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サーフィン前には入念なストレッチでカラダをしなやかに|サーフィンの基本

「ゲットウェット!」の前に、やっておくべきことがある。海の中でのアイタタタ……を予防するストレッチをお忘れなく。
◎出典: サーファーになる本 改訂版

慌てず、急がず、まずはストレッチから

いい波を目の前にすると、すぐにでもゲッティングアウトしたくなるものだが、まずは慌てず騒がずストレッチで全身をほぐそう。サーフィン中は、普段あまり使っていない筋肉を動かす機会も多い。ストレッチを怠ると海の中で足がつったり、慢性的な腰痛を引き起こしてしまう可能性もある。

また、ストレッチは血流の改善にも役立ち、心臓麻痺などのリスクを軽減する効果も。さらに、関節をほぐしておくことで怪我の予防にもつながる。やり方に決まりはないが、きちんとウォーミングアップしてから入水しよう。イチローが打席前に決まったルーティーンを行うように、自分なりのストレッチのルーティーンを作っておくといい。ヨガのポーズを取り入れるのもアリだ。

サーフィンは全身を使うスポーツだが、なかでも特に念入りにケアしておきたいのが、パドリング時に酷使する肩と腕周りの筋肉だ。そして、腰周りのストレッチも忘れずに。実はサーファーには腰痛持ちが多い。パドリング時に背骨を反ったり、ターン時にひねったりするため、腰に負担がかかりやすいからだ。

カラダにガタがきてしまえば、サーフィンどころではなくなってしまう。この先、長く波乗りと付き合っていくためにも、サーフィン前のストレッチタイムを大切にしたい。

アクションの土台となる下半身をほぐす

両足をまっすぐ伸ばしたまま股関節から前屈し、腰、モモの裏側、ふくらはぎの筋肉を心地よくストレッチする。

首〜腰にかけての筋肉をじっくり伸ばす

仰向けになって両足を頭の方へ倒し、背面の筋肉をじんわりと伸ばす。首、肩、背中、腰周りのストレッチに効果的。

上半身と下半身を同時にストレッチ

四つんばいの状態から両ヒザを持ち上げ、上半身と下半身で三角形を作る。肩周りや背中、腰、さらに足の筋肉もストレッチできる。

血流をアップさせ、足がつるのを防ぐ

あぐらの状態から片足を伸ばし、つま先を持って足全体を伸ばす。反対の足も同様に行い、凝り固まった筋肉をほぐす。

腰の筋肉を気持ちよく伸ばして腰痛予防

うつ伏せの状態から上半身を持ち上げ、腰〜背中にかけての筋肉を伸ばす。サーフィンで酷使する腰のストレッチになる。

体側のストレッチで上半身をしなやかに

上半身をしなやかにして、アクションやターンの完成度をアップ! あぐらの状態から片足を伸ばし、上半身を傾けて体側をほぐす。

柔軟な股関節でターンのキレを高める

柔軟な下半身はターンにキレをもたらす。両手の間に片足を置き、猫背にならないよう注意しながら股関節をストレッチしよう。

パドリングで酷使する肩と腕を柔らかく

片方の腕を伸ばしてもう一方の腕で包み、少しひねりを加えながら肩や腕の筋肉をしっかりと伸ばしていく。逆側も同様に行う。

出典

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FUNQ NALU 編集部

FUNQ NALU 編集部

テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

FUNQ NALU 編集部の記事一覧

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