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タープの張り方の基本と、おすすめタープ&シェルター16選

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タープの基本の張り方

【1】メインポール用ガイラインのペグポイントを探す

メインポールのペグダウンの位置は、まず幕の長辺部分にまっすぐポールを置き、その下端から90度ポールを横に置いた先。大人の足で三歩の距離が目安です。

【2】メインポール用ガイラインは各45度を目安に

バランスよく幕体とポールを支えるには、ポールに対し、各45度が理想。行程【1】をすれば、おのずとこの角度となります。地面とガイラインが二等辺三角形になるように。

【3】ポールのピンにガイラインを通す

この際、ピンからなるべくガイラインが外れないよう、2重に巻いてください。こうすると、ポール立ち上げの際に、ガイラインがピンから外れにくくなります。

【4】メインポールを立ち上げ、ひとりでも倒さないコツ

ポールを幕の外側に角度をつけておくと、幕体自重が内側に引く力とバランスが取れ、倒れにくくなります。最終的にポールは内側に傾けますが、この時点で内側に傾けてしまうと倒れやすいの注意。

【5】両方立ち上げたらメインポールを内側傾斜に

幕が自立したら、外側傾斜だったポールを内側に。ある程度、自在(ガイラインの長さを調整するアジャスター)でテンションをかけ、より倒れにくくします。

【6】サイドのガイラインを張る

折り曲げた箇所の長辺の中央から、ガイラインを張る角まで真っすぐ線を引いた際の延長線上に、ガイラインを張り、ペグを打ってください。ほかの3つの角も同様に。

【7】開放感がほしいときはサブポールを使用

使用人数や天候によっては、サイドの角二か所をサブポールで立ち上げます。有効面積が増える利点に加え、横から出入りしやすくなり、開放感もUP!

【8】自在でガイラインを調整し美しい張り姿に。これで完成!

各ガイラインの自在の調整でテンションをかけていきます。ガイラインが長過ぎた場合は写真のように自在の片側にほどきやすい結び方で「玉止め」を作って短くして調整。

今回使用したのは「ogawa システムタープ ヘキサDX」

UVカット・テフロン加工を施した幕体が雨や日差しを遮断。遮光性の高いピグメント加工が幕の下の温度上昇を防ぎます。ポールは220~250mmまで高さ調整可能。セッティングテープ付き。
価格:42,000円
問い合わせ:キャンパルジャパン
https://www.campal.co.jp/

出典

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フィールドライフ 編集部

フィールドライフ 編集部

2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。

フィールドライフ 編集部の記事一覧

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