スキレットスモアを作ろう!キャンプで食べる簡単&絶品スイーツ
FUNQスタッフ
- 2022年05月20日
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キャンプと言えばスキレットが定番ですが、スモアというスイーツが作れるのを知っていますか?子供からも人気なので、家族で行くときは作ってあげたいですよね。しかし、スキレットスモアの作り方がよくわからない方も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は、誰でも簡単にできるスキレットスモアの作り方をご紹介します。
- スキレットスモアの作り方
- スキレットスモアをおいしく作るポイント
- スモアをスキレットなしで作る方法
- おすすめの簡単アレンジレジピ
この記事を読めば、スキレットスモアの作り方を理解できるほか、自分に適した食べ方も見つけられます。また必要な材料・アレンジレシピなども紹介するので、キャンプでスイーツを作りたい方はぜひ参考にしてみてください。
スキレットスモアの作り方
スキレットスモアの作り方は超シンプル。簡単かつおいしく作れるので、スイーツを作るのが初めてな方でも安心です。
ここでは、スキレットスモアの作り方をご紹介します。サクッと作って3時のおやつにいかがでしょうか。
材料
スキレットスモアは、以下の材料があれば簡単に作れます。
- スキレット
- マシュマロ:1袋
- チョコレート(板):2枚
- バナナ:1本
- クラッカー:お好みの量
- バーナー
- フタになるもの
スキレットは、19㎝程度のサイズであればマシュマロ1袋が丁度よく入るのでおすすめです。
バーナーは、マシュマロに焦げ付きをつけるために使用します。ご家族でキャンプへ行く場合、バーナーを使い慣れている方に調理してもらうとよいでしょう。
スキレットは専用のフタがあればいいですが、もしないようであればアルミホイルでも代用可能です。
作り方
スキレットスモアの作り方はとてもシンプル。以下の手順で作って楽しいスイーツ時間を楽しんでください。
- バナナを約1㎝の厚さに切っておきます。
- スキレットにマシュマロ1袋を並べて、全体的に敷きつめるようにしてください。
- 弱火にかけ、フタをします。マシュマロに火が通ると、全体的に膨らんでくるのでしっかりと見ておきましょう。
- マシュマロが全体的に膨らんだら、上からバーナーで焦げ目がつくまで炙ります。
- 焼き色がついたら、クラッカー・チョコ・バナナなどをはさんで完成です。
クラッカーではさんで食べるのもいいですが、スキレットのまま、スプーンですくって食べるのもおすすめですよ。食べ方によってさまざまな食感を味わえるので、スキレットスモアを作りたい方はぜひ試してみてくださいね。
スキレットスモアを作る時のポイント
材料を入れる前に、焦げ付き防止のためスキレットに油を塗っておきましょう。油を塗っておけば、マシュマロがスキレットに張り付く心配がありません。
マシュマロは、全体的に膨らんできたら火が通ったサインです。あまり長時間火にかけてると柔らかくなりすぎてしまうので、様子をみながら作ってください。
またバーナーで焦げ付きをつけるとき、あまり近すぎると丸焦げになってしまいます。適度に離しながら焦げ目をつけるようにしましょう。
スモアをスキレットなしで作りたい時は
中には「スキレットなしでスモアを作る方法を知りたい」と思う方もいるでしょう。ここでは、スモアをスキレットなしで作る方法をご紹介します。
道具
スモアをスキレットなしで作るには、以下の道具が必要です。
- 約18~19㎝のフライパン
- 専用のフタ、またはアルミホイル
- バーナー
スキレット以外は、基本的に先ほど紹介した食材を用意してください。家族3~4人程度であれば、18~19cmのフライパンで十分です。もし1、2人など少人数で食べるのであれば、15㎝程度のフライパンを使用すると丁度よいでしょう。
作り方
道具がスキレットでなくても、手順は同じなので難しく思う必要はありません。以下で詳しい手順を解説しているので、スキレットがない方はぜひ作ってみてください。
- 焦げ付き防止のため、フライパンに油を塗ります。
- マシュマロをフライパンに並べます。
- フタをして、全体的に膨らむまで弱火で加熱してください。
- マシュマロが全体的に膨らんだのを確認したら火を止めます。
- 上からバーナーで炙り、焦げ目をつけていきます。
- クラッカーにチョコ・バナナなどをはさんだら完成です。
スキレットスモアの簡単アレンジレシピ
スキレットスモアの作り方は、1つではありません。さまざまな材料を入れたり、食べ方を変えたりして楽しむこともできます。
ここでは、スキレットスモアの簡単アレンジレシピをご紹介するので、スイーツが好きな方はぜひ試しに作ってみてください。
チョコレートを入れて一緒に焼く
クラッカーにチョコレートをはさむ方法を紹介しましたが、一緒に焼いてもおいしく作れます。チョコレートを一緒に焼く場合、木べらなどで混ぜると固まってしまう可能性があるので注意が必要です。
一緒に焼くときは触らずに、弱火で時間をかけて火を通すとよいです。また「大人のスイーツを楽しみたい」という方は、ブラックチョコレートと一緒に焼いて食べるのもおすすめ。
チョコレートはミルクを使うのが定番ですが、マシュマロが甘いのでブラックを使用してもよいでしょう。
他にもイチゴ味のチョコレートもあるので、いろいろな味で試してみるのもおすすめですよ。
ビスケットではさむ
ビスケットは、クラッカーよりも甘くて子供も食べやすいのが特徴。スモアはスプーン・フォークなどを使って食べるのもおすすめですが、ビスケットにはさむんで食べるのもいいですよ。
ビスケットの「パリパリ」という食感・中の柔らかいマシュマロの食感などがたまらなくおいしく感じます。
また他にも、ビスケットの代わりにクッキーではさんで食べるのもおすすめです。ビスケットよりも甘く、サクサクと食べられます。バニラ・チョコなど、好きな味のクッキーで食感を味わってみてください。
アイスクリームをトッピング
できあがったスモアに、アイスクリームをトッピングにして食べるのもおすすめです。「普通のスモアは飽きた」という方にぴったりです。
アイスはバニラ・チョコ・イチゴなど、好きな種類をトッピングするとよいでしょう。インスタ映えにもするので、おしゃれなスイーツを楽しみたい方はぜひ試してみてくださいね。
グラノーラをのせて食べる
朝食で簡単に食べられるのが「グラノーラ」。ビスケットの上にスモア、グラノーラをのせて一緒に食べるのがおすすめです。グラノーラは果実・ナッツなどが入っており、また違う食感や味を楽しめます。
のせて食べるのもいいですが、チョコ・マシュマロと一緒に焼くのも香ばしくなっておすすめです。ただし、ナッツが入っているため、アレルギーが心配な方は控えるようにしましょう。
スモアだけじゃない!
スキレットのキャンプスイーツ
スキレットスモアはキャンプの定番ですが、他にももっとスキレットを使ったおすすめのスイーツもあります。
キャンプを快適に楽しむためにも、いろいろなスイーツを味わっておくといいですよ。ここでは、スモア以外のキャンプスイーツをご紹介します。
ふわふわモチモチ
「キャラメルバナナケーキ」
子供でも食べられる「キャラメルバナナケーキ」。ふわふわした食感なので、固いものが食べられない方にもおすすめですよ。
濃厚なキャラメルの味・さわやかなバナナの香りなどを楽しみながら食べられます。キャンプで洋風のスイーツを食べたい方であれば気に入るでしょう。
以下ではパティシエが教える、キャラメルバナナケーキの作り方を紹介しています。レシピを詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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スキレットスモアを作ってキャンプを盛り上げよう!
スキレットスモアの材料・作り方などをご紹介しました。材料はシンプルで、作り方も難しくないと感じた方も多いのではないのでしょうか。
- スキレットスモアの作り方は簡単
- スモアはフライパンでもできる
- チョコレートを一緒に焼くとまろやかになる
- ビスケットの食感が最高
- アイスクリームでおしゃれにトッピング
スキレットスモアは子供から大人まで幅広く人気なので、キャンプへ行く方はぜひ作ってみてくださいね。
スキレットの手入れ方法もチェック
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