
海のある暮らしに寄り添う、ビーチタウンに溶け込んだ白い家|藤沢エリア【ベストホーム】

湘南スタイルmagazine 編集部
- 2021年01月23日
明るい太陽や風を享受できる家で、オンもオフも充実する理想の暮らし。
海辺の明るい陽射しと風が暮らしを優しく包み込んでくれる
建ち並ぶ避暑の別荘が往時を感じさせ、ゆるやかな空気が流れる鵠沼に位置する吉田邸。海辺に至る道の途中に建ち、白いサイディングの外観が眩しい。まるで海外のビーチタウンのような佇まいでこの地の風景を彩っている。
外窓の線を揃えるなど、ご主人が紙で模型を作り打ち合わせを重ねた。東レACEのラップサイディングが鵠沼の街にふさわしい佇まいに。
「この家に暮らしてからは早起きになり、毎朝サーフィンに行き、子どもたちを見送ってから妻と都内まで出勤しています」というご主人。奥様と相談しながら、通勤のしやすさ、趣味のサーフィン、そして子育てにとってより良い環境を求めて、海辺の土地を探したのは自然の流れだった。海まで自転車で5分という好立地に出会ったのは、運が良かったと語る。
そして新築の注文住宅を建てようと、いくつかのビルダーを検討した結果、ベストホームにお願いすることとなった。
「土地を購入する際に、どれくらいの家が建てられるのかなど、プランを描いてもらったり、相談ごとにフレキシブルに対応してもらいました。そして耐震性を備えた構造や制震のダンパーなど最新の設備も導入できると聞き、お願いすることにしました」
ご主人はオーストラリアのゴールドコーストで暮らした経験もあり、設計デザインのすり合わせでは、当時の写真や奥様の思い描くイメージを、SNSを利用しながらベストホームの担当者と共有したそう。
「たくさんの相談を聞いてもらい、平日の仕事終わりに打ち合わせしたこともありました。我々がイメージしづらいところも、担当の方にうまくスケッチを描いていただき助かりました」
そうして完成した住まいでは、週末を中心に友人たちが集いBBQなども楽しむという。開放的なテラスで子どもたちが遊び回り、隣接するダイニングで大人たちが酒や音楽を楽しみ語らうようなリラックスした時間を過ごしている。
明るい陽射しを享受できる庭とテラス。垣根には風通しのよい西海岸風のフェンスを採用。庭木のジューンベリーはじめ植栽は鎌倉山のザ・ランドスケーパーズが担当した。
広いキッチンやテラス隣接のシャワーなどゲストに配慮
リビングのブルーのソファは新居に合わせて購入。2方角からの明るい陽射しが白壁に回り、まるで海辺にいるかのよう。
テラスへと続くダイニングで家族団欒のひとときを。
広く使い勝手のよいカウンターを利用して、ゲストと一緒に料理を楽しむこともあるそう。
ご主人の妹さんのデザインによるキッチンのアイランドカウンター。
アナログのLPレコードは長年愛聴しているものばかり。ターンテーブル2台とミキサーもあり、来客時の食事の際に音楽が華を添えてくれる。
ウオッシュルームのキャビネットもヴィンテージ調の板張りがニュアンスを生んでいる。
サーフィン帰りのご主人はもちろん海に遊びに行ったゲストも利用できる、テラスに隣接したシャワー。寒い季節にも重宝する。
注文住宅情報|藤沢エリア
施工ビルダー
ベストホーム
神奈川県茅ヶ崎市堤2585-3
ベストホームの詳細はこちらから。
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PROFILE

湘南スタイルmagazine 編集部
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。