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ソロキャンプにおすすめのバックパック25選〜お役立ちパッキング術も紹介〜

自然の中でゆったりと過ごせるのがソロキャンプ。静かな環境の中で焚き火をして、1人の時間を充実できるので人気です。

そんな魅力的なソロキャンプですが、食料品や焚き火台などの荷物を持ち運ぶためにはバックパックに収納する必要があります。バックパックはキャンパーの方から人気で、機能性の高い製品もあるので必須と言ってもよいでしょう。

しかし、バックパックには種類がたくさんあるため、選ぶ際に迷ってしまう方もいますよね。

当記事では、ソロキャンプにおすすめのバックパックを紹介します。選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

バックパックはなぜ人気なの?

バックパックは、両肩に荷物を分散させて背負うタイプで、別名リュックサックとも呼ばれています。ソロキャンプだけでなく、登山やハイキング・旅行や通勤など幅広いシーンで使用できるので人気です。

バックパックは重い荷物でも背負いやすく、長時間使用しても疲れにくくなる魅力があります。さらにファッションアイテムとしても人気があり、中にはおしゃれなデザインを施した製品もあるので、街中などで使用するときにも便利です。

ミリタリーリュックとは違い、機能性やデザインに優れているのが特長でもあります。1つ持っておけばソロキャンプ以外の用途にも使用できるため、初心者の方もぜひ購入するとよいでしょう。

【厳選】ソロキャンプにおすすめのバックパック25選

ここでは、ソロキャンプにおすすめのバックパックを紹介します。

日帰り用・宿泊用など、用途別に紹介するので、自分に適したバックパックを探してみてください。

日帰りソロキャンプ!おすすめバックパック

まずは、日帰りソロキャンプ向けのおすすめバックパックを紹介します。男女兼用のタイプも多くあるので、せひご覧になってみてください。

Coleman(コールマン) ウォーカー25

Coleman(コールマン)
¥4,985 (2024/04/28 11:48:34時点 Amazon調べ-詳細)

カラーバリエーションは27種類と豊富にあり、好きなデザインを選べます。容量は25Lあるので、日帰りキャンプであれば十分足りるでしょう。アウトドアはもちろん、タウンユース・通学などでも使用できるので便利です。

  • メーカー参考価格:7,590円
  • サイズ: 横 31cm × 縦 20cm × 高さ 45cm
  • 重さ:(ブラック、ネイビー、フォレストグリーン、コヨーテ)約570g、(ブラックヘザー)約585g、(ヘリンボーン、ボタニカル)約610g
  • 容量:25L

公式サイトをみる

Karrimor(カリマー) コット 18

Karrimor(カリマー)
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素材はナイロンを採用しており、撥水性に優れているのが特長。水に濡れても中まで浸透しないので、雨の日でも快適に使用できます。また通気性のよいバックパネルを備えており、夏場でも蒸れる心配がありません。

  • サイズ:横 30cm × 縦 43cm × 高さ 19cm
  • 重さ:480g
  • 容量:18L

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ターポリンデイパック

防水性に優れているデイパック。キャンプはもちろん、バイクツーリング・登山などのシーンでも使用できます。着脱できるショルダーベルトが備えられており、厚みがあるので長時間背負っていても肩が痛くなりません。

  • サイズ: 横 30cm × 縦 17.5cm × 高さ 48cm
  • 重さ:1000g
  • 容量:24L

KIRIRU(キリル) バックパック

質のよい帆布を採用しており、頑丈に作られているので長く使用できます。メインポケットは広く開けられる構造になっているため、荷物を出し入れするときも手間がかかりません。また防水レインカバーが付属しているので、雨の日でも安心して使用できるでしょう。

  • サイズ:Mサイズ/ 横 26cm × 縦 20cm × 高さ 45cm                                   Lサイズ/ 横 30cm × 縦 20cm × 高さ 55cm
  • 重さ:Mサイズ/約800g、Lサイズ/約900g
  • 容量:Mサイズ/約23L、Lサイズ/約33L

MAMMUT(マムート) バックパック

幅の広い腰ベルトが付いているので、歩行時にブレることなく体にフィットするでしょう。腰ベルトにスマートフォンを収納できるポケットがついており、必要な時にすぐに取り出すことができる点も魅力的です。

  • メーカー参考価格:15,950円
  • サイズ:横 31cm × 縦 10.5cm × 高さ 51cm
  • 重さ:730g
  • 容量:20L

公式サイトをみる

お泊まりソロキャンプ!おすすめバックパック

次は、1泊2日以上のおすすめのバックパックを紹介します。40L以上の製品も多くあるため、大容量のバックパックを求めている方もぜひ参考にしてみてください。

Coleman(コールマン) ウォーカースクエアバックパック

Coleman(コールマン)
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荷物が入りやすいスクエアタイプのバックパックです。素材はナイロンとポリエステルを採用しており、防水性・軽量性の2つを兼ね備えています。メインポケットが大きく開くタイプなので、荷物を出し入れするときも手間がかからないのも魅力のひとつです。

  • メーカー参考価格:7,980円
  • サイズ: 横 30cm × 縦 20cm × 高さ 50cm
  • 重さ:約720g
  • 容量:約30L

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Coleman(コールマン) シールド35

Coleman(コールマン)
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ダブルファスナー式なので、楽に開閉できるのがポイント。収納は31〜40Lまで調整できるので、荷物が多くても心配いりません。表地には防水加工を施しており、雨の日でも快適に過ごせるでしょう。

  • メーカー参考価格:12,980円
  • サイズ: 横 31cm × 縦 18cm × 高さ 50cm
  • 重さ:約1000g
  • 容量:約35L

公式サイトをみる

Evoon(イブーン) マルチスクエアリュック

Evoon
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大容量に荷物が入るバックパック。30Lも容量があるにもかかわらず、重量はわずか1kgと軽量なので楽に持ち運びできます。表地には防水加工を施しており、急な雨でも対応できるのも魅力です。

  • サイズ: 横 34cm × 縦 16cm × 高さ 44.5cm
  • 重さ:1000g
  • 容量:30L

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) 2デイアサルト

おしゃれなデザインを施したバックパック。カラーバリエーションは7種類と豊富にあり、すべてデザイン性が高いので見た目を重視している方におすすめです。素材はコーデュラナイロンを採用しており、ナイロンの約7倍もの強度があるので長く愛用できます。

  • サイズ: 横 53cm × 縦 30cm × 高さ 28cm
  • 重さ:1400g
  • 容量:27L

Karrimor SF(カリマー エスエフ) バックパック

耐久性・耐水性に優れたバックパック。質のよいナイロンを採用しており、頑丈なので枝などに引っかかっても破れません。パッド入りのウエストベルトが付属していて、長時間背負っていても腰に負担はかからないので安心です。

  • サイズ:横 30cm × 縦 55cm × 高さ 24cm
  • 重さ:1840g
  • 容量:45L

機能性抜群!使い勝手重視のおすすめバックパック

次は、機能性に優れたおすすめ商品を紹介します。

LOGOS PARK(ロゴスパーク) 大型デイパックパック

デザインがシンプルなのが特長のバックパック。表地には撥水加工を施しているので、悪天候の日でも問題なく使用できます。チェストベルトが付いており、歩行時も安定するのでソロキャンプはもちろん、登山などのシーンで使用してもよいでしょう。

  • サイズ: 横 29cm × 縦 52cm × 高さ 16cm
  • 重さ:670g
  • 容量:30L

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) バックパック

スクエアタイプなので、荷物が多くても問題なく収納できます。本体の重量はわずか700gと超軽量のため、長時間背負っていても負担になりません。収納ポケットは7個もあり、スマホなどの小物類がたくさんあっても問題ないでしょう。

  • サイズ:横 28cm × 縦 50cm × 高さ 15cm
  • 重さ:700g
  • 容量:21L

Bellroy(ベルロイ) Lite Daypack

遊びに特化している、機能性に優れたバックパック。内部には収納ポケットが複数あり、細かいキャンプ道具を入れるときに便利です。耐久性・耐水性の2つを兼ね備えており、機能性に優れている製品を求めている方であれば気に入るでしょう。

  • サイズ:横 48cm × 縦 27cm × 高さ 18cm
  • 重さ:350g
  • 容量:20L

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) ギャラゲーター

ウエストベルトが付いており、腰をサポートしてくれるので長時間背負うときも身体が痛くなりません。軽量性に優れており、重量はわずか600g。荷物を入れた状態でも軽々と持ち運びできるので、持ち運びやすさを求めている方にもおすすめです。

  • サイズ:横 44cm × 縦 28cm × 高さ 23cm
  • 重さ:600g
  • 容量:19L

Overmont(オーバーモント) バックパック

スクエアタイプなので、収納力に優れています。容量は40Lと多くあるので、調理器具など荷物をたくさんいれても問題ありません。耐久性に優れたオックスフォード生地を採用しており、長く使用しても劣化しないのでおすすめです。

  • サイズ: 横 30cm × 縦10cm × 高さ 40cm
  • 重さ:1510g
  • 容量:40L

安い!コスパ重視のおすすめバックパック

次は、安価にもかかわらず、長く使用できるバックパックなどを紹介します。コスパを求めている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Coleman(コールマン) ウォーカー33

Coleman(コールマン)
¥5,456 (2024/04/28 08:56:08時点 Amazon調べ-詳細)

収納ポケットが外側・内側に複数あり、大容量に荷物が入るので便利です。機能性に優れているにもかかわらず、通販サイトでは五千円台と安価なのでコスパ抜群。さらに防水加工を施しているため、急な雨でも対応できます。

  • メーカー参考価格:8,690円
  • サイズ: 横 34cm × 縦 22cm × 高さ 51cm
  • 重さ:約685g
  • 容量:約33L

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Coleman(コールマン) JNスカウトマスター

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¥7,268 (2024/04/28 11:48:45時点 Amazon調べ-詳細)

カラーバリエーションは8種類と豊富にあり、シンプル・おしゃれなデザインから選べます。容量は21~30Lまで調整できるので、荷物が多くても心配いりません。レインカバーが付属しており、雨の日でも快適に使用できるので便利です。

  • メーカー参考価格:11,000円
  • サイズ: 横 30cm × 縦 16cm× 高さ 48cm
  • 重さ:約735g
  • 容量:約25L

公式サイトをみる

Forecast(フォーキャスト) バックパック

表地はポリエステル、裏地にはPVCを採用しているバックパック。軽量性・防水性の2つを兼ね備えているので、初めてのソロキャンプに適しています。軽くて大きすぎないサイズなので、アウトドアや通学・旅行などのシーンでも快適に使用できるでしょう。

  • サイズ: 横 32cm × 縦 40cm × 高さ 19cm
  • 重さ:約340g
  • 容量:22L

asics(アシックス) バックパック

高品質のポリエステルを採用しており、耐久性に優れているので長く愛用できます。耐久性がいいにもかかわらず、六千円台で購入できるためコスパは抜群です。またメインポケットは大きく開くため、荷物を出し入れするときも手間がかかりません。

  • サイズ:横 35.5cm × 縦 62cm × 高さ 23cm
  • 重さ:730g
  • 容量:40L

adidas(アディダス) イーピーエス

アディダスが販売する、スタイリッシュなデザインのバックパック。耐久性に優れたファブリック生地を採用しており、枝などが引っかかっても破れないので安心して愛用できます。容量は40Lもあるため、キャンプ道具をたくさん収納したい方にもおすすめです。

  • サイズ: 横 31cm × 縦 60cm × 高さ 22cm
  • 重さ:920g
  • 容量:40L

女子必見!おしゃれ重視のおすすめバックパック

次は、デザイン性の高いおすすめ商品を紹介します。おしゃれなバックパックを身に着けて、ソロキャンプを満喫したい方は参考にしてみましょう。

LOGOS(ロゴス) 林間リュック

両サイドにはジッパーが付いており、開閉すれば容量を増やせるので荷物が多くても問題ありません。高さ調整できるチェストベルトも付いているため、長時間背負っていても肩の負担を軽減してくれます。

  • サイズ:横 43~60cm × 縦 28cm × 高さ 50cm
  • 重さ:1100g
  • 容量:38~45L

Modoker(モドカー) ラップトップバックパック

レトロなデザインが魅力のバックパック。女性はもちろん、男性の方が背負っても違和感がありません。外付けUSB付きなので、モバイルバッテリーを別途で用意すればスマホなどを充電することができます。

  • サイズ: 横 33cm × 縦 43.8cm × 高さ 13.8cm
  • 重さ:約907g
  • 容量:25L

Gootium(ゴーション) バックパック

たくさんの荷物が入る、収納性に優れたバックパックです。カラーバリエーションは9種類もあり、おしゃれな製品が多くあるので見た目を重視している方でも愛用できます。素材は質のよいコットンを採用しており、頑丈に作られているのも魅力のひとつです。

  • サイズ:Sサイズ/ 横 30cm × 縦 20cm × 高さ 38cm
    Lサイズ/ 横 33cm × 縦 20cm × 高さ 45cm
  • 重さ:Sサイズ/900g、Lサイズ/1000g
  • 容量:Sサイズ/23L、Lサイズ/30L

ulricar(ユリカー) バックパック

軽量性・防水性の2つを兼ね備えた、使い勝手に優れているバックパック。背面にはメッシュ素材を採用しており、通気性抜群なので夏場でも快適に使用できます。ウエストベルトは太く作られていて、身体をしっかりと支えてくれるので安心です。

  • サイズ:25L/ 横 30cm × 縦 48cm × 高さ 17cm
    45L/ 横 33cm × 縦 55cm × 高さ 19cm
  • 重さ:-
  • 容量:25L、45L

RaoRanDang(ラオランタン) バックパック

シンプル、カラフルなデザインから選べます。大容量・多ポケットが魅力で、荷物がたくさんあっても収納するときも困りません。クッション性に優れているため、中の荷物を衝撃から守ってくれます。

  • サイズ:横 40cm × 縦 25cm × 高さ 65cm
  • 重さ:700g
  • 容量:80L

【要チェック】ソロキャンプのバックパック選び4つ

ソロキャンプ向けのバックパックを選ぶ際、以下のポイントを把握しておきましょう。

  • 容量
  • 収納のしやすさ
  • 使い心地
  • 機能性

とくに機能性は豊富にあり、用途によって使い心地などが異なるので慎重に選ぶ必要があります。

以下の項目では、選び方のポイントを詳しく解説しているので参考にしてください。

1.容量をチェックしよう

ソロキャンプ用のデイパックを選ぶ際、適した容量かチェックしておきましょう。目安として日帰りキャンプは20L前後、1泊2日以上であれば30L前後の容量を選ぶのがベスト。日帰りなら寝袋などの荷物は必要ないので、20L前後の容量でも快適に使用できるでしょう。

さらに30L前後の容量であれば、テント・寝袋など大型の荷物を収納しても余裕があるので安心です。また中には、40〜60Lと荷物が大容量に入るタイプもあります。とくに料理にこだわりたい方は、鍋やフライパンなどの調理器具を入れられるので、大容量のタイプを選ぶのもよいでしょう。

2.収納のしやすさをチェックしよう

収納性を重視する方は、収納のしやすさが優れているかチェックしてみてください。収納しづらいと、荷物を出し入れするときに手間がかかってしまいます。おすすめは、メインポケットが大きく開くタイプ。中には180℃開くタイプもあり、大型の荷物を出し入れするときに便利です。

さらにテント泊をするなら、バックパックの下部が開閉できるタイプを選ぶのもよいでしょう。寝袋やテントなどはバックパックの下部に収納する場合が多く、出し入れするときも手間がかからないのでおすすめです。

また、内部に小物を入れられる収納ポケットがあるかもチェックしておきましょう。製品によってはメッシュ素材を採用したタイプもあるので、蒸れにくさを重視している方は検討してみてください。

3.使い心地をチェックしよう

バックパックを長く快適に使うために、使い心地もチェックしておきましょう。

使い心地を重視するなら、以下の点に気をつけながら選んでください。

  • 安定性
  • 背負いやすさ
  • 素材

以下の項目で、それぞれ解説しています。

安定性

長時間背負うことを想定すると、安定性をチェックしておくのは重要です。安定性に優れていれば、長時間背負っていても疲れにくく、身体への負担も少なくすみます。選ぶとき、チェストストラップ・ウエストベルトが装備されているか確認しておくのがおすすめです。

チェストストラップは、肩の負担を軽減してくれる役目があるので長時間背負っていても疲れません。さらにウエストベルトは、万が一のときもバックパックから離れず、荷物などがクッション代わりになってダメージを受けにくくしてくれます。

身体への負担だけでなく、安全にソロキャンプをするためにも安定性に優れたバックパックを選んでくださいね。

背負いやすさ

バックパックを快適に使用するなら、背負いやすさもチェックしておきましょう。とくに徒歩や電車などでキャンプ場まで行く場合、背負いやすさは重要なポイントのひとつでもあります。背負いにくいと、身体への負担が大きくなるので注意しなければなりません。

背負いやすさは、以下のポイントをみておくとよいです。

  • 背負う高さを調整できるか
  • フィット感はどうか
  • 背面のクッション性

背負いやすさは個人差があるので、もし可能であれば店頭などで直接背負ってみるのもおすすめです。

素材

バックパックを選ぶとき、素材をみておくのも忘れないでください。

バックパックで使用されている素材は、おもに以下の3つです。

  • ナイロン
  • ポリエステル
  • 帆布(はんぷ)

ナイロンは耐久性に優れていて、枝など硬いものに擦れても破れないのが特長です。撥水性が高いため、雨の日でも快適に使用できます。

さらに軽量性に優れているのがポリエステル。速乾性が高く、雨などで濡れてもすぐに乾きます。

また最近では帆布を採用している製品が多くあり、通気性・吸湿性に優れているので夏場でも快適に使用できるでしょう。素材によって使い勝手が異なるので、自分に適したタイプを選んでみてくださいね。

4.機能性をチェックしよう

バックパックに備えられている機能は、おもに以下の4つがあります。

  • 耐久性
  • 防水加工
  • 耐熱
  • 防火

耐久性

バックパックは重たい荷物を入れる場合が多くあるため、耐久性のよさをチェックしておく必要があります。選ぶ際、素材や作りがしっかりしている製品かをみておくとよいでしょう。

素材は、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維を選ぶのがおすすめ。合成繊維は軽量かつ頑丈に作られているため、ソロキャンプには最適です。

さらに厚みのあるタイプだと、荷物をたくさん入れてもバックパックが破れる心配はありません。素材や作りによって耐久性が異なるので、長く使うためにもぜひチェックしておいてくださいね。

防水加工

雨や雪などにより荷物の中身が濡れないように、防水加工を施している製品を選びましょう。とくに標高の高いキャンプ場では、天気が変わりやすいため急に雨などが降る場合も想定しなければなりません。

防水加工は、表面にコーティング加工されている製品かチェックするのがおすすめ。表面にコーティングされていると、水が浸透しにくくなります。また、中には防水ジッパーが付いているタイプもあり、隙間から水が浸透する心配がありません。

天候に左右されずにソロキャンプを楽しみたい方は、防水性の高いバックパックを選んでくださいね。

耐熱

バックパックを選ぶ際、耐熱性に優れたタイプかもチェックしておくのもおすすめです。耐熱性がないと、日差しの強い日に使用したときにバックパックが熱くなってしまいます。長時間熱い状態でいると、変形したり破損しやすくなったりするので注意しなければなりません。

耐熱性が高いか見極めるには、扱われている素材をチェックするのも方法のひとつです。とくにナイロンやポリエステルなど合成繊維は熱に強いため、日差しが強くても心配いりません。

防火

キャンプ場で過ごすとき、バックパックの近くで火を扱うなら防火性の高いタイプを選ぶと安心です。燃えやすい製品の近くで火を扱うと、火の粉が燃え移り火災の原因になる可能性があります。

安全に火の近くで使用するために、難燃性ナイロンや帆布など防火性の高い製品を選ぶようにしましょう。難燃性ナイロン・帆布は他の素材よりも防火性に優れており、火の粉が飛んでも穴があく心配はないので安心です。

【番外編1】ソロキャンプってなにがいるの?装備一覧

ソロキャンプに初めて挑戦する方は、なにを持って行けばよいか迷う方もいるでしょう。

ソロキャンプに必要な道具は、基本的に以下のものを用意しておくとよいです。

  • テーブル
  • チェア
  • テント
  • マット
  • シュラフ

上記の5つは基本的な道具ですが、他にも調理器具や便利グッズなどがたくさんあります。よりソロキャンプを快適に過ごすのであれば、基本的な道具の他にも用意しておいたほうがよいでしょう。

以下の記事では、ソロキャンプに必要な道具について詳しく解説しています。女性のみならず、男性の方も必見なのでぜひ参考にしてみてくださいね!

【ソロキャンプ女子】初心者必見!キャンプに必要な道具って何?

【ソロキャンプ女子】初心者必見!キャンプに必要な道具って何?

2022年11月29日

【番外編2】必見!バックパックのパッキング術4選

バックパックのパッキング術は、背負いやすくするためだけでなく、身体への負担を軽減する役目もあります。

ここでは、バックパックのパッキング術について解説します。効率よく荷物を入れて、ソロキャンプを楽しんでみてください。

1.一番下に軽い物を入れる

シュラフや衣類などの軽い物は、バックパックの一番下に入れるのが基本です。重い物を下に入れると、重心が不安定になり歩くのに負担がかかってしまいます。

軽い荷物を下に入れておけば、重心が安定して長時間歩いても疲れにくくなるので、パッキングするときはぜひ実践してみてくださいね。

2.一番上にすぐ使うものを入れる

テントの設営で使うペグ・ハンマー、タープなどは、バックパックの上部に入れておきましょう。とくにテントの設営時は、できればスムーズに作業したいですよね。すぐ使う物が一番上にあれば、短時間で取り出せるので手間がかかりません。

また他にも、ウエットティッシュや行動食などを一番上のほうに入れておくと、すぐに取り出せるのでおすすめです。

3.背中側には重いものを入れる

バックパックに荷物を入れるとき、背中側には重い物を入れておきましょう。背中側に荷物を入れておけば、重さが分散されて背負いやすくなります。安定性がよくなるので、長時間歩くときでも疲れる心配はありません。

重い荷物をたとえると、スキレットなどの調理器具です。とくにソロキャンプで料理を楽しみたい方は、調理器具は背中側に入れるよう心がけましょう。

4.大きめのギアは外付けにすると便利

テントやマットなどの大きめのギアは、バックパックの外側に取り付けて持ち運ぶのがおすすめです。大容量のバックパックでも、大きめのギアを入れると他の道具が入らなくなる可能性があります。

外付けにしておけば、バックパックの中がスッキリするだけでなく、重さも分散されるので持ち運ぶときも楽です。

また外付けする際は、以下の点に注意してください。

  • バックパックから離れすぎないようにする
  • 重心が偏らないようにする
  • 風で飛ばされないようにする

上記の3つに注意しながら、大きめのギアを外付けしてみてくださいね。

自分に合ったバックパックを選んでソロキャンプを楽しもう!

ソロキャンプに合うバックパックの選び方、おすすめ商品を紹介しました。バックパックは素材や容量により使い勝手が異なるので、購入するときは当記事で解説した選び方を参考にして選ぶとよいでしょう。自分にあったバックパックを見つけて、ぜひソロキャンプを楽しんでください!

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