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ヴィンゲゴーがバスクカントリーで圧勝でランダは2位、新城幸也はリタイア|ユキヤ通信

スペイン・バスク地方で開催中のワールドツアー「Itzulia Basque Country(イツリア・バスクカントリー)」に参戦している新城幸也。

最終日の第6ステージは短い急勾配の激坂が繰り返される、このコースおなじみのコース。137.8kmと距離は短いものの、スタートして10km地点の3級山岳に始まり、25km地点の1級山岳を越え、すぐに2級山岳。そして中盤の1級山岳クラベリンでは最大勾配17%の激坂、その後も3級、1級3級と7カ所の山岳ポイントが設けられているため、総合逆転にかけるチームによる序盤の山岳からの激しい動きの場面が見られた。

集団は分断され、またすぐに山岳に入るので、後ろに取り残されたら復帰するのが難しい状況で山岳を越えるたびに集団の人数がふるいにかけられていくサバイバルレース。総合2位につけているランダも果敢に攻める走りを見せたが、最後はリーダージャージで昨年のツール・ド・フランスの覇者ユンボ・ヴィスマ、ヨナス・ヴィンデゴー(デンマーク)が、異次元の強さを見せて独走優勝。ランダはトップから1分12秒遅れの総合2位となった。

新城は最終ステージでの役目を終えてリタイアしている。

右から2位ミケル・ランダ(バーレーン・ヴィクトリアス、スペイン)、1位ヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ/オランダ)、3位ヨン・イザレギ(コフィディス、スペイン) Photo @Sprintcycling @TeamBahrainVictorious
1級山岳クラベリンを越えていく新城 Photo Miwa IIJIMA

新城のコメント

「総合逆転はできずだったが、ランダが総合2位を守ったのは良かった。今週もランダのパフォーマンスは素晴らしかった。今日は自分は何もできずじまいだった。最初の1級で集団から遅れてしまい、集団に復帰することはできなかった。毎年、最終日はほぼ同じコースなのだが、攻略できていない……。1週間は、今となればあっという間だったけど、やっぱりバスクは1年で1番キツイレースだと思う(苦笑)。追い込み過ぎたので……しっかりリカバリーして次のレースに備えます」

Race公式サイト
Itzulia 2023 — Itzulia Basque Country

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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