キャンプ用コーヒーミルおすすめ30選|定番からコスパ最強セットまで紹介
FUNQスタッフ
- 2023年07月31日
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キャンプ場でおいしいコーヒーを味わうなら、コーヒーミルはぜひ導入すべきアイテム。静かな自然の中で、自ら挽いた豆でコーヒーを淹れれば、普段よりもっと風味が楽しめます!
しかし数ある商品から、自分に合うコーヒーミルを探すのは少し面倒ですよね…。そう感じる方のために、この記事ではコーヒーミルの選び方やおすすめ商品を紹介します。
- キャンプ用コーヒーミルの選び方
- 手動・電動のキャンプ用コーヒーミル30選
コーヒーの初心者でも、この記事を読むことで、最適なコーヒーミルが見つけられます。キャンプのコーヒータイムをより充実させるための情報が得られるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
コーヒーミルはキャンプを贅沢にする!
「コーヒーは好きだけれど、自分で淹れたことはない」という方も多いですよね。そんな方のために、この記事の主役であるコーヒーミルについて解説します!
コーヒーミルは豆を挽くアイテム
コーヒーミル(別名:コーヒーグラインダー)は、コーヒー豆を挽くための必須アイテムです。焙煎された豆を挽いて、抽出に使うコーヒー粉の状態にします。
キャンプでは持ち運びできるモデルが主流で、手動と電動の2つのタイプがあります。電動のコーヒーミルは、コンセントを使用しない「充電式」か「電池式」が人気です。
コーヒーミルで淹れる1杯は特別
コーヒーミルを使えば、あなたのコーヒは特別な1杯に変わります。抽出する直前に挽いた豆は、コーヒーに豊かな香りと味を与えるからです。また手間をかけた分、コーヒーを飲んだときの感動も強くなることでしょう。
挽き具合を調整する機能がコーヒーミルにあれば、味を調節できます。細かく挽けば濃い味になり、粗く挽けばあっさりとした味になりますよ。
キャンプ用コーヒーミルは7つのポイントを見るべし!
ここからは、キャンプに適したコーヒーミルを選ぶときに確認したいポイントを紹介します。見るべきポイントは、以下の7つです。
- 重量・サイズ
- 容量
- 手動か電動か
- お手入れの容易さ
- 刃の形状
- 刃の素材
- 挽き具合が調節できるか
コーヒー作りにどの程度こだわるかで、チェックすべきポイントの数も変わります。初心者の方は、1〜4を最低限チェックすればOK。おいしいコーヒー作りにこだわる人は、5〜7のポイントまでチェックしましょう。
1.重量・サイズ
キャンプ用のコーヒーミルを選ぶ際、重量やサイズは非常に重要です。軽くてコンパクトなものを選ぶことで、持ち運びが楽になります。
バックパックに荷物を入れて歩く「登山キャンプ」やバイクに荷物を積む「ツーリングキャンプ」には、軽量・コンパクトなモデルがおすすめです。もちろん車で行く「オートキャンプ」の場合も、収納性が高いほうが便利です。
ただし小さいモデルは、一度に挽ける豆の量が少なくなります。重量とサイズは、荷物と使用シーンを考えて選びましょう。
2.容量
コーヒーミルの容量も、大事なポイント。1度に挽けるコーヒー豆の量は、製品によってバラバラだからです。ちなみに、コーヒー1杯を淹れるときに必要な豆の分量は以下のとおり。
- コーヒー豆(粉)の量:10〜15g
- お湯の量:およそ120ml
ソロキャンプなら、1人分が挽けるコンパクトなもので十分です。大人数のキャンプなら、一気にたくさんの豆を挽けるモデルが良いでしょう。
3.手動か電動か
コーヒーミルには、手動と電動の2種類があります。それぞれの特徴を把握して選ぶために、以下でメリット・デメリットを確認しましょう。
手動のコーヒーミルのメリット・デメリット
手動のコーヒーミルは、商品ラインナップが多く選択肢が豊富。最大のメリットは、どこでも使える手軽さです。電源も電池も不要で、コーヒー作りをじっくり楽しめる方に向いています。
デメリットとして、ハンドルが荷物になる点や挽くのに手間がかかる点が挙げられます。荷物のボリュームを気にする方は、ハンドルを折りたたんだり取り外したりできるモデルを選びましょう。
電動のコーヒーミルのメリット・デメリット
電動のコーヒーミルは、とにかく短時間でコーヒー豆が挽ける点が魅力。ハンドルを回す必要がないので、手も疲れません。効率よく多くの豆を挽く必要がある「複数人のキャンプ」に適しています。
ただし、コンセントが必要なモデルは、電源のあるサイトでしか使えません。また、充電式や電池式のモデルはラインナップが少ない点がネックです。
4.お手入れの容易さ
コーヒーミルは、手入れのしやすさも重要です。簡単に分解できて洗いやすいほうが、使用後にサッと片付けられるのでストレスがありません。また手入れがしにくいと、コーヒー作りも面倒になりますよね。
焙煎した豆でも、何度も挽けばコーヒーミルの内部は汚れます。できるだけ長く愛用するためにも、メンテナンス性のよさをチェックしましょう。
5.刃の形状
コーヒー作りにこだわる人は、コーヒーミルの刃の形状にも注目してください。刃の形状は、味や香りに影響します。主な刃とその特徴は、以下でチェックしましょう。
- コニカル式:最も一般的・雑味が出にくい
- 臼式:人気のある方式・味にムラが出にくい
- プロペラ式:以前の主流・味にムラが出る・安い
コニカル式は豆を切り刻む、臼式は擦り潰す、プロペラ式は粉砕するイメージです。それぞれの方式は、コーヒー豆を粉に変えるプロセス(挽き方)に違いがあります。
6.刃の素材
コーヒーの品質を追求したい方は、刃の素材もチェックしましょう。主な素材の特徴を以下で解説するので、好みに応じて選んでください。
セラミック刃のメリット・デメリット
繰り返し洗ってもサビないので、お手入れがしやすく、香りや味への影響も抑えられます。また熱伝導率が低く、発生する摩擦熱の影響が少ないのも特徴。
一定の期間使える耐久性もあり、刃の鋭利さを保てます。しかし、強度の面ではステンレスより劣るでしょう。
ステンレス刃のメリット・デメリット
ステンレスはセラミックよりも堅牢であり、破損のリスクが低くなっています。コスト面でもセラミックより優れているので、入手しやすいでしょう。
ただし熱伝導率が高いので、連続して使うとコーヒー豆の品質に影響を与えます。さらにステンレスの刃は、サビたり刃こぼれしたりする可能性も…。セラミックと比べると、お手入れしにくい点が難点です。
7.挽き具合が調節できるか
挽き具合を調節できるコーヒーミルなら、気分に合わせて味が変更可能。コーヒーは、挽いた豆の粒度で、以下のように味が変わります。おすすめの抽出方法と合わせて、確認してください。
- 極細挽き:苦味が強い(エスプレッソ向き)
- 細挽き:コクがある(水出し向き)
- 中細挽き:本来の味が引き立つ(ドリップ)
- 中挽き:苦味が少ない(フレンチプレス)
- 粗挽き:酸味が出やすい(パーコレーター)
上記のように抽出方法に合わせて粒度を変えると、コーヒーがおいしく味わえます。至高の1杯を目指す方は、挽き具合の調整も視野に入れてください。
【手動】便利なキャンプ用コーヒーミルセット3選
「とにかく選ぶのが面倒…」「少し高くても、便利で間違いないアイテムが欲しい!」そんな方に最適な、キャンプにおすすめのコーヒーミルセットを3つ紹介します。
AND MYSELF(アンド マイセルフ) コーヒーミルセット
ミルとドリッパーだけのシンプルなコーヒーセットです。こだわりのコーヒー豆があれば、すぐに手挽きのコーヒーが楽しめます。収納袋に収めれば、とてもコンパクトで持ち運びやすいので、アウトドアで充実したコーヒータイムが楽しめるはず!
- サイズ:17×21×10cm
- 重量:570g
- 内容:ミル・ドリッパー・掃除ブラシ・フィルター
HARIO(ハリオ) V60アウトドアコーヒーフルセット
商品名のとおり、アウトドアで本格コーヒーを楽しむための器具がフルで備えられているセットです。コーヒーミルをはじめ、すべてのアイテムが高品質。専用バッグもあるので、持ち運びも楽チンですよ。
- メーカー参考価格:22,000円
- サイズ:33×29×17cm
- 重量:1.9kg
- 内容:ドリッパー・フィルター・ケトル・ミル・マグカップ・サーバー・カップ
TIMEMORE(タイムモア) NANO スケール キャリーイングキット
上海のコーヒー器具ブランドである「TIMEMORE」がお届けする、いつでもどこでもコーヒーが楽しめるオールインワンなセット。品質とデザイン性の高さが特徴です。セットに含まれる高性能な手動コーヒーミル、NANOコーヒーグラインダーには定評があります。
- メーカー参考価格:33,000円
- サイズ:約33.5×24.5×10cm
- 重量:約1.5kg
- 内容:コーヒースケール・ドリップポット・ドリッパー・円錐フィルター10枚・清掃用ブラシ・スケール充電ケーブル
【手動】定番のキャンプ用コーヒーミル7選
キャンプ用のコーヒーミルには、多くの定番商品があります。多くのユーザーから支持を受けている素敵なコーヒーミルを紹介するので、しっかりチェックしてくださいね。
HARIO(ハリオ) V60 メタルコーヒーミル
世界のコーヒー職人たちから愛されるHARIOから、アウトドアでも本格コーヒーが味わえるシリーズが展開されています。コンパクトな設計のメタルコーヒーミルは、持ち運びも楽で、1〜2杯分のコーヒー豆17gの容量に対応。
- メーカー参考価格:6,600円
- サイズ:13×4.7×16cm
- 重量:300g
- 刃:セラミック
HARIO(ハリオ) ハンドコーヒーミル Zebrang(ゼブラン)
コンパクトに収納できる、スリムなボディのコーヒーミルです。セラミック製の臼を使用しているので、金属のニオイがつきません。容量が24gあり、2杯分のコーヒー豆が挽けます。分解して水洗いもできるので、お手入れが楽ですよ。
- メーカー参考価格:5,280円
- サイズ:15×5.3×19cm
- 重量:300g
- 刃:セラミック
Kalita(カリタ) コーヒーミル KH-10
豆の挽き方にこだわる方は、カリタの手挽きミルシリーズがおすすめです。ハンドルを廻せば、ゴリゴリとした音や感触と豊かな香りが楽しめるでしょう。デザイン性も高いので、インテリアとしても活躍しそうです。
- メーカー参考価格:4,950円
- サイズ:7×17×17.5cm
- 重量:515g
- 刃:硬質鋳鉄
- 容量:20g
Kalita(カリタ) コーヒーミル KKC-25 (AG)
丸洗いができて、いつも清潔に使えるセラミック製のコーヒーミルです。底には滑り止め防止のシリコンがあるので、使っているときの安定感も抜群。ねじ込み式の粉受けには約30gのコーヒー粉が入るので、一度に2〜3人分のコーヒーが作れます。ダイヤルを回せば、粗さ調節も可能です。
- メーカー参考価格:6,160円
- サイズ:8.2×16×21.9cm
- 重量:380g
- 刃:セラミック
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ポータブルコーヒーミル 13段階調節 UW-3540
豆の挽き方を13段階に微調整できるので、豆の挽き具合を重視する方にぴったりのコーヒーミルです。持ち運び用のケースもセットになっていて、いつでもどこでも新鮮なコーヒーを味わいたいニーズに応えてくれます。
- メーカー参考価格:11,000円
- サイズ:直径 6×16.5cm
- 重量:315g
- 刃:ステンレス
- 容量:26g
UNIFLAME(ユニフレーム) UFコーヒーミル 664070
大きなマグカップほどの大きさで、2〜3人分のコーヒー豆を簡単に挽くことが可能なコーヒミルです。細かく分解できて洗えるので、お手入れも簡単。一度にコーヒー豆が約50g入り、約2〜3人分のコーヒー粉が作れます。
- メーカー参考価格:7,700円
- サイズ:直径 約8.4×19.2cm
- 重量:430g
- 刃:ステンレス
snow peak(スノーピーク) フィールドバリスタ ミル
2017年にグッドデザイン賞を獲得したバリスタシリーズのコーヒーグラインダー。デザイン性と味のよさを両立させた優れものです。ハンドルとフタは一体化されており、操作も簡単。メスティンのラージサイズに、ほぼピッタリ収納できる大きさとなっています。
- メーカー参考価格:11,220円
- サイズ:直径 4.7×16.2×16cm
- 重量:240g
- 刃:セラミック
- 容量:約20g
【手動】コンパクトなキャンプ用コーヒーミル5選
キャンプでは、荷物をできるだけ軽くしたいと考える人も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、コンパクトな手動のコーヒーミルです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ハンディ コーヒーミル UW-3501
セラミックの刃を使用しているため金属特有のニオイがなく、コーヒーの深い風味をそのまま味わえます。風味を最大限に引き出したい方に最適なアイテムです。挽く細かさは、本体についている「粗さの調整ネジ」で変更可能。
- メーカー参考価格:5,478円
- サイズ:本体/直径4.6×13.5cm・ハンドル/2.8×11.3×3.5cm
- 重量:219g
- 容量:17g
PORLEX(ポーレックス) コーヒーミル・Ⅱミニ
「令和2年度 九州地方の革新的発明賞」で文部科学大臣賞を受賞した、革新的なコーヒーミル。普通よりも少ない手間で多くの豆が砕ける設計になっており、細かく豆の挽き具合が調整できるのが特徴です。
- メーカー参考価格:7,590円
- サイズ:直径 5×13.5cm
- 重量:266g
- 刃:セラミック
- 容量:20g
HARIO(ハリオ) コーヒーミル・スマートG
軽くて持ち運びしやすいコーヒーミルです。ボディが透明で、中の豆がよく見えます。収納時はハンドルを差し込めて、収納も楽々。コーヒー2杯分の豆が、短時間で挽けます。臼の部分の洗浄がしやすいので、いつでも清潔に使えるのも魅力。
- メーカー参考価格:4,950円
- サイズ:直径 幅 15×5.3×19cm(口径 46cm)
- 重量:200g
- 刃:セラミック
Kalita(カリタ) コーヒーピクニック(SB)
ハンドルが取り外せて、コンパクトに収納できるのでキャンプに適したコーヒーミルです。セラミック製コーヒーカッターを採用しているので、コーヒーの風味を損ないません。粉受けには約15gほどの容量があるので、ソロキャンプ向きのモデルです。
- メーカー参考価格:13,530円
- サイズ:直径 15.7×5.3×17cm
- 重量:236g
- 刃:セラミック
Kalita(カリタ) ミニミル
コーヒーグッズ業界の先駆者であるKalitaが提供する、安定感のある箱型コーヒーミルです。硬い鋳鉄製の臼歯を使っているため、その切れ味は長持ち。また豆の投入口が広いので、簡単に豆を入れることが可能です。引き出しの粉受けに入る量は、1〜2杯分の25gほどとなっています。
- メーカー参考価格:4,730円
- サイズ:直径 17×11×19cm
- 重量:660g
- 刃:硬質鋳鉄
- 容量:40g
【手動】コスパ最強のキャンプ用コーヒーミル5選
予算を抑えつつ、良質なコーヒーミルを求める方におすすめなのが、コスパ最強の手動コーヒーミルです。価格と品質のバランスを重視して選んだコーヒーミルを、ぜひチェックしてみてください。
OUTDOOR MAN(アウトドアマン) ceramicコーヒーミル
持ち運びやすいコンパクトさがありながら、1度に2杯分のコーヒが作れる容量も確保。セラミック製の刃は、金属のように刃こぼれする心配もありません。また、独特の金属のニオイを防ぐことも可能。挽き具合が、無段階で調節できるのも魅力の1つ。コスパ最強なコーヒーミルです。
- メーカー参考価格:1,000円
- サイズ:直径 5×5×18cm
- 重量:290g
LOGOS(ロゴス) ポータブルミル
豆の挽き具合を無段階で調節できるため、粗挽きから細挽きまで、お好みの粗さにコントロール可能です。ハンドルがたためてスリムになるので、アウトドアで活躍すること間違いなし!また分解して洗浄できるので、いつも衛生的に使えます。
- メーカー参考価格:2,970円
- サイズ:5×13×21cm
- 重量:300g
HARIO(ハリオ) コーヒーミル・セラミックスリム
ハンドルをはずすと、コンパクトに収まるスリムな設計のコーヒーミルです。とても軽いので、持ち運びもカンタン。セラミック製の臼は摩擦熱を生みにくく、コーヒー粉への熱ダメージを防げます。コーヒー豆が24g入り、2杯分のコーヒー粉が作れますよ。
- メーカー参考価格:3,300円
- サイズ:直径 15×7.2×22cm
- 重量:400g
Cafflano(カフラーノ) オールインワンコーヒーメーカー Klassic
これ1つあれば、挽きたてのコーヒーを手軽に淹れられるオールインワンなコーヒーメーカーです。コーヒーミルの機能に加え、ドリッパーやケトル、そしてタンブラーの役割まではたします。費用はかかりますが、トータルで考えるとコスパの高いアイテムです。
- メーカー参考価格:13,200円
- サイズ:直径 8cm×20.5cm
- 重量:285g
- 刃:セラミック
- 容量:30ml
DAISO(ダイソー)コーヒーミル
コーヒーミルは、100円均一のお店で購入できます。もちろん最低限の機能しかありませんが、その分お値段550円と格安です。コーヒーミルがどんなアイテムなのかを試してみたい方は、まずはエントリーモデルとして購入するのもアリですよ。
- メーカー参考価格:550円
- サイズ:直径 7.7×17cm
- 重量:400g
- 刃:セラミック
- 容量:20g
【電動】おすすめキャンプ用コーヒーミル10選
電動コーヒーミルは、手間をかけずに短時間で豆が挽けるのがメリット。とくにキャンプでは、どこでも使えるコードレスタイプがおすすめ。ここでは、そんな素敵な10のアイテムを紹介します。
BRUNO(ブルーノ) 電動ミルコーヒーメーカー
電動ミルを搭載し、ドリッパーと真空マグカップを合体させた、1つ3役の優れもの。挽きの粗さは、5段階のダイヤル調整で自由に設定可能。スタイリッシュなデザインなので、アウトドアはもちろんオフィスなどでも手軽にコーヒーが楽しめます。
- メーカー参考価格:6,380円
- サイズ:7.5×23.4×7.5cm
- 重量:600g
- 刃:セラミック
- 容量:15g
HARIO(ハリオ) モバイルミル スティック EMS-1B
「モバイルミル スティック」は、対応する手挽きのコーヒーミルを電動に変えてくれる優れもの。硬い豆にも負けないパワーを持つモーターが、しっかりと豆を挽いてくれます。どこでもサッと挽きたてのコーヒーを楽しみたい方に、おすすめの電動アイテムです。
- メーカー参考価格:11,000円
- サイズ:直径 36×18cm
- 重量:600g
HARIO(ハリオ) スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー
電動と手挽きの2WAYを選べる、スマートなコーヒーミルです。HARIOの「モバイルミル スティック」を使用して、圧倒的なパワーで浅煎りの豆も砕いてくれます。スリムで蓄電池式なので、持ち運びやすくキャンプに最適です。
- メーカー参考価格:15,400円
- サイズ:5.9×5.3×33.2cm
- 重量:800g
- 刃:セラミック
- 容量:24g
Cores(コレス) ポータブル コーヒーグラインダー C350
持ち運びできる充電式のコーヒーミルです。もし屋外で充電が切れても、車のシガーソケットやモバイルバッテリーで充電することが可能。1度の充電で、約20〜30回使えます。豆の最大容量は20gほどなので、1〜2杯のコーヒーを作るのに向いています。
- メーカー参考価格:17,600円
- サイズ:直径 6×16cm
- 重量:450g
- 刃:ステンレス
KYOCERA(京セラ) セラミック電動ミル(コーヒー)15g
電池式なので、キャンプ場でもどこでも使える電動コーヒーミルです。操作も簡単で、ボタンを押すだけで簡単に豆を挽くことが可能。挽き終わると、自動で止まってくれるオートストップ機能がついていて非常に便利です。ツマミを左右に回せば、好みの粗さに調節もできますよ。
- メーカー参考価格:7,700円
- サイズ:直径 7.6×24.1cm
- 重量:340g
- 刃:セラミック
- 容量:15g
UNIQ(ユニーク) オーシャンリッチ 電動コーヒーミル UQ-ORG2BL
ボタンを押せば、1杯分の豆15gを最短約1分ちょっとでコーヒー粉にできるコードレスの電動コーヒーミルです。上部のフタとビンを使用すれば、コーヒーの粉の保存容器にもなります。豆の粗さを5段階から選べるのも、コーヒー好きには魅力的なポイント。
- メーカー参考価格:7,980円
- サイズ:直径 9×19.5cm
- 重量:650g
- 刃:セラミック
Kalita(カリタ) 電池式コーヒーミル スローG15 #43038 スモーキーブルー
タイマーストップ機能が付いた、電池式の電動コーヒーミルです。中挽き15gを、約5分かけて仕上げるスペックになっています。ゆっくり挽くことで摩擦熱を減らし、コーヒー豆の酸化や微粉を抑えることが可能。電源には、単3アルカリ乾電池4本を使います。
- サイズ:直径 7.6×24.1cm
- 重量:340g
- 刃:セラミック
Delimo 電動コーヒーミル コードレス
2杯分がサッと挽ける、電動のコーヒーミルです。コードレスなので、キャンプはもちろんオフィスでも活躍するでしょう。ダイヤルを回すだけで粒度の調整もでき、USBによる1度の満充電で約16回使用可能。セラミック製の刃だから金属のニオイも気になりませんよ。
- サイズ:直径 7.3×18.5cm
- 重量:400g
OYUNKEY 電動コーヒーミル M150A
コンパクトで場所を取らない、電動コーヒーミルです。ステンレスの刃で豆を細かく挽けて、粗さのコントロールも可能。モーターに負荷がかかり過ぎないように、連続運転時間が90秒を超えると自動的に止まる仕組みもあります。コーヒー豆以外の食材にも使用できる汎用性は、魅力の1つです。
- サイズ:18.1×10.7×10.1cm
- 重量:670g
- 容量:80g
ZYQ 電動コーヒーミル
軽量・コンパクトなUSB充電式の電動コーヒーミルです。200Wのハイパワーモーターを搭載しており、カッターを高速回転させてコーヒー豆をあっという間に粉に変えられます。1度に最大70gの豆が挽けるので、仲間を待たせることなくコーヒーを提供できるでしょう。
- 梱包サイズ:21.8×12.2×12cm
- 重量:750g
- 刃:ステンレス
キャンプ用コーヒーミル以外に必要なアイテム
キャンプのコーヒータイムを存分に楽しむためには、コーヒーミルだけでは足りません。他にもアイテムが必要です。以下を参考にして、アイテムを揃えましょう。
- ケトル(ドリップポット)
- ドリッパー
- マグカップ(シェラカップ)
抽出方法によっては、エスプレッソマシンやパーコレーターなどの専門器具が必要ですが、上記のアイテムがあれば、最も一般的なドリップコーヒーが楽しめます。ペーパーフィルターは、必要に応じて準備してください。もちろん、こだわりのコーヒー豆も忘れずに!
以下の記事で、アウトドアでコーヒーを楽しむために必要なアイテムを紹介しています。ぜひコーヒーグッズを集める際の参考にしてください!
キャンプ用コーヒーミルでおいしく淹れるノウハウ
必要なアイテムを揃えたら、おいしいコーヒーを淹れるためのノウハウもチェックしましょう。キャンプのコーヒータイムをより豊かにするには、知識を得ることも大事です。
1.コーヒー豆の挽き方を知る
コーヒーの味は、豆の挽き方によって大きく変わります。適切な挽き方を知ることで、さらに自分の好みに合ったコーヒーを淹れましょう。
この記事では「ドリップコーヒーは中挽き」と推奨していますが、お湯の温度など、さらに踏み込んだ内容はお伝えできていません。さらに詳しいことは、以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
2.おいしいコーヒーの淹れ方を知る
コーヒーの淹れ方も、味の出方に大きく影響します。おいしいコーヒーを作るために、正しい入れ方を知っておきましょう。
たとえば、一般的なペーパードリップも「フィルターの折り方ひとつ」で味が変わります。以下の記事では、コーヒーを楽しむテクニックや一風変わった楽しみ方なども紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
3.コーヒー豆の知識を得る
コーヒー豆は、種類や産地によって味や香りが異なります。コーヒー豆の知識があれば、さらに楽しみ方の幅が広がるでしょう。
飲用のコーヒー豆には、2大品種があります。しかし、品種や産地によって風味はまったく異なります。キャンプ場に持参するコーヒー豆を選ぶときに特徴を知っていれば、さらにコーヒー作りが充実するはずです。
コーヒーの奥深い世界をのぞいてみたい方は、以下の記事もおすすめです。コーヒー生豆について、詳しく解説していますよ。
コーヒーミルでキャンプをさらに充実させよう!
手間をかけて作るコーヒーは、自然の中でゆっくり過ごすキャンプとの相性が抜群!インスタントも手軽でいいですが、せっかく忙しい日常から離れたのだから、コーヒー豆や道具にこだわって、贅沢なひとときを楽しみませんか?
この記事では、選び方と一緒に「コーヒーミルのおすすめ30選」を紹介しました。あなたの好みに合ったコーヒーミルを選んで、キャンプのコーヒータイムをぜひ充実させてください!
キャンプのコーヒーを楽しむための情報をさらに得たい方には、以下の記事がおすすめ。コーヒーの淹れ方やおすすめのアイテムを多数紹介していますよ。
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