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車中泊におすすめの寝袋15選!車中泊をより快適にするグッズも紹介

アウトドアの中でも人気なのが車中泊。宿を取らず、手軽にキャンプができるので初心者の方でも楽しめる魅力があります。車中泊では、絶景スポット巡りなどの旅ができ、時間や場所に縛られないのでいいですよね。

そんな魅力的な車中泊ですが、寝るときに座席で寝てしまう方も多くいるのでは?座席では仮眠程度であれば問題ありませんが、長時間寝るのなら寝袋を使って座席をフラットにして寝るのがベストです。

しかし、寝袋の種類によって使い心地などが異なるため、とくに初心者の方は選ぶときに迷ってしまうでしょう。快適に車中泊をするためにも、適した寝袋を選んでおかなければなりません。

そこで今回は、車中泊におすすめの寝袋、選び方を紹介します。商品は3シーズンモデル、冬用モデルなどを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!

車中泊におすすめの寝袋15選

ここでは、車中泊におすすめの寝袋を紹介します。寝袋の他に、おすすめの毛布や布団も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

汎用性の高い3シーズンモデル8選

まずは、3シーズン使用できるおすすめの寝袋を紹介します。

封筒型

ここでは、3シーズン使用できる封筒型のおすすめ商品を紹介します。

■SWTMERRY(スワットメリー) 寝袋

カラーバリエーションは10種類と豊富にあり、好みのデザインが選べます。素材はおもにポリエステルを採用しており、軽量かつコンパクトなのが魅力。車中泊はもちろん、キャンプや登山でも使用できるので便利です。通気性に優れているため、夏場でも蒸れずに使用できます。

  • サイズ:37.4x27x14.2cm
  • 重さ:1.56kg
  • 使用温度の目安:10~20℃

■VASTLAND(ヴァストランド) クッションシュラフ

ヴァストランド(VASTLAND)
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手足が伸ばしやすく、寝返りしやすい作りになっている寝袋。ファスナーを全開にすればダブルサイズになるので、友人や夫婦などで車中泊をするときに便利です。素材はフカフカなマイクロファイバーを採用しており、冷えやすい早朝でも暖かく過ごせます。

  • サイズ:展開時/幅160cm×奥行190cm、収納時/幅40cm×奥行30cm×高さ18cm
  • 重さ:約2kg
  • 使用温度の目安:快適温度/6℃、下限温度/1℃

■REINDEER(レインダー) 寝袋

コンパクト性に優れている、3シーズン使用できる寝袋です。収納時は帯を締めるようになっており、よりコンパクトになるので省スペースでも保管が可能。人工ダウンを採用しており、水に強いので洗濯機で手入れできます。常に清潔を保てるので、汚れや臭いなどが気になるときも安心です。

  • サイズ:‎225x90x7.62cm
  • 重さ:1.84kg
  • 使用温度の目安:限界温度/-7℃

■NORDISK(ノルディスク) キャンプシュラフ

NORDISK(ノルディスク)
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素材はオーガニックコットンを採用しており、質に優れているので長く愛用できます。フカフカしているため、寝心地のよさを求めている方におすすめ。磁石式収納用ポケットが付いており、使い終わったあとも楽に片付けられます。

  • サイズ:長さ200cm、幅85cm(最大身長190cm)、パックサイズ/23×44×35cm
  • 重さ:約2200g(中わた約650g)
  • 使用温度の目安:+3℃/-2℃/-19℃

マミー型

次は、3シーズンで使用できるマミー型の寝袋を紹介します。

■ZEROGRAM(ゼログラム) モナーク

ZEROGRAM(ゼログラム)
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撥水加工を施されているため、車中泊だけでなくキャンプや登山でも安心して使用できます。中綿には質のよいダウンを採用しており、保温性に優れているので冷えやすい早朝でも快適です。

  • メーカー参考価格:56,100円
  • サイズ:展開時/190cmx80cm、収納時/15×25cm
  • 重さ:578g
  • 使用温度の目安:8~-10℃

公式サイトでみる

■Husky(ハスキー) 寝袋

汗をかいても保温性をキープしてくれる、機能性に優れた寝袋です。化学繊維を使っており、水に強いので洗濯機などで手入れできます。布団のようにフカフカしているため、寝袋に慣れていない方でも安心して使用できるでしょう。

  • サイズ:展開時/長さ約200cm×幅約80cm、収納時/40×26cm
  • 重さ:260g
  • 使用温度の目安:9℃

■Hyke&Byke(ハイク&バイク) スリーピングバッグ

Hyke & Byke
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中綿には軽量かつコンパクトに優れたダウンを採用しており、省スペースでも保管できます。さらに表地には撥水性のよいナイロンを採用していて、キャンプや登山などのシーンでも使用できるので便利です。

  • サイズ:‎24.13×16.51×16.51cm
  • 重さ:1.25kg
  • 使用温度の目安:9℃

■QEZER(ケザー) ダウン寝袋

連結できるので、友人や夫婦などで車中泊をするときに最適です。撥水加工を施しており、車中泊はもちろん、登山などのアウトドアでも使用できます。寝袋の足元は広く作られているので、寝るときに窮屈さを感じません。

  • サイズ:215x80x7.62cm
  • 重さ:260g
  • 使用温度の目安:7~17℃

寒い季節にも安心の冬用の寝袋7選

次は、冬用の寝袋を紹介します。極寒地でも快適に使用できる寝袋もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

封筒型

まずは、封筒型のおすすめ商品を紹介します。

■LOGOS(ロゴス) ミニバンぴったり寝袋

ロゴスが販売する、ミニバンにぴったりの寝袋です。中綿はダイナチューブファイバーを採用しており、保温性に優れているので極寒地でも快適に寝られます。洗濯機で丸洗いできるため、いつでも清潔に使用できるでしょう。

  • メーカー参考価格:15,800円
  • サイズ:展開時/長さ190×幅142cm、収納時/縦49×横24×高さ36cm
  • 重さ:3.6kg
  • 使用温度の目安:-2℃まで

公式サイトでみる

■Coleman(コールマン) マルチレイヤースリーピングバッグ

素材はポリエステルを採用しており、軽量性に優れているので持ち運ぶときも手間がかかりません。洗濯機で丸洗いできるため、汚れや臭いが気になるときも安心です。連結ができるので、複数人で車中泊をしたい方は検討してみてくださいね。

  • メーカー参考価格:15,950円
  • サイズ:展開時/約90×200cm、収納時/約52×29×38cm
  • 重さ:4.9kg
  • 使用温度の目安:アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース/-5℃、アウトレイヤー+フリース/5℃、ミッドレイヤー+フリース/12℃

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■ENIGMATA (エニグマタ) 寝袋

ENIGMATA (エニグマタ)
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速乾性・保温性に優れた寝袋。表地は質のよいポリエステルを採用しており、耐久性に優れているので長く愛用できます。さらに中綿はコットンを採用していて、フカフカしているので極寒地でも快適に寝られるでしょう。

  • サイズ:展開時/‎210x75x5cm、収納時/32㎝×20cm
  • 重さ:950g
  • 使用温度の目安:20~5℃

マミー型

次は、マミー型のおすすめ商品を紹介します。保温性を重視する方は、ぜひ参考にしてください!

■HAWK GEAR(ホークギア) マミー型シュラフ

丸洗い可能な、マミー型の寝袋。中綿は質のよいコットンファイバーを採用しており、柔らかくて暖かいので極寒地でも快適に使用できます。またカラーバリエーションは8種類あり、中にはカラフルなデザインもあるので、見た目を重視している方にもおすすめです。

  • サイズ:‎39x29x18cm
  • 重さ:1.6kg
  • 使用温度の目安:-20~-11℃

■LOGOS(ロゴス) 丸洗いやわらか寝袋ウォーミー

表地はフランネル、中綿はダイナチューブファイバーを採用。質に優れた素材を使っており、冬でも快適に夜を過ごすことができます。洗濯機で丸洗いできるため、常に清潔に使いたい方もぜひ検討してください。

  • メーカー参考価格:13,800円
  • サイズ:展開時/幅75×奥行220cm、収納時/直径37×長さ41cm
  • 重さ:2.8kg
  • 使用温度の目安:-4℃まで

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■CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アクティブマミーシュラフ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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肌ざわりのよいポリエステルを採用しており、寝袋に慣れていない方でも使用できます。放熱と冷気をカットするショルダーチューブが付いており、保温性に優れているので極寒地でも快適です。内側には収納ポケットが付いているため、スマホなどの小物用品を収納できます。

  • メーカー参考価格:8,000円
  • サイズ:幅80×長さ210cm
  • 重さ:1.1kg
  • 使用温度の目安:5℃~25℃

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HIGH LIFE(ハイライフ) 車中泊用シュラフ

抗菌仕様になっており、いつでも清潔に使用できる寝袋です。質のよいポリエステルを採用しており、耐久性に優れているので長く愛用できます。さらに保温性・通気性に優れたホローファイバー加工を採用。長時間使用しても蒸れず、暖かく使用できるので快適です。

  • サイズ:‎53.5×41.2×23.9cm
  • 重さ:2.27kg
  • 使用温度の目安:-10~-11℃

【番外編】車中泊なら毛布・布団も!おすすめ2選

冬場だけでなく、夏の早朝でも寒くなる場合があるので毛布・布団は用意しておくのがベスト。ここでは、車中泊で使用できる毛布・布団のおすすめ商品を紹介します。

■ogawa(オガワ) ファイアプルーフブランケット

サイズはS・M・Lの3種類あり、車内スペースや身長によって選べます。素材はポリエステルですが、柔らかくてフカフカしているので使い勝手は抜群です。また毛布の他に、ブランケットとしても使用できます。

  • メーカー参考価格:6,490円
  • サイズ:S/70×100、M/100×140、L/140×210

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■OneTigris(ワンティグリス) マルチブランケット

ブランケットだけでなく、かけ布団としても使用できるので便利です。高品質のダウンを採用しており、保温性に優れているので寒さ・風などからしっかりと身を守れます。収納時はコンパクトにできるため、キャンプや登山などのシーンでも手軽に持ち運びできるでしょう。

  • サイズ:展開時/95×135cm、収納時/36×16cm
  • 重さ:300g

車中泊におすすめな寝袋選びのポイント

車中泊に合う寝袋を選ぶときのポイントは、以下の4つです。

  • 形状
  • 素材
  • サイズ
  • 使用温度

形状とサイズは使いやすさ、素材・使用温度によっては保温性が異なります。長く快適に使うためにも、ポイントを把握してから購入するのがおすすめです。

また以下の記事では、コンパクト性に優れている寝袋の選び方やおすすめ商品を紹介しています。キャンプや車中泊はもちろん、登山でも手軽に持ち運べるので、コンパクト性を重視している方はぜひご覧になってください。

シュラフ(寝袋)はコンパクトサイズがおすすめ!選び方のポイントも解説

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2022年06月21日

形状で選ぶ

寝袋の形状には、おもに以下の2種類があります。

  • 封筒型
  • マミー型

以下の項目で、種類ごとの特徴を詳しく解説しています。

封筒型

長方形のデザインが特徴な封筒型。同じ製品を連結できる製品が多くあり、複数人で一緒に寝るときに便利です。封筒型は圧迫感がなく、ゆったりと過ごせるので初心者でも快適に使用できます。

ただし、保温性に劣るので春・夏に使用するのがベストです。サイズの大きい製品が多く、重さもあるので収納性を重視している方は注意しましょう。

マミー型

マミー型はミノムシのような形状をしています。足の先から頭まで覆ってくれて、保温性に優れているので冬でも快適です。封筒型と異なり軽量・コンパクトな製品が多くあるため、収納にも困りません。

ただし、フィット感に優れている分、寝返りしにくいのが難点のひとつ。また、封筒型よりも価格が高いので、コストを抑えたい方には不向きです。

素材で選ぶ

寝袋の素材には、おもに以下のものが使われています。

  • 化学繊維
  • ダウン

使われている素材により価格・持ち運びやすさなどが異なるので、慎重になって選ばなければなりません。

化学繊維

化学繊維は、おもにポリエステルを採用している製品が多くあります。洗濯機で洗える製品がたくさんあり、汚れや臭いが気になったときも手軽に洗えるのでおすすめです。価格も数千円から販売しているため、コストを抑えたい方でも手に入れやすいでしょう。

ただし、サイズや重量があるので、収納性を重視する方には適していません。ポリエステルの他にも収納性に優れた「ダイナチューブファイバー」の素材を採用した製品もあるので、収納の便利さを求めている方はチェックしておきましょう。

ダウン

化学繊維よりも保温性に優れているのがダウン。フカフカしており、寝心地も優れているので秋・冬での使用におすすめです。軽量かつコンパクトな製品が多く、収納性がいいので保管するときも困りません。持ち運びやすいので、車中泊やサイトでのキャンプ・登山など、さまざまなシーンでも活用できるため便利です。

ただし、ダウンは水に弱く、手洗いができないので清潔さを重視している方には適していません。

サイズで選ぶ

寝袋のサイズは、おもにショート・レギュラー・ロングの3種類あります。

女性や小柄の方であればショート、一般的な男性であればレギュラーを選ぶのがベスト。さらに大柄の男性の方は、大きいサイズのロングを選ぶのがおすすめです。身長に合った製品を選ばないと、隙間ができてしまい、とくに冬では寒さに耐えられなくなる可能性もあります。

また自分の身長よりも、5〜10cmほど大きいサイズを選ぶのもポイントのひとつ。販売しているメーカーによってサイズの表記が異なるので、購入前にチェックしておきましょう。

快適温度で選ぶ

寝袋には、快適温度が表示されているのでチェックしておきましょう。春・夏用の寝袋を探す場合は、現地の温度よりも+5℃の製品を目安に選ぶのがベストです。

さらに冬用の寝袋は、0~-5℃の製品を目安にして探しましょう。とくに冬に使用する場合、適した快適温度でないと寒さに耐えられなくなる可能性も….。快適に夜を過ごすために、快適温度をしっかりと確認してから購入してください。

より車中泊を快適に!便利グッズを紹介

ここでは、車中泊で快適に過ごすために便利なグッズを紹介します。あるとないとでは快適さが異なるので、初心者の方もぜひ便利グッズを揃えてみましょう。

身体の痛みを軽減してくれるマット

車内にマットを敷かずに寝ると、身体を痛めてしまう可能性があるので注意しなければなりません。マットを敷けば身体の痛みを軽減できるだけでなく、安眠にも役立つので事前に用意しておくのがおすすめです。

しかし、マットにも種類が豊富なため、選ぶときに迷ってしまう方も多くいるでしょう。

以下の記事では、車中泊におすすめのマットを紹介しています。マットの正しい選び方も紹介しているので参考にしてください。

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2022年06月14日

持ち運びが便利な枕

車中泊に慣れていない方は、枕がないと寝つけなくなる可能性もあります。さらに首や肩などが痛くなるので、枕は事前に用意しておいたほうがよいでしょう。

中には軽量かつコンパクトに優れた枕もあるため、登山などのアウトドアでも手軽に持ち運びできます。しかし、いぜ選ぼうとしても、枕に使われている素材などが豊富にあって悩んでしまう方もいるでしょう。

以下の記事では、手軽に持ち運べるおすすめの枕を紹介しています。使う枕によって寝心地が異なるので、自分に合う枕を見つけてみてください。

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2022年07月31日

冬の車中泊も寒くない!車中泊向け暖房グッズ

冬の車中泊は想像よりも寒いため、寝袋だけでは心配な方もいるでしょう。寒さから身を守りつつ、快適に車中泊を過ごすためには暖房グッズは必要不可欠です。さらに寒さを我慢していると、快適に過ごせないだけでなく体調不良になる場合もあるので注意しなければなりません。

以下の記事では、車中泊に便利な暖房グッズを紹介しています。冬の車中泊でも快適に過ごしたい方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

車中泊で使いたい暖房グッズ。冬の車内を快適に過ごすためのアイテム11選

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2022年06月30日

車中泊にぴったりの寝袋を手に入れて、快適な睡眠を!

今回は、車中泊で使用できる寝袋の選び方、おすすめ商品を紹介しました。寝袋は形状や素材により、使いやすさや保温性などが異なります。快適に睡眠をとるためにも、今回の記事を参考にして、車中泊に合う寝袋を見つけてみてください。

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