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速報ツール・ド・フランス|イネオスがワン・ツー! 元世界チャンプクフィアトコフスキが勝利、カラパスは山岳ジャージ獲得

ツール・ド・フランス2020の第18ステージが9月17日、メリベルからラ・ロシュ=シュル=フォロンに至る未舗装路を含む175kmのコースで行われ、序盤から形成された逃げに乗ったイネオス・グレナディアスのミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド)とリチャル・カラパス(エクアドル)がさらにそこから2人で抜け出し、見事なワンツーフィニッシュを飾った。昨年の覇者エガン・ベルナルをリタイアさせたイネオス・グレナディアスとしてはステージ勝利と同時に、昨年のジロ・デ・イタリアの覇者カラパスが山岳賞ジャージ、マイヨアポアを獲得。チームとしての存在感を示す勝利となった。

クフィアトコフスキは2014年の世界チャンピオン。イネオス・グレナディアスとなってからは初のツール・ド・フランスでの勝利、チームスカイ時代に遡ると2018年にアルプ・デュエズでゲラント・トーマスが勝って以来の勝利となる。

総合成績は変わらず、ポガチャルはマイヨブランに戻る

2人につづく先頭集団は 1 分51秒差でワウト・ファンアールト(ユンボ・ヴィズマ)が3位でゴール、プリモッシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィズマ)、ダディ・ポガチャル(UAEエミレーツ)が続いてゴールした。

総合成績ではトップ争いはログリッチのマイヨジョーヌ、ポガチャルの2位は変わらず総合4位までは動きはなかった。ただ、スペイン勢の2人、ミケル・ランダ(バーレーン・マクラーレン)が5位、エンリク・マス(モビスター)が6位と順位を上げ、いっぽう5位だったアダム・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)が7位、リゴベルト・ウラン(EFプロサイクリング)8位へと後退した。

ツール・ド・フランス2020 第18ステージ結果

ステージ順位

1 ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド)
2 リチャル・カラパス(エクアドル)
3 ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ)
4 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)
5 タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)
6 リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード)

 
マイヨジョーヌ(個人総合成績)

1 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)
2 タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)+57秒
3 ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)+1分27秒
4 リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード)+3分6秒
5 ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)+3分28秒
6 エンリク・マス(スペイン、モビスター)+4分19秒

マイヨヴェール(ポイント賞)

サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)

マイヨアポワ(山岳賞)

リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアス)

 

マイヨブラン(ヤングライダー賞)

タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

敢闘賞

マルク・ヒルシ(スイス、チームサンウェブ)

チーム総合成績

モビスター

動画 ダイジェスト版

第18ステージのルート

 

ツール・ドフランス出場選手リストはコチラから。

「ツール・ドフランス出場選手リスト」

大会WEBサイト
https://www.letour.fr/

 

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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