すね毛処理ってどうしてる?ロードバイク乗りの剃毛、除毛、脱毛の方法&メリットとは
Bicycle Club編集部
- 2019年06月18日
すね毛の処理方法は主に3通り
ロードレースのプロツアー選手のほとんどは、すね毛処理をしている。趣味でロードバイクを楽しむ人たちの多くも、同様だろう。ここでは自分できるすね毛処理の方法を紹介しよう。
すね毛処理の方法は、大きく分けて3つある。いちばん多いのがカミソリで毛を剃る「剃毛」、手軽にできる「除毛」、徐々に処理がラクになっていく「脱毛」だ。なかでも何を使って処理するかで、メリットとデメリットが違ってくる。体質によっては合わない場合もあるので、それぞれのポイントをチェックして、自分にあったスタイルで処理しよう。
すね毛処理「剃毛」編
「剃毛」とは、カミソリや電動シェーバーなどですね毛を剃ること。手軽に行えるため、サイクリストにとっても一般的な処理方法といえる。しかし、きれいに剃るためにはちょっとしたコツが必要だ。
剃毛のメリットとデメリット
メリット
- コストが安い(約100円~)
- 痛みや臭いがない
- 自分でできる
デメリット
- アフターケアが必要
- 頻繁に処理をしなければならない
- 失敗すると切傷ができる
カミソリでも簡単&ツルツルになる剃毛
まず毛を短くカットする
いきなりカミソリで剃るのではなく、バリカンや市販のすきカミソリで毛を短く切っておくとカミソリの刃に毛がからまないのでおすすめ。毛が多い人はとくに意識して行おう。
シェービングクリームを塗る
シェービングクリームには軟毛剤入りが多いので、先に塗っておくと毛が柔らかくなり、より剃りやすくなる。
蒸しタオルで数分間蒸す
自宅で行う場合は、濡らしたタオルを電子レンジで約1分チンすると、簡単に蒸しタオルが作れる。
毛並みに沿って剃る
剃る方向と逆に、指で肌を引っ張るように抑えると毛が立ち、肌にカミソリの刃を当てすぎずに毛を剃れる。
手並みと逆向きに剃る
次に毛並みと逆向きに剃ることと、肌を傷めずに、よりツルツルした仕上がりに剃れる。
毛やクリームを拭き取る
シェービングクリームが不足していたら、何度も足して剃ろう。剃毛後は毛や残ったクリームをタオルで拭き取る。
仕上げに保湿クリームを塗る
剃毛後は角質や産毛がない状態なので、乾燥などの肌トラブルを防ぐために保湿クリームを塗るのがおすすめだ。
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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