インドの漬物『アチャール』はカレーに合わせてもご飯のお供にも酒のアテにも最高!
buono 編集部
- 2017年08月09日
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Q4. 基本のスパイスは何?
A4. 辛味の基本は唐辛子、風味の要はメティシード
辛味を付けるための各種唐辛子と、アチャールらしい風味の要になるメティシードはほとんどのアチャールに使われる。メティシードは日本のカレー粉の主要なスパイスの1つでもあり日本人には馴染み深い風味だ。その他、南インドではマスタードシードやカレーリーフもよく使われる。
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Q5. アチャールの最高の食べ方は何でしょう?
A5. ヨーグルトご飯と一緒に食べてみてください!
稲田さんが教える最高のアチャールの食べ方は、ヨーグルトご飯に合わせるというもの。ヨーグルトのやわらかな酸味がアチャールの塩気や酸味を受け止めてくれる。お茶漬け的な感覚で、カレーの〆にアチャールヨーグルトごはんを試してほしい。
Q6. 辛味はどのように調整したらいい?
A6. パプリカを代用して辛味を抑えましょう。
辛味を付ける主なスパイスはカイエンペッパーだが、辛さを抑えたい場合はカイエンペッパーの一部をパプリカパウダーに置き換えると良い。またキムチ用の韓国唐辛子は辛味が控えめなため、これを細かく挽いて使うのも風味が良くおすすめだ。
Q7. どうやって保存する?どのぐらい保存できる?
A7. 密閉容器で保管します。長いもので1カ月もちます。
アチャールを保存する際はタッパーや瓶など密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管。タイプによって長期保存できるものとそうでないものがあるが、素材が油の層で覆われているものなどは1カ月ほどもつ。浅漬けや肉、魚を使ったものは3~4日ほどで食べきろう。
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PROFILE
buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
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