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自然とのつながりを感じる!山並みデザインの陶磁器を紹介|山のそばでものづくりvol.14「AMETSUCHI」芦田尚美さん

山のそばに拠点を置き、山の恩恵を受けながらものづくりをする人々に注目する本連載。今回は、陶磁器作家の芦田尚美さんにお話を伺いました。

器を生み出すアトリエは茅葺き屋根の集落のなか

AMETSUCHIアメツチ

profile
芦田尚美さん

京都府出身。京都市立芸術大学の工芸科陶磁器専攻を卒業、同校の大学院美術研究科を修了し2000 年より作家活動を開始。2019 年に南丹市美山町にアトリエを構え、制作を行なっている。www.ametsuchi.info

▲右の蔵が芦田さんの工房。左の茅葺き屋根には「ちいさな藍美術館」と「藍染工房」がある。

福井県や滋賀県との県境付近にある山間の町、京都府南丹市美山町。陶磁器作家の芦田尚美さんは、茅葺き屋根の家が点在するこの美しい集落にアトリエを構え、作品を作り続けている。芦田さんは比叡山のある京都市左京区の出身で、幼いころから山並みを眺めて育った。市内の大学院を修了後、2000年から、日常使いの器の制作を中心に作家活動をスタート。トレードマークの山並みは、活動初期から描いているモチーフだ。

「食べものは天と地の恵みでできたもの。食べ物を盛る器に描くなら、天と地の境界線でもある山並みがぴったりなんじゃないかと思いました」

▲磁器土をろくろで成型する工程。土の塊があっという間に美しい器の姿に。成型後に乾燥させ、形を整え、素焼きをし、絵付けして釉薬をかけたら、電気窯に入れて本焼成へ。

避難小屋泊で屋久島を縦走したり、比叡山や愛宕山、大文字山など京都市内の山々を登ったりするなど、山好きの一面をもつ芦田さん。自身の登山経験が、作品作りに活きている部分もあるだろう。「山は起伏があって見ていておもしろいですし、稜線に立ったときの気持ちよい感覚が好きです」

▲蔵の入口付近に設置された大きな電気窯。還元焼成の場合、窯の横の穴からバーナーで炎を回し窯内の酸素を減らすという。

芦田さんの作品にはカラフルな色彩のものも多いが、最近は製法や材料を工夫することで自然な色合いを表現することに注力しているという。温かみのあるクリーム色に仕上げるなら酸化焼成、清潔感のある青白色に仕上げるなら還元焼成と焼成方法を使い分けているのもそのひとつ。藍染めに使用した灰を調合した釉薬「紺屋灰釉」を用いた磁器にも挑戦している。

▲芦田さんの作品は、全国の雑貨店やAMETSUCHI オンラインショップなどで購入可能

山並みという軸は変えずに、表現を探究し続ける芦田さん。そんな芦田さんの器は、自然と切り離された都会の日常においても自然とのつながりを感じさせてくれる、不思議な力をもっている。

AMETSUCHIの商品ラインナップ

 

ウキヤマ一輪挿し

紺屋灰と鉄を混ぜた釉薬を塗り焼き上げた一輪挿し。雲海から顔を覗かせているような山々が描かれている。和室に飾っても違和感ない色合いに。6,600円

AMETSUCHI徳利(1合)・ぐい呑み

山並みがぐるりと描かれた、山好き呑兵衛に一押しの酒器。徳利、猪口ともに紺屋灰釉を使用。青や黒など色違いもあり。徳利6,600 円、猪口3,300 円

ヤマノハ 調味料壷 S(塩)

くびれていて美しく持ちやすい調味料壺。使い分けられるよう、「塩」のほか「糖」「梅干」「昆布」などもラインナップ。Sの容量は約280㎖。8,250 円

ヤマノハ めし碗 S

口の部分がゆるやかに開いた形状で、持つ手になじみやすいお碗。内側に山並みが描かれていて、ご飯を食べ進めるほどに山の姿が現れる。3,630円

⑤ AMETSUCHI四角皿(雨)

山並みと雨が表現された、絵画のような一枚。裏側に低めのあしが付いていて安定感あり。空の部分はほかに黒やピンクなどさまざまな色合いも。4,400円

⑤ ヤマノハ 角箸置き・シロクマ 箸置き“mom&cubs”

角箸置きは横が97㎜ありフォークとナイフを並べても充分なサイズ感。シロクマはお箸を置くだけでかわいい。角箸置き2,750 円、シロクマ箸置き3,080円

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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