BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

ジロ・デ・イタリア|ウリッシがスプリント勝利。マリアローザのアルメイダ惜しくも2位!|第13ステージ

ジロ・デ・イタリア2020第13ステージが16日、イタリア北東部のチェルヴィアからモンセリーチェまでの192kmのコースで行われ、ディエゴ・ウリッシ(UAEチームエミレーツ)が個人総合トップのホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)らとの少人数でのスプリントを制して勝利。ステージ2位のアルメイダはボーナスタイムを獲得し、個人総合のリードを拡大した。

スタート直後は動きなし。30km過ぎにようやく7人が先行

第13ステージのコースは、終盤に2つの4級山岳があるほかはほぼ平坦。しかし終盤の2つのカテゴリー山脈は、最初の4級山岳ロッコーロが距離4.1km、平均勾配8.3%で最大勾配20%、最後の4級山岳カラオーネも距離2.1km、平均勾配9.8%とかなり険しく、下りきってからフィニッシュまでの距離も12kmしかない。このため、ペテル・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)のような上れるスプリンターだけでなく、総合上位陣にもチャンスがあるコースと言える。

この日は序盤逃げを作る動きもあまり見られなかったが、30km経過したあたりでようやくシモン・ペローとシモーネ・ラヴァネッリらアンドローニジョカトリ・シデルメク勢、ジョフリー・ブシャール(AG2Rラモンディアール)、ロドリゴ・コントレラス(アスタナ)、ハーム・ファンフック(ロット・スーダル)ら7人のライダーが逃げグループを形成し、残り150kmで3分ほどのタイム差を築いた。

メイン集団はサガンを擁するボーラ・ハンスグローエなどが逃げ集団とのタイム差を2分から3分程度でコントロールしながら追走した。

スプリント地点で光ったペローらのチームワーク

第1スプリント地点に迫った逃げグループでは、アンドローニジョカトリ・シデルメク勢のチームプレーが光った。ラヴァネッリが他の選手を抑える傍らでペローがスプリント地点を先頭通過し、ポイントを稼いだ。

メイン集団ではデマールが集団の先頭で第1スプリント地点を通過し、ポイントを上乗せした。サガンはステージ優勝狙いに専念したためか、ここでは動かなかった。

ペローは第2スプリント地点も先頭で通過。その後逃げグループから脱落した。逃げグループからはさらにもう1人が脱落し、4級山岳ロッコーロの上りで先頭は5人になった。

最後の4級山岳でサガンやデマールが遅れる

メイン集団は逃げグループとの差を詰めるべくペースアップを図りながら1分半ほど遅れて4級山岳ロッコーロの上りへ。ボーラ・ハンスグローエがペースアップを図ると、ポイント賞トップのマリアチクラミーノを着るアルノー・デマール(グルパマFDJ)が脱落。サガンやマリアローザを着る個人総合トップのアルメイダ、個人総合の上位選手らはこの集団に残った。

4級山岳は逃げグループから飛び出したブシャールら2人が抜け出してサガンやアルメイダの集団を30秒ほどリードして通過。デマールはメイン集団から遅れていたが、次の上りが始まるまでにチームメートの必死のアシストでかろうじてメイン集団に合流した。

最後の4級山岳カラオーネではUAEチームエミレーツがペースアップを図り、ウリッシがアタック。この動きはアルメイダらによって吸収されたが、ここでデマールだけでなくサガンらスプリンターが遅れてしまった。ペースアップしたメイン集団は、逃げ続けていた2人の選手を吸収した。

スプリントを制したウリッシが今大会2勝目

終盤の平坦区間に入っても先頭集団はサガンらの追走グループとのタイム差を守り、ステージ優勝は先頭集団の選手によるスプリント勝負で決することになった。最後はウリッシとアルメイダ、パトリック・コンラッド(ボーラ・ハンスグローエ)の3人が横一線に並んでスプリントし、ハンドルを投げ合いながらフィニッシュ。ウリッシが今大会2勝目を挙げた。

ステージ2位にはアルメイダが入り、ボーナスタイムを獲得して個人総合争いのリードを拡大した。

その他の各賞には変動はなかった。

ジロ・デ・イタリア2020 第13ステージ結果

ステージ順位

1 ディエゴ・ウリッシ(UAE・チームエミレーツ)
2 ホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
3 パトリック・コンラッド(ボーラ・ハンスグローエ)
4 テイオ・ゲイガンハート(イネオス・グレナディアス)
5 ミッケルフレーリク・ホノレ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
6 セルジオ・サミティエル(モビスター チーム)
116 新城幸也(バーレーン・マクラーレン)+13分20秒

 
マリアローザ(個人総合成績)

1 ホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
2 ウィルコ・ケルデルマン(サンウェブ)+40秒
3 ペリョ・ビルバオ(バーレーン・マクラーレン)+49秒
4 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(NTTプロサイクリング)+1分3秒
5 ヴィンチェンツォ・ニバリ(トレック・セガフレード)+1分7秒
6 パトリック・コンラッド(ボーラ・ハンスグローエ)+1分17秒

マリアチクラミーノ(ポイント賞)

アルノー・デマール(グルパマFDJ)

マリアアッズーラ(山岳賞)

ルーベン・ゲレイロ(EFプロサイクリング)

マリアビアンカ(ヤングライダー賞)

ホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)

チーム総合成績

イネオス・グレナディアス

第13ステージのルート

 

ジロ・デ・イタリア出場選手リストはコチラから。

「ジロ・デ・イタリア出場選手リスト」

大会公式サイト
www.giroditalia.it 

 

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load