合わせてシンプルにしましょう。なぜならレイアウトに凝りすぎると、設営や撤収が大変になるからですね。

当然ですが、ソロキャンプはなんでも1人でこなす必要があります。したがって、いろいろなアイテムをあちこちに配置すると、思いのほか忙しいキャンプになることも…。

特に初心者のうちは、設営や撤収に時間がかかるので、レイアウトはシンプルにすることをおすすめします。

「それでも、こだわりたいんだ!」という方は、キャンプとは別の機会に、設営の練習をしておきましょう。あらかじめ設営を経験しておけば、設営時間の目安を知り、キャンプ本番での時間短縮につながります。

ソロキャンプのレイアウトを考える上で重要なコツ

ソロキャンプのレイアウトを考える上で、重要なコツを3つにまとめています。

3つのコツを意識すれば、レイアウトで失敗することはないでしょう。

  • 整理整頓を心がける
  • 自然条件に考慮する
  • 統一感を大切にする

重要なポイントなので、以下で1つずつ掘り下げて解説します。

整理整頓を心がける

まずレイアウトを考える前に、アイテムの整理整頓を心がけましょう。

単純にものが散らばって見えるのは、よくないですよね。また道具があちこちに散らばっている状況は、キャンプ中の作業効率も下げてしまいます。

スッキリとした見た目にするためには、アイテムをジャンルごとに分けて、収納BOXや棚に入れるのがおすすめです。収納場所が決まっていると、キャンプ中にものが散らばりにくいだけでなく、設営と撤収の両方で効率よく作業ができます。

自然条件に考慮する

レイアウトを決めるにあたって、必ず考慮するべきポイントは自然条件です。なぜならキャンプは自然の中で楽しむもので、自然条件を無視して楽しむことは不可能だからです。

どんなにシンプルを追求したとしても、雨が降る中でキャンプをするなら、風雨を避けるためのレイアウトや装備が必要ですよね。

他にも以下の影響を考慮して、レイアウトを想定する必要があります。

  • 気候(気温・風・日差し)
  • サイトの地面(砂利・芝・岩場・砂浜)
  • 地面の状況(乾いているか・ぬかるんでいるか・勾配があるか)

キャンプサイトの雰囲気も大切ですが、まずは自然条件への対応や安全を考慮したレイアウトを心がけましょう。

統一感を大切にする

素敵なキャンプサイトにするためには、統一感も大切にしましょう。たとえレイアウトがよくても、統一感が感じられないと、いまいちな見た目になってしまいます。

統一感を演出するために、バランスを考えるべき点は以下のとおりです。

  • カラー
  • サイズ
  • 季節感
  • キャンプのスタイル
  • ブランド

正直なところ、上記のような点のバランス調整は、最初から上手にできるほど簡単ではありません。キャンプ用品の選択肢が少ない初心者には、特に難しいでしょう。

自信のない方は、よいレイアウトの実例から学ぶのをおすすめします。この記事の以下のパートで、レイアウトの実例を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

おすすめのソロキャンプレイアウト術

ここからは、実例を用いて具体的にソロキャンプのレイアウトを紹介します。センスが光るキャンパーのレイアウトの参考にして、ワクワクするキャンプサイトを作りましょう。

ワンポールテントのみのシンプルさが魅力

PHOTO:rikizo_jimny23

いろいろな種類のテントがある中で、圧倒的に設営が簡単なワンポールテント。キャンプ場でゆっくり過ごしたい方に、ぴったりのレイアウトです。シンプルでも、キャンプらしさのあるティピーテントが絵になっていますね。

フルオープンにして風通しをよくしてあるので、暑い夏場でも涼しげ。チェアを中心に、棚やクーラーボックスが置いてあるので、なるべく動かずにゆっくりできそうですね。

テンマクデザイン
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バップテントと陣幕で楽しむミリタリー感

 

バップテントと陣幕を組み合わせて、ミリタリーな雰囲気のスタイルを実現。ブラックを中心に統一されたカラーリングにも、男心をくすぐるカッコよさを感じます。

ロースタイルを実現するための、チェアや棚の高さの相性もバッチリ。焚き火が存分に楽しめそうなレイアウトですね。

カンガルースタイルでカスタム性重視

大きなテントやシェルターに、小型テントを入れるカンガルースタイル。寝室用のテントは、お座敷スタイルにもなっており、ゴロゴロして過ごせます。

前方には焚き火ゾーン、シェルターの下にはリビングが広がるレイアウト。まるでソロキャンプで叶えたいことが、すべて実現できる「秘密基地」のようです。

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レイアウトを極めて理想のソロキャンプを楽しもう!

ソロキャンプには、さまざまな楽しみ方があります。したがって、どんな目的を優先するかで、レイアウトの方法も多岐にわたるでしょう。

また多くのキャンパーは、経験を積みながら時間をかけて、レイアウトを極めていきます。あまりレイアウトに自信のない方は、今回紹介したレイアウトの実例をぜひ参考にしてください。

素敵なアイテムを少しずつ揃えつつ、理想のレイアウトを実現する過程も楽しみましょう。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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