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福島ロスを生んだ、伝説の10戦のファイナルレース|福島復興サイクルロードレース

福島復興サイクルロードレース2024シリーズ戦の前哨戦として、サイクリング・ランニングトレーニングプログラムZwift(ズイフト)によるバーチャルレースシリーズも、いよいよ本戦で最後。そのRound10が4月7日(日)の夜におこなわれ、女子Eカテゴリーは「女子スペシャルレース」としてフィーチャー。グランドファイナルレースらしい熱い展開が各カテゴリーで繰り広げられた。そんなレースの模様をシリーズ全10戦も振り返りながら、MCをつとめる牛むつみさんがレポート。

東日本大震災、コロナを乗り越えてきてきたターニングポイントとしての「福島復興サイクルロードレース」

Turning point=ターニングポイント。物事の進行や状況などが大きく変わる決定的な瞬間や節目、位置を指す言葉である。人生には多くのターニングポイントがある。それは個人的な事由であったり、一方では不可抗力によって出現することもある。2011年の東日本大震災では地震や津波の影響により、東日本の多くの地域では日常が一変した。ライフラインが止まるだけでなく、福島県の一部地域では原子力発電所の事故により長年住み慣れた場所からの長期避難も余儀なくされた。その影響はいまだに続いている中、復興に向けてさまざまな努力で新たな道を切り開いているのはさまざまなニュースはもちろん、このバーチャルレースシリーズ戦の元となっている「福島復興サイクルロードレース」の開催を通じてご存じの方も多いだろう。

そして、コロナ禍も大きな影を日常生活に落とした。2019年の年末ぐらいからジワジワと広がった新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の流行は、2020年春頃になると日本へも影響を及ぼし、この未知のウイルス蔓延により生活が一変してしまった。通勤や通学も一時ストップし、買い物などの必要な外出も自粛。さらにはイベント開催も一時期は全て中止・延期となった。これにより日頃、野外でさまざまな自転車ライドを楽しんでいたサイクリストたちが室内で自転車を楽しめる方法を模索したのは、自然、かつ当然な流れだったと思う。

なかでも「Zwift」は、インターネットにより世界中のライダーとつながって同じ場所=ワールドでグループライドやレースを走れるだけでなく、コース負荷に応じて変動するスマートローラーという電動ローラー台により野外を走る感覚に近いライドが実現できるため、このシステムを使った「バーチャルライド」へとシフトしたライダーが増えた。かくいう私も、このコロナ禍をキッカケにZwiftに登録、しばらくしてスマートローラーも購入し、今は平日がZwiftトレーニング、週末に野外でのスキルトレーニングをおこなっている。

以前と少し違うのは、新テクノロジーがターニングポイントから新たな地平を生み出しているということだ。

たとえば東日本大震災では、地震直後から電話が通じない状況のなか、TwitterやSkypeで被害の状況や安否を確認しあったり、その後の情報獲得もネットを使った方法により素早い情報共有が実現している。バーチャルライドでは、以前のビデオゲーム形式のトレーニングソフトウェアからコンピューターゲーム連動サイクリング、そして今のMMO(Massively Multiplayer Online)ゲーム形式のサイクリング・ランニングトレーニングプログラムと大きく進化した情報処理能力とネットワークで、快適なライドを室内でも比較的手軽に実現できるようになった。そんなテクノロジーの進化を使いながら、人力で進むという行為は昔から一切変わらない自転車のレースでつなぐのが、今回の福島復興サイクルロードレース2024シリーズ戦の前哨戦「Zwiftバーチャルレースシリーズ」だろう。

福島復興サイクルロードレース2024 VRシリーズRound10

2月から始まった全10回のシリーズ戦の最終回となる4月7日は日曜日で、普段は平日にイベントがおこなわれることが多いZwiftにおいて参加数が懸念された。さらには当日の日中、関東地方を中心に天気に恵まれ野外ライドを楽しんだライダーが多かったが、そんな状況の中でも230名余りのライダーがフィナーレとなる今イベントにエントリー。YouTube配信も多くの方々が視聴スタンバイし、スタート前からチャットを送り応援するというにぎわいが今回も実現できた。

今夜も夜7時半から配信を開始。これが最後の中継になると考えると感慨深いものがあるが、ここは落ち着きつつ今までの参加と応援に感謝を込めて実況を進めていく。今回のレースコースは前回と全く同じ、マクリ島(MAKURI ISLANDS)の「ネオ京クリット・コース(Neokyo Crit Course)」を8周回ということもあり、コース名の「ネオ京」から「ネオ東京」を連想して、名作漫画「AKIRA」をイメージしたホワイトボード図を描き、このレースに集まってくれた健康優良不良少年たちへエールを送った。

EMU SPEED CLUBのプロデュース担当えーぞう氏もゲストコメンタリーとして登場して今回のレース展望について話し、また、レギュラー解説のKENTA氏は今回の海外勢の強い選手たちが多くエントリーしていることに注目。「彼らはZwiftパワー・ドット・コムで上位ランキングにいるため、今日のレースは日本対海外勢の戦いになると期待しています」とコメント。そしてスタート前から、チャットではエントリーしているライダーからの意気込みとともに、観戦者からの応援も楽しむ様子が伝わってくる。

夜8時からAカテゴリーからスタート、230人を超えるライダーが参加

「夜8時から、まずはAカテゴリーからスタート。Zwiftレースでのクリテリウム系は常にパワーが高いが、特に1周目に入る所のリードインからアタック合戦になり、その動きにより選手たちは活気づく。

そして、そのスタート1分後には一番エントリー数の多いBカテゴリーが、さらにC、Dと1分おきにスタートし、ラストには「女子スペシャルレース」として開催されたEカテゴリーがスタートした。

スタート直後、BカテゴリーはEMUのT.Yokoi選手による10w/kg以上のハイパワー単独アタックには「彼は普段アシスト気質なんですが、今日は目立ちに行ってくれてますねー」と、えーぞう氏がチームメートの動きをうれしそうにコメント。

※体重(kg)あたりのパワー(W)はZwift中のライダーの強さを示す値となる。

そして、今まで大きな集団で推移することが多かったCカテゴリーも、スタートからライダーたちが次々とアタックして「Cなのに12倍(w/kg)がいたぞ」というチャットが入るほどペースアップし集団は崩壊。出だしからのこの様子にはレギュラー配信メンバーたちも「ファイナルレース、最後だからなのでしょうか!」とアッと驚く展開となった。そして、DカテゴリーもスタートからD.Honda選手が単独でアタックし、一列棒状の集団となる。

女子Eカテゴリーは、Hiro.HiroことQリーグ初代・2代目の年間ポイントリーダー廣瀬博子選手が今シリーズ戦2回目の参戦。さらにシリーズ第5戦から続けて参戦し好結果を残すYunna Takahashi選手、そして今シリーズ第5戦のプロデュースを担当したTMRから、シリーズ第6戦で3位入賞の実績を持つYukimi Sawada選手、そしてリーダーのスプリント女王様ことRie Tamuro選手がシリーズ戦の千秋楽にいよいよ登板し「今、アメリカは早朝なのでレース中に子どもが起きなければ優勝目指します!」と事前にコメントを寄せ、少数精鋭ではあるものの気合の入った濃いメンバーが出そろった。一方で、ほとんどの今シリーズ戦に参戦し今回もエントリーをしていたマーケン社まゆみんことS. mayumi選手が無念のDNSとなったが、配信チャットから応援に参戦し「女子みんな頑張ってー」とコメントを送ってくれた。

序盤から各カテゴリー激しい展開、サバイバルレースとなった

当初の予想どおり、どのカテゴリーも1周回目からアタック合戦となって、Aカテゴリーではマーケン社が誇るパンチドランカーS.Tatami選手、そしてZWCのHayaki Usami選手、そしてスウェーデンのRichard Larsén選手が口火を切る形で集団が2つに割れる。その先行集団には画面で確認できるだけでも日本以外にスウェーデンやアメリカ、中国、ノルウェー、シンガポール、そしてアイルランドのライダーが出そろっている。一方、Bカテゴリーは1周目を大きいままの集団で走行しているが、パワー値をチェックすると4.0から5.0w/kgを推移するハイペース。

その中で2周目に入った5km地点から単独で飛び出すのは、シーズン第6戦マーケン社プロデュース回で3位入賞の実績も持つEMUのO.OGE選手。「EMUはピュアクライマーが多いんですが、このような場面でガンっと(ペースを)上げられて、目立つ走りをしてくれるのはカッコイイですねー」と、えーぞう氏も高評価。そのコメントにつられるように同じEMUからYokoi選手も入れ替わり集団の先頭を引き始める。この動きにより約10名ほどが先行し集団が中切れを起こした。

Cカテゴリーでも活発な動きが2周目に入っても変わらず、y.fujimura選手が単独で逃げを打つ動きに集団がペースアップ。スタート時には60名近くいたメイン集団が、この時点で半分まで削られていた。Dカテゴリーでは2周回目のアレイ・スプリントを抜けたタイミングでJETTのTakumi Nagao選手が単独逃げを決めて、後続との差を7秒まで広げていく。その後ろの集団も崩壊しており、各ライダーのタイム差が開くバラバラの状態となっており「これだけバラバラだと、この後から前方に追いつくのは結構ツライのではないかな」と、えーぞう氏はコメント。

そんななかで、女子Eカテゴリーは4名集団のまま2周回目に突入。時折TMRのTamuro選手がアタックをかけて揺さぶっており、相変わらずのスプリント女王ぶりを見せつけている。しかし、その揺さぶりに耐えている女子ライダーたちのバイクアッセンブルが、Hiro選手がトロンバイク、他の3人のライダーが今回のクリテリウムレースに合わせてエアロロードにディスクホイールを合わせて装備しているのが気になる。

磐梯吾妻スカイラインヒルクライムの年代別優勝者も活躍

3周回目に入り、Aカテゴリーは5から6w/kgで集団が動いており、時折中切れを起こしながらも再び集団がまとまるというキツイ展開。その中で「この集団にいるEMUのT.Y選手は福島レースシリーズの『磐梯吾妻スカイラインヒルクライム』で年代別優勝、総合入賞も決めているんですよ」と、えーぞう氏がメンバーを紹介。

今回の福島復興サイクルロードレースでも7月6日と7日の連日開催が決定している同大会について「2日間、それぞれ違うルートで上れる珍しいヒルクライムで、しかも山頂の浄土平からの景色が本当にきれいなんですよ! 宿泊先の高湯と平湯、どちらも温泉が最高だしゴハンもおいしいし、いつも楽しみで今度もEMUメンバーたちで参戦しますし、レースじゃないときも走るのに良い場所だと思います」と魅力も伝えてくれた。

4周回目から5周回目に入り、AカテゴリーではパンチドランカーTatami選手と、前回の「JAPANクラブ対抗レース」ではチーム3位となったEMUの一員として貢献した下僕T.Shimo選手が、シンガポールから参戦のH.Çelebi選手とアタック。これによりペースアップして力尽き、集団からドロップしているライダーの姿も出てきた。Bカテゴリーは集団からZEALのV.VEGETA選手がアタックし、その活躍と前回レース完走で福島県名産品が当選したことが発表されたこともあり、チャットから多くの応援コメントを集めていたが、この時点でじつは先頭と1周回遅れとなっていてチャットでも「バイク、グラベルになってた……」とウッカリやらかしてしまった敗因も教えてくれた。そのナイスな存在感のアピールぶりにレギュラー陣も盛り上がっていた。

Aカテゴリー優勝はノルウェーのKen Evensen選手、日本人最高位は4位に入ったZWCのUsami選手

Aカテゴリーが残り1周回となり、ゲストえーぞう氏から「今回も頑張ってくれているT.Shimo選手は、EMUに入って一緒にZwiftして4年ぐらい経つんですが、元々それほど強い選手ではなかったんです。それがZWCとかみたいにチームに入って一緒に練習をして、楽しみながらレースをすることで1人ではできない強度で走ることができるんですよ。今ではわかりやすく言うと、富士ヒルだとシルバークラスだったタイムが、今年はプラチナが狙えるところまでの脚力になっているんです。それぐらいZwiftにハマることで上手く練習ができているんです」と、Zwiftを通じたチームメートの活躍を紹介した。

その紹介直後のタイミングで、ちょうど残り1kmとなりMasaya.N選手(MiNERVA)やTMRのT.Ishikawa選手、そして紹介されたばかりのShimo選手を含む7名が集団から先行しアタック、しかしすぐに後続から合流し15名に。ここから最終コーナーとなるキャッスルパーク出口から丁字路を突き当り、左折する時点でZWCのUsami選手とMiNERVAのMasaya.N選手を含む9名が先行。そしてゴールスプリントとなり、優勝はノルウェーのKen Evensen選手、2位はKENTA氏が海外勢の中では強いチームと評価していたアメリカから参戦のRELENTLESS所属Jakob Wilson選手、3位は中国から参戦のRider Wasabi選手となった。なお日本勢でトップは4位に入ったZWCのUsami選手、日本人2位には総合7位のシリーズ戦皆勤賞で大活躍してくれたマーケン社Tatami選手、日本人3位には総合8位のEMU・Shimo選手となった。

Bカテゴリーは集団が30名と大きい状態で残り1周回へ。そんな手詰まりの集団から、kazuya matsumoto選手が残り1kmで単独アタックし、8w/kgをキープしながら後続に対してタイム差3秒まで広げる。しかし最後のコーナーで一気に後続からライダーがmatsumoto選手へ降りかかり、ゴールスプリントを制し優勝を果たしたのはY’S ROADのTomo Yokoyama選手で、2位の英国ウェールズから参戦のPirate Captain選手、3位のMASAKI OHWAKI選手を僅差で差し切っての勝利となった。

Cカテゴリーは残り1周回で15名の集団に。そこから代わる代わるライダーがアタックをかけ集団が長く伸び、後続が千切れだした状況で最終コーナーへ。コーナー立ち上がった瞬間からZEALめつたろー選手がアタック! そのまま筋肉で押し切って優勝を決めた。2位にはアメリカから参戦の Rob Gabrielson選手、3位にPaka69(HSFC)UMEが入った。

女子カテゴリーでは​​Tamuro選手がSawada選手とのスプリントを制して勝利

女子EカテゴリーはTakahashi選手がTMRの2名に食らいついて、残り1周回に突入。

そして残り1kmのタイミングでTakahashi選手が先行しアタック! 少し後続を離そうとしたが、この動きに素早く反応したのがTMRのTamuro選手。一気に12w/kgで踏み込んでTakahashi選手に追いつき、いったん踏み止めてピタリと付き位置に。そして残り400mの地点で「負けるなリーダー!」の応援チャットに押されるように、再び12w/kgで踏み込み心拍200bpmをマークし、有言実行で優勝を決めることに成功した。2位には最後まで粘りの走りを見せたTakahashi選手、3位にはTMR2枚体制を守り切ったSawada選手となった。​​Tamuro選手からは早速、配信チャットから「皆さんにたくさんスプリントさせたので自分も頑張りました!」とスプリントの女王らしい応援への御礼コメントが入った。

またDカテゴリーでは残り1周回で、JETTのNagao選手が単独で先行。2番手を追いかけるアメリカのFairchild選手が一時、10秒差まで差を詰めてきたものの、そのまま逃げ切ってNagao選手が優勝を決めた。2位はFairchild選手、3位にT.A選手となり、これで全てのカテゴリーの選手がゴールを迎えることができた。

Zwiftクラブチームをはじめみんなに支えられた10戦

このバーチャルレース全10戦では、各シリーズ戦には日本を代表する7つの有力ZwiftチームであるNICO-OZ、JETT、TMR、Marken Corp、ZWC、ZEAL、EMU SPEED CLUBが、それぞれの特徴や得意分野を生かしたプロデュースで、Zwift初心者が参加しやすいグループライドから本格的なレースまで幅広いイベントを企画し実現できた。大会事務局のハシケン氏からは「当初、このバーチャルレースがこんなに盛り上がると思わなかったんです。今回、初めての企画ということもあって、各チーム代表の皆さんに集まってもらって、さまざまなアイデアや意見を言っていただき、まとめていくことで楽しい企画としてでき上がったことに感謝しています」とコメント。

また、今レースプロデュース担当のEMUえーぞう氏からは「思った以上の熱い展開になって安心しました。すでに、このバーチャルレースロスになりそう!というコメントも入っているようですし、また来年も同じような企画があることを期待しています」と話し「特に盛り上がった『JAPANクラブ対抗レース』も非常に楽しかったですし、女子については1日だけ『女子だけのレース』を実現しても良いかもしれないですね」と、早速アイデアを伝えてくれた。KENTA氏からは「回を重ねるごとに、どんどん参加者が増えて、Zwiftチームの協力もあって盛り上がったことに感謝してます。もう、ここまで盛り上がったら、ぜひとも来年も実現してほしいところですね。この機会にZwiftレースやイベントに興味を持っていただいた皆さまには、気軽に各ZwiftチームのXなどにコメントしてみてください」と感想を寄せた。

MC牛むつみ、個人としては企画スタート当初からさまざまな意見も頂戴し、バーチャルレース実況が初めての挑戦となった自分には非常に有難いお言葉を得ることができた。リアルとバーチャルのレース実況の違いを考えた際、少し例えが変かもしれないが、リアル野球中継の感覚のままで野球盤ゲームの試合を実況すると違和感が際立ってしまうのでは?と考え、リアルには無いZwiftならではの特徴も細かく拾いながら、レースの熱い展開とともに実況へ生かすように心がけた。特にYouTube配信でいただける皆さんからお寄せいただいたチャットを上手く活用する事で、Zwiftを走るライダーのアバターに輪郭がつけられたような気もしている。改めて参加いただいたライダーの皆さんと観戦いただいた皆さんへ厚く御礼を申し上げたい。

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