BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

ジロ・デ・イタリア|アヒルジャージのゲレイロがグランツール初勝利、アルメイダは総合維持|第9ステージ

ジロ・デ・イタリア2020第9ステージが11日、サンサルヴォからロッカラーゾまでの208kmのコースで行われ、ルーベン・ゲレイロ(EFプロサイクリング)が終盤の上りでジョナタン・カストロビエホ(イネオス・グレナディアス)を振り切ってステージ優勝を果たした。一方、個人総合上位は順位の変動があったもののホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)がトップの座を守っている。ステージ優勝、マリアローザがともにポルトガル出身選手という日になった。

大きな先頭集団が最初の1時間を平均時速50km超で走る

第9ステージが行われるこの日はジロ・デ・イタリア1週目の最終日。イタリア半島の中央部を南北に走るアペニン山脈に上るコースで、1級山岳2つと2級山岳2つが設定され、獲得標高は4000mを越える山岳ステージだ。

この日は前日と打って変わり、逃げがなかなか容認されない展開となった。時折逃げを試みようとする選手が現れるも、メイン集団が早々に吸収。集団はひとかたまりのまま最初の1時間を平均時速50.7kmというハイペースで進んでいく。

スタートから60kmを過ぎたあたりで、ようやくゲレイロとカストロビエホ、ベン・オコーナー(NTTプロサイクリング)、エドゥアルド・セプルベダ(モビスター)の4人がメイン集団を飛び出すことに成功し、逃げグループを形成する。この4人は第1スプリント地点をゲレイロ先頭で通過。メイン集団ではポイント賞トップのマリアチクラミーノを着るアルノー・デマール(グルパマFDJ)がペテル・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)を抑えて集団の先頭で通過し、ポイントを上乗せした。

逃げグループに3人が合流し8人が逃げ切りを目指す

その後、ローレンス・ワーバス(AG2Rラモンディアール)、キリアン・フランキーニー(グルパマFDJ)、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(ヴィーニザブ・KTM)が逃げグループに合流。さらに1級山岳ランチャーノ峠(距離12.7km、平均勾配6.9%)に上り始めると、単独で集団を飛び出したミッケル・ビョーグ(UAE・チームエミレーツ)も合流し、逃げグループは8人になった。

ランチャーノ峠のKOMはヴィスコンティがトップで通過。この時点で山岳賞のポイントトップに躍り出た。この山頂付近で逃げグループとメイン集団との差は7分ほどに広がった。

続く2級山岳サンレオナルド峠(距離4.4km、平均勾配4.3%)の上り口では、逃げグループとメイン集団とのタイム差は6分ほどに。この2級山岳のKOMはまたしてもヴィスコンティが先頭で通過した。

しかし、続く2級山岳ボスコ・ディ・サンタントニオの上りでヴィスコンティとオコーナー、セプルベダの3人が脱落し、逃げグループは5人となる。メイン集団ではマリアローザを着る個人総合トップのホアン・アルメイダを擁するドゥクーニンク・クイックステップ勢やトレック・セガフレード勢が集団のペースをコントロールし、タイム差を3分半~6分程度に保って追走した。

最後の1級山岳でマッチレースを制したゲレイロが勝利

フィニッシュ地点への1級山岳ロッカラーゾ(距離9.6km、平均勾配5.7%)の上り口でも逃げグループとメイン集団とのタイム差は3分半程度あり、逃げグループの5人からステージ勝者が出ることが濃厚になった。すると残り6km地点付近でゲレイロとカストロビエホの2人が逃げグループから抜け出し、追走グループとの差を広げていく。

2人はそのまま残り1km地点を通過。しばらく併走するように進んでいたが、残り150m地点でゲレイロが一気に加速。カストロビエホを大きく引き離してゲレイロがステージ優勝を決めた。ゲレイロは山岳賞争いでもポイントで首位に立った。

一方、メイン集団では、個人総合上位に着けるウィルコ・ケルデルマン(サンウェブ)やヤコブ・フルサン(アスタナ)が飛び出し、メイン集団にタイム差をつけてフィニッシュ。ケルデルマンは個人総合ランキングで2位にジャンプアップし、マリアローザを着るアルメイダは個人総合トップの座を守ったものの、リードは縮まった。新城幸也(バーレーン・マクラーレン)は16分9秒差の77位でフィニッシュしている。

ジロ・デ・イタリア2020 第9ステージ結果

ステージ順位

1 ルーベン・ゲレイロ(EFプロサイクリング)
2 ジョナタン・カストロビエホ(イネオス・グレナディアス)+8秒
3 ミッケル・ビョーグ(UAE・チームエミレーツ)+58秒
4 キリアン・フランキーニー(グルパマFDJ)+1分16秒
5 ローレンス・ワーバス(AG2Rラモンディアール)
6 テイオ・ゲイガンハート(イネオス・グレナディアス)+1分19秒
77 新城幸也(バーレーン・マクラーレン)+16分9秒

 
マリアローザ(個人総合成績)

1 ホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)
2 ウィルコ・ケルデルマン(サンウェブ)+30秒
3 ペリョ・ビルバオ(バーレーン・マクラーレン)+39秒
4 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(NTTプロサイクリング)+53秒
5 ヴィンチェンツォ・ニバリ(トレック・セガフレード)+57秒
6 ヤコブ・フルサン(アスタナ)+1分1秒

マリアチクラミーノ(ポイント賞)

アルノー・デマール(グルパマFDJ)

マリアアッズーラ(山岳賞)

ルーベン・ゲレイロ(EFプロサイクリング)

マリアビアンカ(ヤングライダー賞)

ホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)

チーム総合成績

ドゥクーニンク・クイックステップ

第9ステージのルート

 

ジロ・デ・イタリア出場選手リストはコチラから。

「ジロ・デ・イタリア出場選手リスト」

大会公式サイト
www.giroditalia.it 

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load