
家具やパーツから空間を作り出すスタイリッシュな家|鎌倉エリア【アートテラスホーム】

湘南スタイルmagazine 編集部
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閑静な環境で海や山といった自然に囲まれつつ、都内にも出勤できる場所として、鎌倉に魅力を感じたというM夫妻。ふらっと入った不動産屋で先に土地を購入し、その後にビルダー選びとして地元の何社かにプランを依頼した。「アートテラスホームさんは不安を全部解消してもらい、細かい対応も柔軟にしていただきました」と設計・施工をお願いすることに。
理想空間に合わせてイメージを共有
仕事で海外に行く機会が多いM夫妻は、街中で見て、気になった住宅などのイメージがあり、それを補完する形で写真を探し出して、家のイメージを伝えていった。しかも空間のイメージだけでなく、建具のパーツなども実際に探し出し、使い方も含め相談したという。
鎌倉に住み自転車での移動が多くなった。1階玄関奥に土間スペースを設け、ドイツ製のサイクルホルダーを付設。
吹き付けの外壁のカラーはMさんの理想に合わせ調合。外溝もアートテラスホームが担当。
シンボルとなる外灯は「ルイスポールセン」。夫妻で訪れたデンマークで見てお気に入りに。
初めての家づくりでも大満足
「店舗の設立などに関わったことがありましたが、家づくりは初めてでした。1回目で、ここまで満足のいくものにできたのは、アートテラスホームさんのおかげだと思っています」元々、家具などのインテリアに造詣が深く、賃貸住宅でも選りすぐりの家具で暮らしていたというM夫妻。プランの段階から置く家具のサイズをプロットし、家具から空間をイメージしていたそう。
料理好きの夫妻は広めのキッチンを造作。カウンターはモルタルを使用し調理設備を組み込んだ。天井の無垢材は空間のアクセントに採用。
ウォークインクローゼットは抜け感のあるガラスで、広がりを持たせた。選び抜かれた洋服やアクセサリーは魅せる収納で美しく配置。
Mさんお気に入りの空間という廊下。グリーンや無垢材の床といった有機質、アイアンやモルタルなどの無機質の素材がバランスよく溶けあう。
センスを生かして快適空間に
夫妻はともに都内の有名セレクトショップでディレクターなどを務める。家づくりにおいてもそのセンスを活かし、快適で洒脱な住空間を生み出している。
ダイニングテーブルを置かない代わりに、日常的に利用しているというカウンター。居心地がよく、来客時も自然と人が集まる場所に。
バスルームはサブウェイタイルやモルタルを用いたホテルライクでシンプルな構成。ワンポイントのグリーンとしてコウモリランを吊るしている。
2階の洗面所は、トイレスペースとひと続きの空間に。ミニマムなデザインながら、モルタルを基調に、タイルやアイアンが効果的に使われている。
リビングに続くテラスからは山が見え、天気が良い日は鳥の鳴き声とともに食事をとることも。
家具やパーツから作り上げた理想の家が完成
先に箱ありきではなく、家具から建物を考えていくといった理想の流れが生まれた。そのため「造作も含めすべて打ち合せで決めた」だけあり、出来合いの工業製品がほぼなく、M夫妻のセンスと、それを形にしたアートテラスホームの仕事が光る住まいが完成した。
店舗の内装に関わる経験が多いというMさん。この家では白い壁、モルタル、アイアンなど無機質な素材を基調に、木を使った家具などとの調和を図った。
寝室は好きなものに囲まれ、落ち着きのある空間。旅行や出張の機会が多い夫妻が、各地で買い求めたプロダクトを壁面の棚にディスプレイ。
注文住宅情報|鎌倉エリア
- 敷地面積:106.58平方m
- 延べ床面積:111.79平方m
- 1階面積:58.79平方m 2階面積:53.00平方m
工法
在来軸組工法
構造材
柱:杉
梁:米マツ
土台:ヒノキ
主な外装仕上げ
屋根:ガルバリウム鋼板
外壁:モルタル塗装
主な内装仕上げ
天井:EP塗装
壁:EP塗装
床:無垢フローリング(ホワイトオーク)
開口部
窓:Low-Eペアガラス
玄関:断熱ドア
施工ビルダー
アートテラスホーム
神奈川県横浜市金沢区六浦3-1-10
アートテラスホームの詳細はこちらから。
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PROFILE

湘南スタイルmagazine 編集部
1998年創刊の湘南を代表するメディア。湘南エリアに住む人と住んでみたい人に向けて、湘南オリジナルのライフスタイルと暮らしを充実させるテクニックを訴求し続ける。
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