
自由度の高い設計で家族がのびのび暮らす家|藤沢エリア【ベストホーム】

湘南スタイルmagazine 編集部
- 2021年01月25日
都内から移住した一家が求めたのは海辺の生活に合う、明るく開放感のある家。
自分たちのこだわりを細部まですべて実現してくれた
子どもたちが走り回る大きな庭の奥に、白い塗り壁と赤い屋根がアクセントの瀟洒な家が見えてくる。玄関からリビングに入ると、開放感のある大きな吹き抜け空間へ、南側に面した大きな窓からは陽差しがたっぷりと入る。カフェスタイルのキッチンとひと続きのダイニング、そして壁面にはなんと!? ボルダリング用のクライミングウォール。天井からはブランコもかかり、遊び心が満載だ。
「大好きな南国・宮古島のビーチホテルをイメージして外観のデザインをお願いしました。庭を広くしたことで建物面積が狭くなったので、リビングの天井も高くししました。そのため収納場所の確保も含めて中二階を設けました。僕ら家族は中二階を蔵と呼んでいます」と冨田夫妻。
子育ての環境を考え、海や山に近く、そして都内へも通勤できる条件で土地探しを行った。駅近で湘南の陽差しをたっぷり取り入れられ、さらに庭でBBQもできるような理想な土地に巡り会う。
そして不動産屋に「地元湘南に根ざした良い工務店がある」と紹介を受けたのがベストホームだった。最初の提案から数カ月間、毎週のように湘南に赴き設計やデザインの打ち合わせを続けた冨田さん。メールや電話で伝わらないものを、直接やりとりして詰めたが「これはできないと言われたことはなく、自由に相談、プランニングできたのがありがたかった」と振り返る。
庭でボールを蹴り遊ぶ子どもたち。海へ散歩に出かける機会も増えた。ここに移住して明るい家族の絆がさらに強まった。
沖縄好きということで、庭には琉球石灰岩を敷いた。2階テラスのアイアンは宮古島でお気に入りのホテルと同じものを採用するなど、リゾート感が湘南の空気ともよく似合う。
LDKとの連続性がよい庭。キッチンに立ちながらも外の様子が分かる。
ブランコやボルダリングウォールのあるリビング
夫妻と娘と息子2人、それに愛犬のガジュマルとで湘南暮らしを楽しむ冨田さん一家。天井で回るシーリングファンにより中2階の暖気を逃す実用性と海っぽい感じを実現した。
小学1年生の息子も楽しんでいるというボルダリングウォール。登ると中2階の“蔵”に出る。ブランコは奥様の要望で設置。
中2階の蔵は巨大な収納スペースであると同時に、隠れ家的な第二のリビングとしても活用。
カフェのようにしたいと全面シルバーのシステムキッチンを導入。エイジングを施した奥の収納棚はオーダメイド。
小上がりになった1階和室部分の丸窓。開けた際に坪庭が見えるように、障子の高さの調整を重ねたそう。
3階の廊下にある天窓からは気持ちのいい陽差しが入る。
注文住宅情報|藤沢エリア
施工ビルダー
ベストホーム
茅ヶ崎市堤2585-3
ベストホームの詳細はこちらから。
- BRAND :
- 湘南スタイルmagazine
- CREDIT :
- Photo/T.Katayama Text/T.Tsuchiya
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PROFILE

湘南スタイルmagazine 編集部
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。