BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

【2023版】コスパ最強!便利なポータブル電源のおすすめモデル7選

ポータブル電源があれば、アウトドアや車中泊で、普段使っている家電が使えます。また災害時の備えとしても、非常におすすめのアイテムです。

一家に1台は欲しいポータブル電源ですが、やはり気になるのは値段の高さですよね。「コスパのよいポータブル電源はないの?」という方のために、当記事は以下の内容を解説します。

  • ポータブル電源の選び方や必見ポイント
  • コスパ最強のおすすめポータブル電源7選

ポータブル電源には多様なモデルがあるので、コスパを見極めることが大事です。あなたに最適なポータブル電源が見つかるように、チェックすべきポイントを紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!

安いポータブル電源ってあるの?

ポータブル電源の購入を考えた経験のある方なら、その価格帯は気になるはずです。ここでは、相場より安いポータブル電源について深掘りします。

3万円以下で購入できるモデルもある!

ポータブル電源は、安いモデルなら3万円以下での購入も可能です。10万円以上もする高性能なモデルに比べて、安いモデルは機能では劣りますが、使用目的によっては問題なく使えるでしょう。また予算に余裕があれば、4〜5万円台のモデルを視野に入れるのも、おすすめします。

安すぎるものには注意

価格がとても安いポータブル電源があるのは、事実です。しかし、相場より明らかに安すぎるモデルは、正直おすすめできません。

あまりに安いポータブル電源は、使いたい家電が使えない場合があるからです。性能が低く使用しづらいモデルには、次の特徴があります。

  • 容量が少なすぎる
  • 外部出力ポートが少ない
  • 製品の規格が合っていない

また、不便なだけでなく、安全性に問題がある可能性もあります。買い直して無駄な出費になるのは避けたいので、購入のポイントを抑え、コスパのよいモデルを選びましょう。

安く購入したい方必見!ポータブル電源の選び方

ポータブル電源のコスパは、多くの要素から決まります。すべてを考慮すると細かな比較が必要で、余計に選ぶのが難しくなることも…。

ここでは初心者の方でも比較がしやすいよう、選び方のポイントを絞っています。まずは以下の3つを、参考にして選ぶのがおすすめです。

  • 使い道にあった容量のものを選ぶ
  • ACポート・USBポートの数をチェック
  • 充電時間が遅いものはやや安くなる

使い道にあった容量のものを選ぶ

ポータブル電源は、あなたの「使用目的に見合う容量があるか」を確認しましょう。容量が十分でないと、残りの電力をいつも気にする必要があり、快適に使えないからです。

電源の容量は、1時間の消費電力量を示す「Wh(ワットアワー)」の値を見ればOKです。おすすめの容量と使い方については、以下で詳しく掘り下げます。

1泊のキャンプなら200Whで対応可

1泊のキャンプや車中泊なら200Whあれば、ギリギリ間に合うでしょう。例えば、冬のキャンプや車中泊で、寝るときに電気毛布を使うなら、一晩は使用できます。

【電気毛布の使用例】

  • ポータブル電源容量:200Wh
  • 電気毛布の消費電力:30Wh
  • 200÷30=およそ6.6時間

ただし上記の例では、他の家電が使える容量が残りません。他の家電を使用したり、同時に2つ以上の家電を使いたい方は、容量がさらに大きなポータブル電源がおすすめです。500Whほどのモデルが準備できれば、もう少し余裕が残るでしょう。

冷蔵庫の使用は600Whでは厳しい

消費電力が大きな冷蔵庫を使用するなら、最低でも600Wh以上の容量があるポータブル電源がおすすめです。なぜなら、冷蔵庫の消費電力はかなり大きいからです。消費電力を仮に100Whとして試算してみると、以下のようになります。

【冷蔵庫の使用例】

  • ポータブル電源容量:600Wh
  • 冷蔵庫の消費電力:100Wh
  • 600÷100=およそ6時間

上記の条件では、6時間ほど冷蔵庫が使用できますが、その間に他の家電は使えません。また、日帰りならよいですが、泊まりには不向きでしょう。冷蔵庫を使うなら、理想は1000Wh以上のポータブル電源です。

また、コスパのことを考えると、容量の大きなモデルは購入しにくいでしょう。容量が100Wh増えると、価格は1〜2万円プラスになるイメージです。まずは、「予算内で最大の容量を持つ商品を探す」ことをおすすめします。

ACポート・USBポートの数をチェック

ポータブル電源を選ぶ際には、使用頻度の多いACポート・USBポートの数を確認しましょう。コスパを重視するなら、必見のポイントです。

【主な外部出力ポートのタイプ】

  • AC出力ポート:一般の家電向け
  • DC出力ポート:車中泊用の家電向け
  • USB出力ポート:スマホやタブレットの充電向け

出力ポートが多ければ、さまざまな機器の同時使用も可能。家庭用コンセントとして、よく使われるAC電源が、2つ以上あるモデルがおすすめです。

ただし、外部出力ポートが多いほど、ポータブル電源の価格も上がります。コスパを考えて、最適なものを選んでください。

充電時間が遅いものはやや安くなる

充電時間が遅いポータブル電源は、値段がやや安くなります。なぜなら、スピーディーに充電ができるモデルのほうが、ポータブル電源として性能が高いからです。

スマホの充電器にも、高速充電に対応している充電器やケーブルがあり、通常より値段が高くなりますよね。これは「一度にたくさんの電流が流せる」という性能があるからです。

使用間隔が短いヘビーユーザーにとっては、少しでもスピーディーに充電が終わるほうが便利です。一方で、週末だけ使用する人なら、充電時間の早さは重要ではありません。コスパを考えるなら、あえて充電時間を重視せずに、ポータブル電源を選ぶのもおすすめです。

知識がなくてもOK!選ぶとき必見なポイントとは

高度な専門知識がなくても大丈夫ですが、ちょっとした知識があれば、さらにコスパのよいポータブル電源を見つけることが可能。ここでは、失敗しないポータブル電源選びに役立つポイントをご紹介します。以下の3つだけは、必ずチェックしましょう。

  • 正弦波であるか
  • ポート数の多さ
  • PSEマーク等の有無

正弦波であるか

家電を快適に使用するためには、正弦波のポータブル電源がおすすめです。家庭用の電源と異なる電流の波形だと、正しく作動せず、電子機器の故障につながる恐れもあります。ちなみに、家庭用の電源と同じ「正弦波」以外の電流の波形は、以下のとおりです。

  • 矩形波:ブロック型の波形
  • 修正弦波:矩形波を正弦波に近づけた波形

普段の生活では意識しませんが、電流にも「矩形波」や「修正弦波」という家電使用に不向きの波形があります。いつもと同じように家電を使用したいなら、必ず「正弦波」のポータブル電源を選びましょう。

ポート数の多さ

同じくらいの価格のポータブル電源なら、外部出力ポートの数が多いものが、おすすめです。ポートの数が多いほうが、同時に電子機器が使えて便利だからです。

例えば、冬のアウトドアや車中泊で、電気毛布を使いながらパソコンへの給電をしたい人は、家庭用のコンセントと同じAC出力ポートが2つ必要ですよね。またUSB出力ポートが2つあれば、扇風機を使いながら、スマホの充電もできます。

ただし「ポータブル電源の選び方」で先述したように、ポートの数が多くなると価格も上がります。それぞれの端子が2つ以上あると便利ですが、コスパを考えるのであれば、ポート数が最低限のモデルを選びましょう。

PSEマークなどの有無

信頼のおけるポータブル電源を選びたいなら、PSEマークの有無を確認しましょう。PSEマークは、日本の製品安全法に基づき、電気製品の安全性を認証するマークです。

スマホを充電できるモバイルバッテリーは、過去に火災が発生する事例があり、電気用品安全法の規制対象に指定されました。よって今は、基準に満たない製品は販売できません。しかし、ポータブル電源に規制はなく、輸入される安い製品も自由に取引されています。

「PSEマークがない製品は危険だ」とは言い切れませんが、PSEマークがあることは、一定の安全性を保つ証拠です。コスパとは関係ありませんが、安心したい方は、PSEマークの有無や製造過程をチェックしましょう。

安くて優秀!おすすめポータブル電源を7つ紹介

ここではコスパの高い、おすすめポータブル電源7選を紹介します。紹介する製品は、どれも「PSEマーク」があるモデルなので、安心して選んでください。

ANKER(アンカー)Anker 521 Portable Power Station

一般的なポータブル電源の約6倍と、長い寿命のバッテリーを誇るモデル。使わなくても、充電を減らさずに保管ができます。業界トップクラスのコスパを感じる、おすすめの名品です。

  • メーカー参考価格:29,900円
  • サイズ:約21.6 × 21.1 × 14.4cm
  • 重量:3.7kg
  • 容量(Wh):256Wh
  • AC出力ポート数:2つ
  • USBポート数:2つ
  • 最短充電時間:2.5時間
  • 波形:正弦波

公式サイトをみる

JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB62-C

JVCケンウッド(Jvc Kenwood Corporation)
¥59,000 (2024/03/28 17:56:02時点 Amazon調べ-詳細)

国内メーカーが製造するコスパも質も高いポータブル電源。ポータブルソーラーパネルを使用すれば、屋外での充電にも対応できます。初心者でもすぐに使える、安心感の高いおすすめのモデルです。

  • 大きさ:23.1×16.8×13.4cm
  • 重量:3.6kg
  • 容量(Wh):375Wh
  • AC出力ポート数:1つ
  • USBポート数:2つ
  • 最短充電時間:12.5時間
  • 波形:正弦波

公式サイトをみる

Jackery(ジャクリ)ポータブル電源 400

1泊のキャンプや車中泊にちょうどいい容量のポータブル電源です。また、安全性の高さから、さまざまな認証を受けています。別売のソーラーパネルを使った充電も可能です。

  • メーカー参考価格:49,300円
  • 大きさ:約23×15.3×16.7cm
  • 重量:4.1kg
  • 容量(Wh):400Wh
  • AC出力ポート数:1つ
  • USBポート数:2つ
  • 最短充電時間:7.5時間
  • 波形:正弦波

公式サイトをみる

SmartTap(スマートタップ) PowerArQ mini2

デザイン性と機能性を両立したポータブル電源。特徴は、スマホのワイヤレス充電に対応している点です。消費電力を抑えるために、あえてモノクロの液晶画面を採用しています。

  • メーカー参考価格:44,000円
  • 大きさ:23×19.3×19.5cm
  • 重量:4.7kg
  • 容量(Wh):300Wh
  • AC出力ポート数:2つ
  • USBポート数:2つ
  • 最短充電時間:5時間
  • 波形:正弦波

公式サイトをみる

AUKEY(オーキー) 297Wh ポータブル電源 PS-RE03

コスパはもちろん、デザインにもこだわったポータブル電源。持ち手には本革を採用するなど、類を見ない独特な存在です。コンパクトながら、出力ポートが9つと充実しています。

  • メーカー参考価格:39,800円
  • 大きさ:26.2×16.4×15.6cm
  • 重量:3.7kg
  • 容量(Wh):297Wh
  • AC出力ポート数:2つ
  • USBポート数:4つ
  • 最短充電時間:2.5時間
  • 波形:正弦波

公式サイトをみる

TogoPower(トゴパワー) ADVANCE350

合計9つのデバイスに同時給電が可能で、スマホ・タブレットの急速充電にも対応しています。バッテリー内部に7つの安全管理システムを備えており、安全性への配慮も抜群です。

  • メーカー参考価格:52,800円
  • 大きさ:23.0×16.8×17.8cm
  • 重量:4.29kg
  • 容量(Wh):350Wh
  • AC出力ポート数:1つ
  • USBポート数:3つ
  • 最短充電時間:4.6時間
  • 波形:正弦波

公式サイトをみる

YAMAZEN(山善) ポータブル電源 YPD-626A【Amazon.co.jp 限定】

コンパクトサイズなのに、大容量なポータブル電源です。出力ポートの数も充実しており、さまざまなシーンに対応できるでしょう。高性能なのに、非常にリーズナブルな点が魅力。

  • 容量(Wh):626.4Wh
  • AC出力ポート数:2つ
  • USBポート数:3つ
  • 最短充電時間:7時間
  • 波形:正弦波

コスパ最強のポータブル電源で外出先でも快適に!

最後に、当記事で解説した内容をまとめるので、もう一度振り返りましょう。コスパ最強のポータブル電源を選ぶために重要なポイントは、以下のとおりです。

  • コスパ最強のモデルは2〜5万円台が狙い目
  • 使用目的に合う容量のモデルを選ぶ
  • 外部出力ポートの数は最低限にする
  • 充電速度はあまり気にしなくてOK
  • 失敗しないための必見ポイントも重要

当記事では「コスパのよい7つのおすすめポータブル電源」を紹介しました。あなたに最適なポータブル電源を選んで、アウトドアや車中泊を、もっと快適にしましょう!

SHARE

PROFILE

FUNQスタッフ

FUNQスタッフ

「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

FUNQスタッフの記事一覧

「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

FUNQスタッフの記事一覧

No more pages to load