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ロードバイクタイヤの選び方で走りが変わる!? 足まわりのおすすめパーツ徹底ガイド

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メリット

  • リム打ちパンクしにくい

デメリット

  • 装着が特殊なため、中~上級者向け

チューブラー(TU)

専用のリムセメントやリムテープでタイヤをリムに接着するタイヤ方式。チューブをタイヤで包んだような構造により、重量も走行感も軽いのがメリット。クリンチャー以前の主流だったが、その軽さゆえにいまもプロレースの世界では多く使われている。コストが高いのが難点で、パンクしたら即交換なので初心者にはオススメしない。

メリット

  • 重量や走行感が軽くレース向け

デメリット

  • 交換手順が複雑、コストがかかる

チューブレスレディ(2-wayフィットなど)

インナーチューブの代わりに、シーラントと呼ばれる専用の液体を注入し、タイヤ内の空気を保持するタイヤ方式。チューブを必要とするクリンチャーに比べ、走行性能が高いことや転がり抵抗の低さ、耐パンク性にも優れる。チューブレス同様、空気がバルブ回りから抜けるのを防ぐ専用バルブを使用。装着時にコツが必要なことや、定期的にシーラントを交換する必要があることから、中~上級者向けとされる。チューブを入れても使用できることから、2-wayフィットとも呼ばれることも

タイヤサイズの規格と表記を知ろう

タイヤサイズの見方

タイヤのサイドウォール(側面)には、ブランドやモデル名のほかにサイズや規格が必ず表記されている。「700C×23C」「23-622」などと書かれているのがそうだ。

これは2つの表記の異なる規格を併記しているだけで、700C×23Cと23-622は同じサイズを示す。いずれも単位は「mm(ミリメートル)」だ。

700Cはフランス独自の規格?

ロードバイクではメジャーな規格、700C。700C×23Cなどはフランス独自規格の表記で、「タイヤ外径=700mm・タイヤ幅=24mm」のこと。雑誌などのメディア、一般呼称では、こちらの表記が多い。なお、700CのCは、リム規格のこと。

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PROFILE

トモヒロ

Bicycle Club / DIY系自転車ビルダー

トモヒロ

メッセンジャー⇒自転車屋⇒BiCYCLE CLUB編集部⇒ホビービルダーという、自転車についてだけ遠距離パワー型のFUNQディレクター。休日の楽しみは娘と自転車で散歩、文房具屋巡り。

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