世界の定番パクチー料理レシピ18連発
buono 編集部
- 2020年07月30日
INDEX
モロッコサラダ(モロッコ)
クミンの香りが効いたトマトとパクチーのシンプルなサラダ。
材料(2人分)
パクチー……1株
紫玉ねぎ……1/4
トマト……中2個
クミンシード……小さじ1
塩……小さじ1/4
レモン汁……1/2個分
オリーブオイル……大さじ1
作り方
1. パクチー、紫玉ねぎはみじん切りに、トマトは角切りにする。
2. 全ての材料をボウルに入れ、ざっくりと混ぜ合わせる。
作り方のポイント
トマトと玉ねぎという鉄板コンビにクミンシードとパクチーを加えるだけで、モロッコ気分のサラダに!肉料理のおともにいかが?
ケフタ(モロッコ)
スパイシーなラム肉のミートボールをタジン鍋でトマト煮にした人気の家庭料理。
材料(2人分)
ラム肉……300g
パクチー……1株
玉ねぎ……1/4個
塩、カレー粉……各小さじ1/2
黒コショウ……少々
オリーブオイル……大さじ1
(A)
玉ねぎ(みじん切り)……1/4個
ニンニク(みじん切り)……1片
クミンシード……小さじ1/2
トマト水煮……200g
塩……小さじ1/2
作り方
1. ラム肉は包丁で叩いてミンチ状にする。パクチーは根っこも一緒に刻み、仕上げ用に葉を少し取り分けておく。玉ねぎはみじん切りにする。
2. 1に塩、カレー粉、コショウを加えてよく練り、丸める。
3. 鍋やフライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、を炒める。玉ねぎが透き通ってきたら、を端に寄せ、空いた所に1を入れ、転がしながら表面を焼く。
4. トマト水煮を崩し入れ、塩を加えて味を調え、蓋をして10 分ほど煮てパクチーの葉を散らす。
作り方のポイント
卵を落として半熟に仕上げ、崩してパンに絡めながら食べるのもおすすめ!ラム肉が苦手なら合挽肉でOK。
香菜サラダ by 四川料理 笹華
パクチーは四川料理では香菜と呼ばれるメジャーな食材。「唐辛子たっぷりの煮込み料理の仕上げに、火鍋の薬味にと、香菜は様々な四川料理に使われている」という『四川料理 笹華』オーナーの周聖彬さん。アイデア豊かな料理長の曾さんが考案したサラダのレシピを紹介しよう。香菜と細切りキュウリのシャキシャキした食感に、レモンや青ジソの爽快感を利かせている。辛い四川料理と合わせたいひと皿だ。
材料
香菜……1束
キュウリ……1/2本
青ジソ……1枚
トマト……1/4個
レモン(輪切り)……1枚
[ドレッシング](作りやすい分量)
ねぎ(青い部分)……500g
生姜……100g
香菜……100g
水……100ml
ごま油……150ml
EXVオリーブ油……150ml
砂糖……大さじ3
塩、旨味調味料……各適量
作り方
1. ドレッシングの材料を合わせてミキサーでよく攪拌する。
2. 香菜は包丁で3cmの長さに切る。キュウリは細切りに、青ジソとトマトはみじん切りにする。
3. 皿にキュウリと香菜を盛る。上にトマトとレモンの輪切りをのせ、ドレッシングをかける。レモンを絞り全体をよく和えて食べる。
作り方のポイント
たっぷりの香菜と香味野菜が入ったドレッシングが、このサラダのポイント。ドレッシングに使うオイルは中華料理で定番のごま油に加え、香菜の風味を生かすため、エキストラバージンオリーブ油も使用している。
【DATA】
四川料理 笹華
住所/東京都渋谷区笹塚2-22-5
電話/03-6300-5665
営業時間/11:30~15:00、17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日/火曜日
水餃子(中国)
パクチーの香りが肉の甘味を引き立てる。茹でたて熱々をいただこう!
材料(2人分)
餃子の皮……20枚
キャベツ……30g
塩……ふたつまみ
(A)
豚ひき肉……200g
パクチー(根っこを除いてみじん切り)……2株
ニラ(みじん切り)……2本
ショウガ、ニンニク(みじん切り)……各1/2片
醤油……小さじ1
ごま油……小さじ1
パクチー(根っこを除いてざく切り)……適量
ごま油……適量
作り方
1. キャベツはみじん切りにして塩をもみ、10 分ほど置いて水気をよく絞る。
2. ボウルに1、Aを入れてしっかりと練る。
3. 餃子の皮に2を適量のせ、皮の周囲に水を付けながら好みの形に包む。
4. 鍋に湯を沸かし、3を約2~3分ほどゆで、ザルに上げて水気を切り、器に盛ってごま油を回しかける。ざく切りにしたパクチーを添え、お好みで酢醤油や香醋などを付けて食べる。
作り方のポイント
キャベツの代わりに白菜を使ってもOK。フレッシュなパクチーをのせて一緒に食べるのがおすすめ!
出典
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PROFILE
buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
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