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里山に連れ出したくなる道具「ストームクッカー」|アウトドアタウンときがわで里山遊び #9

「アウトドアといえば、ときがわを思い浮かべるような”アウトドアタウン”にしたい!」。そんな思いを抱き、地元の人を巻き込みながら日々さまざまな活動を行なう、野あそび夫婦のアオさんこと青木達也さんが、ときがわの自然の楽しみ方や、そこで暮らす魅力的な人たちなどを紹介します。

里山に連れ出したくなる道具「ストームクッカー」

約70年も前から変わらぬデザインで、いまでも多くの人たちから愛され続けているトランギアのストームクッカー。一方で、これを読んでいるみなさんのなかにも「名前は聞いたことはあるけど実際に使ったことはない……」という人もいるのではないだろうか?

一見するとなんとも玄人向けな雰囲気を醸し出しているが、使い方や構造はいたってシンプル。土台と風防を組み合わせたら、あとはアルコールバーナーを真ん中に置いて着火するだけ。風防のおかげで炎が安定し、なおかつ土台に空いた穴からは煙突効果で空気が外から中に送り込まれ、風が吹けば吹くほど火力が増す仕組みとなっている。この構造によりどんな環境でも安定した火力で料理ができるという訳だ。

だが、いくら言葉で言ってもやっぱり実際に使ってみないとわからないのがストームクッカー。ということで、GRID近くの川原でストームクッカーの調理イベントを開催してみることにした。今回はアウトドアフードスタイリストの関根千種さんをお呼びして、オリジナルレシピも考えてもらった。その名も「うどんでつくる和ナポリタン」。詳細なレシピはここでは割愛するが、ときがわ町を代表する高柳製麺さんのコシのあるうどんと、小松菜やキノコなどをトマトソースで絡めたナポリタンは相性抜群だった。(ちなみに茹で汁も捨てずにスープとして最後まで飲めるレシピとなっていたところも◎)

今回のイベントでとても印象的だったことがある。それは参加者さんたちが調理中、常に穏やかな表情でリラックスした雰囲気に包まれていたことだ。たとえば、乾麵のうどんは約8分ほど茹でる必要があるが、その待ち時間のあいだも川のせせらぎや鳥の鳴く声に耳を傾けながら、自然との一体感を楽しんでいるのが伝わってきた。これも燃焼音が静かなアルコールバーナーならではの時間なのかもしれない。

決してウルトラライトな道具じゃないし、ガスバーナーのような利便性もない。でも「今日は近場の自然のなかで思いっきりリラックスするぞー!」みたいな気分の日なら、ストームクッカーは最高の相棒じゃないかなと思う。

■Profile|青木達也(アオ)

レンタル・レクチャー付きでキャンプ体験ができる施設「キャンプ民泊NONIWA」と、暮らしとアウトドアをテーマにしたお店「GRID」を埼玉県ときがわ町で運営。「野あそび夫婦」という夫婦ユニットでキャンプインストラクターとしても活動。監修「ソロキャンプ大事典」。

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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