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登山でウエストポーチが大活躍!選ぶポイントやおすすめ10選も紹介

近年のアウトドアブームの中、登山を楽しむ人が増えています。山を登り切った後の達成感や、美しい景色を眺めるあの時間は、何ものにも代え難い最高の瞬間ですよね。ですが、こんな悩みを抱えながら登山をしている人も多くいます。

「荷物がかさばるので、必要なものを取り出すのに時間がかかって大変」

「地図やカメラを出そうと思っても、ザックをいちいち下ろすのが面倒」

「すぐに取り出したい荷物だけ分けておきたい」

そこで今回は、登山をより快適に楽しみたいハイカーのみなさんに向けてウエストポーチをご紹介します。

  • 今、ウエストポーチが人気の理由
  • ウエストポーチの選び方3ポイント
  • おすすめのウエストポーチ10選

今から登山グッズをそろえる初心者の人はもちろん、登山を何度も楽しんでいるベテランハイカーも欲しくなるウエストポーチが勢揃いです。

ぜひこの記事を参考にお気に入りのアイテムを見つけ、登山を楽しんでくださいね。

ウエストポーチが人気な理由4つ

「昔はウエストポーチが人気だったけど今は…」そんなイメージを持っている人も多いかもしれませんね。

たしかに、ウエストポーチは登山において絶対に必要なアイテムではありません。でも今だからこそ、ウエストポーチは便利で欠かせない存在になってきています。それぞれ理由を紹介していきます。

荷物の取り出しやすさ

ウエストポーチが人気な理由はなんといっても「荷物の取り出しやすさ」です。

ウエストポーチを使うと、いつでも素早く使いたいものを出し入れすることができるので非常に便利。スマートフォンやデジカメ、財布や鍵などの貴重品をパッと取り出してすぐに使えるのはうれしいですよね。

実際、登山の最中に使いたいものを、いちいちリュックを下ろしてたくさんの荷物の中から取り出すなんて、考えるだけでも面倒で大変です。

荷物をすぐに取り出せて、快適に登山を楽しめるという点において、ウエストポーチに勝るアイテムはないでしょう。

軽量で持ち運びやすい

軽量で持ち運びやすいのも、ウエストポーチならではのメリットです。

最近人気のサコッシュを使う方も多いですが、サコッシュは荷物が少量しか入らなかったり、ブラブラして体に密着しなかったりして、登山を快適にするという点ではイマイチ。

それに対してウエストポーチはしっかり防水できているのに、90g台と非常に軽量なものもあります。また、外側や内側などに小さなポケットがあり、地図や財布、スマートフォンなどの小物をしっかり収納することも可能です。

また、小屋に泊まる時や高速バスに乗って荷物をあずける時など、ウエストポーチが一つあるだけで貴重品の管理ができるのも人気の理由の一つです。

歩くときのフィット感

ウエストポーチは体に密着させ、フィット感を高めて歩くことができるので登山に集中できるというメリットも。

腰に巻いて固定するウエストポーチ本来の使い方はもちろん、肩からかけて体の前面で使用することもできます。ピタッと装着でき、揺れが少ないのは登山中のストレスを軽減してくれて、歩くことにより専念できることにつながりますよね。

歩く時のフィット感という点では最近人気のサコッシュに比べて、ウエストポーチが大きく優っている点だといえるでしょう。

ですが、欲張ってあまり大きなウエストポーチを選んでしまうと、逆に前側がかさばって負担になってしまうので注意が必要です。

デザイン・カラーが豊富

様々なデザインやカラーからお気に入りのアイテムを選ぶことができるのも、ウエストポーチが人気の理由の一つです。

スマートフォンや財布、鍵やリップ、女性であれば化粧道具や鏡など、さっと出して使える場所にしまっておけるのはウエストポーチならではのメリットですよね。

実際、登山以外でも旅行や街中などの普段使いとしてウエストポーチを使用している人はたくさんいます。

様々なアウトドアブランドがオシャレなウエストポーチを販売しています。一つあるだけでとても便利なアイテムなので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

選ぶときに確認すべきポイント

登山に集中することができ、登山をより快適にしてくれるウエストポーチ。さらに、普段使いにも最適なアイテムですが、選ぶときに確認すべきポイントもあります。「素材」「容量」「取り出しやすさ」について確認しましょう。

山に持っていくなら「素材」は要チェック

登山に使用する場合は特に「素材」に気をつけましょう。なるべく荷物を少なく、軽量にしたい登山に向けての準備。でも、突然の悪天候に見舞われることも多いですよね。

ウエストポーチの素材には様々なものが使われていますが、山に持って行くなら断然「ナイロン素材」がおすすめです。

なぜなら、ナイロン素材は軽くて丈夫、かつ防水・撥水性能が高く、耐久性に優れているからです。

実際、ジャージやスキーウェア、ウインドブレーカー、テント、タープなど多くのアウトドアアイテムでもナイロン素材は採用されています。

急な雨でもわざわざリュックの中にしまう必要がないだけでなく、岩や小枝などに擦れても問題なく使える「ナイロン素材」をおすすめします。

用途に合った「容量」のものを

ウエストポーチを選ぶ際には、容量とサイズもあわせてチェックしましょう。

ウエストポーチの容量は1.5L以下~5Lまで様々あり、入れたいものや使う容量によってサイズは変わってきます。

以下に例を示したので、登山中に入れておきたいものをシミュレーションして選んでくださいね。

  • 1.5L以下…スマートフォンや地図、財布など必要最低限のものだけ入れる
  • 1.5〜3L…スマートフォンや地図などに加え、小さなタオルや行動食、グローブなどを入れる
  • 3〜4L…上記のものに加え、デジカメやカメラなどを入れる
  • 4〜5L…リュックを下ろすのが面倒で、登山中に出したいものを全て入れる

快適さを求めるなら「取り出しやすさ」も確認

歩き疲れる登山の道中、荷物が取り出しやすいかどうかはウエストポーチ選びにおいてとても重要。「取り出しやすさ」で大切なのは「開口部分の広さ」と「ポケットの数」です。

開口部分はなるべく広いものを選びましょう。やはり、開口部分が広いと中のものが取り出しやすくてとても便利です。奥のものを取るのに、手を入れてゴソゴソと探し回らなくてはいけないのは大変ですよね。

また、なるべく多くのポケットがあると場所が固定されるので、歩きながらでも物がさっと取り出しやすくなるのもポイント。

登山に最適なウエストポーチ10選!

それでは、登山に最適なおすすめウエストポーチを紹介します。容量が小さいものから大きいものまで様々なアイテムを厳選しました。ご自身のスタイルに合ったお気に入りのアイテムを選んでください。

MILLET(ミレー) キリバチ

メインのジッパー部分には芯が入っているため、片手で素早く開閉して小物を出し入れできます。また、フロントには中の見えるメッシュポケットとジッパーポケットの2つがついており、小分けも可能。

容量は0.5Lでコンパクトながら型崩れしない作りなので、スマートフォンや鍵など最低限のものを入れるのに最適のアイテムです。

  • メーカー参考価格:3,630円
  • 素材:ナイロン
  • 重量:130g
  • サイズ:12×24×7cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:0.5L

公式サイトで見る

patagonia(パタゴニア) ウルトラライト・ブラックホール・ミニ・ヒップ・パック 1L

容量1Lのウルトラライト・ブラックホール・ミニ・ヒップ・パックは、頑丈ながら軽量な設計で最小限の必需品を運ぶのに最適。使用しないときにはポケットに本体を収納できる点も、荷物の多い登山では重宝します。

また、ストラップは20cmから91cmまで調節可能なので、ウエストで使用する以外にも様々な使い方ができそうですね。

  • メーカー参考価格:4,620円
  • 素材:ナイロン
  • 重量:100g
  • サイズ:12×20×5cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:1L

公式サイトで見る

Bianchi(ビアンキ) ウエストバッグ

背面に付いているクッションは、長時間身に着けていても気にならないほどの高いホールド感。またPVC加工されたポリエステル素材を使用しているので、耐久性や撥水性に優れています。

メインルーム内にはメッシュファスナーポケット、外側背面に抗菌・防臭機能のあるポケットが装備されているので、荷物を小分けしていれるのにも最適のアイテムですね。

  • 素材:ポリエステル
  • 重量:250g
  • サイズ:17×30×8cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:約4.5L

Columbia(コロンビア) グレイトスモーキーガーデンヒップバッグ

独自の撥水機能である「OMNI-SHIELD(オムニシールド)」が採用され、より高い防水性能が魅力的なアイテム。本体内部には、財布やスマートフォンを収納できるスリーブポケットとキーホルダー用ループが装備されているので、取り出しやすさも抜群です。

シンプルなデザインと高い性能は普段使いにも最適ですよね。

  • メーカー参考価格:3,960円
  • 素材:ナイロン
  • 重量:180g
  • サイズ:12×23×9.5cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:2L

公式サイトで見る

MAMMUT(マムート) Xeron Neuveville Waistpack

外側には2つのジッパーが付いて荷物を小分けできるスペースが用意されているだけでなく、裏側には貴重品用のポケットも。すっきりとしたシンプルなデザインながらも、巧みな設計が魅力です。

調節可能なストラップで使いやすさがアップした本モデルは、アウトドアでの使用はもちろん、普段使いでの大切な所持品の収納にも最適です。

  • メーカー参考価格:4,400円
  • 素材:bluesign(R)認証のリサイクル素材ライニング
  • 重量:-
  • サイズ:11×24×5cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:2L

公式サイトで見る

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) FORAGER HIP PACK

存在を忘れるほどコンパクトな設計なので、必需品に簡単にアクセスすることができます。しかも豊富な9色のカラーバリエーションで、自分らしさを表現することも可能。

身体側にはボタン付きの隠しポケットがあり、貴重品の管理も安心して行うことができますね。

  • メーカー参考価格:4,950円
  • 素材:210デニール ロービック ダイナジン ファブリック
  • 重量:200g
  • サイズ:13×25×11cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:2.5L

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deuter(ドイター) ベルト II

3色展開のシンプルなウエストポーチ。フロントのファスナーポケットにはキークリップが内蔵されているので、鍵や財布などの貴重品を管理するのにも最適です。

シンプルなデザインのdeuter ベルト IIは、登山での使用はもちろん、普段使いの小物の収納にも便利なアイテムといえるでしょう。

  • メーカー参考価格:3,300円
  • 素材:ナイロン
  • 重量:120g
  • サイズ:16×27×9cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:2.5L

公式サイトで見る

F/CE.(エフシーイー) XPAC WAIST / エックスパック ウェストバッグ

生地にはメッシュを採用し、更なる軽さが追求されたアイテムです。しかも軽くて丈夫なだけでなく、ポリエステルの接着層が水の侵入を防ぐため、生地自体の防水性も高く保たれています。

アウトドア、登山中の使用はもちろん普段使いやフェスなどでの使用にも最適のアイテムです。

  • メーカー参考価格:8,800円
  • 素材:表面/ナイロン、裏面/ポリエステル
  • 重量:145g
  • サイズ:13×22×12cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:3L

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RawLow Mountain Works(ロウロウマウンテンワークス) Nuts Pack

見た目以上に容量が多く、登山での使用はもちろん短時間のピクニックならこれ一つで十分な荷物を収納することが可能。

要所要所に付けられたループは、バックパックのトップに付けたり、他のアイテムと接続したりすることができ、工夫次第で可能性が広がる拡張性のある仕様になっています。ファスナーのヘッドにはホイッスル付きなので、緊急時にも対応できます。

  • メーカー参考価格:7,150円
  • 素材:ナイロン
  • 重量:65g
  • サイズ:9.5×11.5cm(高さ×幅)
  • 容量: 3.5L

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Coleman(コールマン) ウォーカーウエスト5

Coleman(コールマン)
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大容量の5Lが収納できるポケット内には荷物を小分けできる豊富なポケットが。様々な荷物を入れることが可能でありながら、必要なアイテムに素早くアクセスすることができる仕様になっています。

豊富な7色展開なので、きっとお気に入りのカラーが見つかるはずですよ。

  • メーカー参考価格:4,400円
  • 素材:ナイロン/ポリエステル
  • 重量:250g
  • サイズ:18×35×8cm(高さ×幅×奥行)
  • 容量:5L

公式サイトで見る

ウエストポーチで身軽に登山を楽しもう!

ここまで、登山に最適なウエストポーチの選び方とおすすめアイテムを紹介してきました。

  • 登山で使用するなら軽くて丈夫、かつ防水・撥水性能が高く、耐久性に優れている「ナイロン素材」がおすすめ
  • 1.5L以下から5Lまで様々あるサイズと容量は、入れたいものをシミュレーションしてから選ぶことが大切
  • 必要なものを素早く取り出せるよう、ポケットの数にも注目する

まずはご自身の登山でのスタイルや普段の生活をしっかりとイメージし、入れたいアイテムの数や大きさを決めてからウエストポーチを選びましょう。

最適でお気に入りのアイテムをゲットして、より快適な登山を楽しんでくださいね。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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