車中泊グッズで快適度UP!車中泊を充実させるおすすめグッズ60選
FUNQスタッフ
- 2023年10月17日
INDEX
キャンプや旅行で車中泊を考えているなら、さまざまな車中泊グッズが必要になるでしょう。
一般の車両はもちろん、キャンピングカーだとしても、揃えておいたほうがいいグッズは沢山あります。
そこで今回は車中泊グッズの買い方や種類、おすすめのグッズなどを紹介します。
車中泊グッズの必要性とは
例えば車で寝るだけだとしても、寝袋や毛布、冬場は防寒具、夏場は扇風機などが必要になるでしょう。
更に食事をとるならクーラーボックスや電気ケトル、調理器具などが必要になります。
快適性を求めるなら、安眠グッズやサンダル、寝袋では寝にくいならマットレスも欲しいところです。
何が必要かは車中泊に何を求めるかで変わってきますが、少なくとも「何も必要ない」ということはないでしょう。
車中泊でご飯はどうする?
車中泊で夕飯をどうするかは大きなポイントです。
キャンプ形式で楽しむ方法もあるし、単に車で仮眠を取りたいのであればインスタントラーメンでも良いでしょう。
何を食べるかで必要なものは変わってきますし、調理器具を使わずパンやおにぎりを持ち込むという方法もあります。
どう食事するかで必要な調理器具も変わってくるのでよく考えてみましょう。
ちなみに寒い季節に車中泊を行うのであれば、温かい飲み物やスープ類が重要になってきます。
いくら耐寒対策をしても、体の芯から冷えてしまった場合は温かい食べ物や飲み物が嬉しいですし、すぐに温まることができます。
ですので、冬場の車中泊であれば最低でも車で使える電気ケトルを持っていくことをおすすめします。
車中泊で何泊する?
同じ車中泊でも1泊なのか連泊なのかでは大きく違います。
食料品や衣類もさることながら、お風呂に入れない環境であればウェットティッシュなども必要になってくるでしょう。
また1泊なら夕飯だけで済みますが、連泊ともなると朝ごはんや昼ごはんも考えないといけません。
万が一のために!車中泊に持っていきたい薬
車中泊に慣れていない場合は、念のためいくつかの薬を持っていくと安心です。
1泊であれば深く考える必要はないかもしれませんが、連泊で旅行する場合は用意しておきましょう。
酔い止め
酔いやすい方は、酔い止めを持っておいて損はありません。
いつもと違った環境や生活サイクルで酔ってしまう可能性もあります。
1日1回タイプを予め服用しておき、対策しておくのも良いでしょう。
下痢止め
持ち込んだ食材が腐っていたり、旅行先での食べ物が合わなくて下痢になってしまう可能性はあります。
特にお腹が弱い方は、必ず用意しておきましょう。同じ下痢止めでも即効性のあるタイプがあると便利です。
胃腸薬
お腹を壊してしまったわけではないが、車中泊キャンプで盛り上がり食べすぎてしまうこともあるでしょう。
こうした時のために胃腸薬を持っておくと安心です。
どれを買えばいいかわからない時は、様々な胃腸のトラブルに対応できる総合胃腸薬がおすすめです。
便秘薬
意外と侮れないのが便秘です。車中泊で連泊する場合、普段と違った環境で便が詰まってしまう可能性もあります。
3泊以上車中泊するのであれば、もっておくと安心です。
解熱鎮痛剤
解熱鎮痛剤は頭痛や生理痛対策に欠かせないアイテムです。
車中泊では寒暖差により頭痛を引き起こす可能性も高いので用意しておきましょう。
傷ぐすり、絆創膏
車中泊やキャンプでは怪我をする可能性もあるでしょう。
ちょっとした傷でも傷ぐすりや絆創膏があるかないかで快適度が大きく変わります。
サンダルなどの靴ずれ対策にもなるので、持っておきましょう。
車中泊グッズはどこで買う?おすすめ4選
車中泊グッズはどこで買うべきか、おすすめの購入場所を4つ紹介します。
①100円ショップ
紙皿や紙コップ、もしくはプラスチック製の食器などは100円均一ショップで購入すると安上がりです。
細々とした消耗品はとりあえず100円均一で集めて、重要なもの、効果なものは他の方法で購入すると経済的です。
②ネットショップ
全ての車中泊グッズはネットショップで購入できるといっても過言ではありません。
ネットショップで購入できないのであれば、他の3つの方法でも手に入らないでしょう。
お店に行く必要もないですし、車中泊グッズ安く手に入るのでかなりおすすめです。
紙コップなどは100円均一で買い、残りはネットショップで買えばもっとも安上がりです。
③ホームセンター
車中泊グッズを実際に見て購入したいのであればホームセンターに行ってみるのも良いでしょう。
大きなホームセンターには必ずと言っていいほどカー用品コーナーがあるし、寝具や調理器具も売っています。
④カー用品販売店舗
オートバックスなどのカー用品販売店舗でも車中泊グッズのいくつかは揃います。車用のサンシェード、収納グッズや、車のバッテリーを消費して使う電化製品などを買うのに向いています。
一方で、寝袋や調理器具などは殆ど取り扱っていないので、カー用品販売店舗で全ての車中泊グッズを集めるのは難しいでしょう。
絶対に揃えておきたい車中泊での必需品グッズ
車中泊を考えているなら必ず必要になる必需品グッズから紹介します。
タオルケット・ブランケット
タオルケットやブランケットはオールシーズン使える便利な車中泊グッズです。
寝具として使えるだけでなく、ちょっと暖を取りたい時にも便利なので、備えておきましょう。
寝袋
寝袋の種類 | 特徴 |
封筒型 | 封筒のような四角い形で、掛け布団と敷布団を分離することもできる。 |
マミー型 | 体をすっぽり包むタイプで、動きにくいが保温性が抜群に高い。 |
コンパクトに折り畳める寝袋は、小さな車でも使える便利な寝具です。
寝袋には封筒型とマミー型があるので、どちらが必要か考えてみましょう。
寝心地は封筒型のほうが良いですが、冬場の保温性を考えるとマミー型のほうが便利です。
寝袋には必ず最低使用温度(限界使用温度)が記載されているので、夏に使うなら5~10℃のタイプ、冬に使うなら-5℃以下のタイプ、はる春、夏、秋の3シーズンで使うなら-5℃~5℃のタイプがおすすめです。
車中泊におすすめの寝袋は下記の記事で詳しくご紹介しています。
マットレス(車中泊用)
車中泊グッズにおけるマットレスとは、シートをフラットにした時の段差や隙間を埋めて快適性をアップさせてくれるものを指します。
ですので、家庭用のマットレスとは別物であることを覚えておきましょう。
マットレスを敷くだけで、蒸れや冷気の対策にもなるので、これから何度も車中泊するのであればぜひとも揃えておきたいグッズです。
車中泊におすすめのマットは下記の記事で詳しくご紹介しています。
枕
車の積載量に余裕があるなら、家庭用の枕をそのまま持ち込むのもありですが、少しでもコンパクトにしたいのであれば、キャンプ用のエアー枕などがおすすめです。
空気枕ならば使わない時はコンパクトに折り畳めるのでかなり便利ですよ!
下記記事では登山に持っていきたい枕を紹介していますが、車中泊にもおすすめです。ぜひチェックしてください。
シェード・カーテン
サンシェードやカーテンがあるだけで夏場は涼しく冬場は防寒対策にもなります。
車内でくつろいでいる時や寝ている時の目隠しにもなるので、防犯対策のためにも必ず用意しておきましょう。
車中泊におすすめのカーテンは下記の記事で詳しく紹介しています。
ランタン
夜になったら灯りは必須なのでランタンを用意しましょう。
ランタンにはガス式やガソリン式、充電式・乾電池式のものなどがありますがそれぞれにメリットとデメリットがあります。
ガス式ランタン | 明るく、ガソリン式より扱いも簡単。 燃焼器具なので、車内では使えない。 |
ガソリン式ランタン | 最も明るく、光量が安定しているが扱いが難しい。 燃焼器具なので、車内では使えない。 |
LED式ランタン | 車内に持ち込んで使えるし、使い方も簡単。 ただし、他の2つと比べると暗いので車外では使いにくい。 |
車内で使うならば、燃焼器具であるガス式ランタンやガソリン式ランタンは危なくて使えません。LEDランタンを使いましょう。
車外で使う場合は停車している場所にもよりますが、街灯などがないのであれば、ガス式ランタンやガソリン式ランタンも必要になるでしょう。
車中泊にもおすすめのLEDランタンは下記の記事で詳しく紹介しています。
モバイルバッテリー
スマホやタブレットの事を考えるならモバイルバッテリーは必需品。
車のバッテリーやポータブル電源に頼らずとも充電できるので便利です。
また、大容量のモバイルバッテリーがあれば充電式のランタンや電気毛布、小型扇風機の電源としても使えます。
下記の記事では登山におすすめのモバイルバッテリーを紹介しています。車中泊でも使用できるので、チェックしてください。
充電ケーブル
スマホやタブレットなどを充電するにはケーブルが必要です。
モバイルバッテリーが急速充電に対応していても、ケーブルが対応していないと使えない点には注意しましょう。
ポータブル電源
ポータブル電源は超大型のモバイルバッテリーのようなものです。
スマホなどの充電だけでなく、扇風機や調理器具、ライトや空調の電源など様々な用途で使えるので1つ持っていると便利です。
ただし、電子レンジやヘアドライヤーなどの高出力な家電は使えないものが多いので注意しましょう。
ポータブル電源を選ぶポイントは以下の4つです。
容量(Wh数) | 容量が大きいほど、長時間色々なものに電気を供給できます。 宿泊数や人数が多いほど大容量のポータブル電源が必要です。 |
定格出力 | 定格出力が大きいほど、一度に多くの電力を出力できます。 電磁レンジ、ヘアドライヤー、調理器具、空調などを使うなら定格出力の高いポータブル電源が必要です。 |
ポート数 | 必要なポート数(AC電源やDC電源、USBポートの数)を確認してから選ぶべきです。 |
波形 | 波形は、正弦波・矩形波・修正正弦波の3種類あります。 正弦波以外は精密機器を壊してしまう可能性があるため、正弦波を選ぶようにしましょう。 |
車中泊に最適なポータブル電源について下記の記事で詳しく紹介しています。
生活用品
紙皿やウエットティッシュ、ティッシュ、タオルなど必要に応じて様々な生活用品を揃えておきましょう。
掃除用のコロコロやマスク、バンドエイドやハサミなどもあると便利です。
トイレがない場所であれば簡易トイレも必要になるでしょう。
ウェットティッシュはお風呂が入れない状況でもさっぱりすることができるので、大判の分厚いタイプを用意しておくことをおすすめします。
快適度UP!持っておくと便利な車中泊グッズ
続いて必需品ではないですが、あると便利な車中泊グッズも紹介します。
網戸
窓を開けて換気したいのであれば車用の網戸があると便利です。
特にキャンプ場では多くの虫がいますし、ランタンの明かりに引き寄せられる可能性があるので用意しておきましょう。
特に夏場は熱中症の危険性があるので、網戸を用意しておきましょう。
収納ボックス
車中泊グッズをまとめてしまえる収納ボックスがあると便利です。
車に積載できるギリギリの収納ボックスを用意し、収納ボックスに入るだけの車中泊グッズにまとめれば、「車の積載量を超えてしまって荷物がつめない!」というようなトラブルもおきません。
天井ネット
天井ネットとは、車の天井に貼り付けられる棚のようなものです。
落ちて壊れてしまうようなもの、重いものはおすすめできませんが、寝具や衣類などを収納するのに便利です。
クーラーボックス
冷たい飲み物を飲んだり、お肉や野菜などを持ち運ぶならクーラーボックスがあると便利です。
キャンプや旅行で赴いた先から、お土産の食品類を持ち帰るのにも使えるので、持っておいて損はありません。
クーラーボックスは大きく分けるとソフトなタイプとハードなタイプがあり、普通に食材や飲み物を保管するのであればどちらのタイプでも構いません。
一方で釣りに持ってき釣った魚を持ち帰りたいのであれば、ハードなタイプがベスト。飲み物類や食材は別のソフトなクーラーボックスを使うようにしましょう。
ソフトクーラーボックスは下記の記事でも詳しく紹介しています。
用途別にコスパの良いクーラーボックスも紹介しているので、こちらもご覧ください。
調理器具
車内で調理をするなら、IHコンロやガスコンロが必要ですし、単に食事をするにしてもカラトリー類やお皿、マグカップなどが必要になるでしょう。
温かいものを飲むならば、蓋付きのマグカップがおすすめです。
本格的な調理器具を揃えたいのであれば、下記のリストを御覧ください。
クッカー
クッカーとはご飯を炊いたり煮炊きするのに便利でコンパクトな鍋やフライパン類などを指します。
お米専用のものはライスクッカーと言い、簡単にご飯を炊くことができます。
近年のライスクッカーは、昔の飯ごうとは違って扱いが簡単で、そう簡単に失敗したりしません。
炊飯器を持ち込むのもいいですが、キャンプ気分を満喫するならクッカーを揃えましょう。
ナイフ・包丁
ナイフや包丁類は、家庭用のものまま持っていくこともできますが、コンパクトに畳めたり専用のケースが付いているモデルもあります。
枝を切ってお箸や焚き火の燃料を作るつもりなのであれば、包丁ではなくアウトドア用のナイフを用意しましょう。
まな板
まな板については、雰囲気を重視するのであれば木製のまな板を持っていくのも良いでしょう。
コンパクトさを重視するのであれば、薄手のものや折り畳めるもの、小さいもの、使い捨てのものなどを選びましょう。
ただし、使い捨てのもののなかには、下に平らなものがある前提で作られているものもあるので注意してください。
バーナー、コンロ、グリル
バーナーは主にお湯を沸かしたり、小さな鍋でスープを作ったりするのに便利なアイテムです。
ソロで車中泊&キャンプを行い、雰囲気を楽しみつつも食事は最低限で良いという方におすすめです。
コンロは本格的に調理するのに必要なアイテムです。キャンプ用のアイテムもありますが、平地で強風の心配もないのであれば、家庭用のカセットコンロを利用することもできます。
一方で天候がわからない、安全を第一に選びたいのであれば風防などがついたキャンプ用のコンロがおすすめです。
キャンプ用のコンロについてはコールマンなど信頼のできる老舗メーカーのものを選ぶと良いでしょう。
カラトリー
軽視しがちなカラトリーですが、意外と重要です。
例えば割り箸や使い捨てスプーンを持っていけばゴミになりますが、折りたたみ式のスプーンやフォークを持っていけば洗うだけでゴミは出ません。
ゴミはとてもシビアな問題なのでしっかりと考えておきましょう。
おすすめの調理道具は下記でも紹介しています。
電気ケトル
電気ケトルがあれば、温かい飲み物やインスタント食品を作るのに便利です。
食事にこだわらないのであれば、電気ケトルと水、インスタント食品だけを搭載するのもありです。
冬場は特に活躍するアイテムなので、できれば用意しておきましょう。
折りたたみテーブル
車内や車のすぐそばで使えるテーブルがあれば、調理や食事に大変便利です。
特に車外で食事したい場合はキャンプ用の折りたたみテーブルと椅子を用意しておくとよいでしょう。
ローテーブルであれば椅子がなくとも平気ですが、ハイテーブルの場合は椅子が必要になる点は注意してください。
以下の記事は登山用テーブルを紹介している記事ですが、車中泊にもおすすめなのでチェックしてください。
サンダル
トイレや買い物など、すこしだけ車を降りる時に便利なのがサンダルです。
特にトイレが備わっているオートキャンプ場や車中泊OKな道の駅で滞在する時に必要となるでしょう。
水場で車中泊とキャンプを行う時も、サンダルがあれば靴濡れを心配せずに足元を守って過ごすことができます。
以下の記事では人気のキーンのサンダルを紹介しています。
安眠グッズ
車中泊先が必ずしも静かで暗い夜を迎えるとは限らないので、アイマスクや耳栓を用意しておくと良いでしょう。
特に眠りが浅い方は忘れずに用意しましょう。
扇風機・エアコン
夏場の車中泊は、いかに涼しくできるかが重要となります。
扇風機やエアコン(ポータブルクーラー)をポータブル電源に繋いで使いましょう。
扇風機だけであれば充電式のものを選ぶのもありです。
エアコンの中でも水冷クーラー(冷風機)と呼ばれるものは、ダクト類が必要なく安価で入手できるのでおすすめです。
湯たんぽ・電気毛布
冬場に車中泊をするなら電気毛布が便利です。電気ケトルでお湯を作り、湯たんぽに入れて使うのも良いでしょう。
同じ電気毛布でも丸洗いできるもの、敷毛布用や掛毛布用、モバイルバッテリーから給電するタイプや家庭用コンセントが必要なタイプ、シガーソケットから給電できるタイプなど様々です。
寝袋を使うなら掛け布団は使いにくいので敷布団タイプがおすすめ。談笑している時も座面が暖かく快適です。
Bluetoothスピーカー
車中泊で長い夜を過ごすならBluetoothスピーカーがあると音楽を楽しめるので便利です。
キャンプでは、音楽を聞きながら談笑したりBBQを楽しむのも良いでしょう。
【厳選】快適度が上がる車中泊グッズおすすめ60選!
それではいよいよ、おすすめの車中泊グッズを厳選して60点紹介します。
様々なグッズの電源に!バッテリー&ケーブル
まずはバッテリーやケーブル類から紹介します。
スマホや扇風機、ライトや暖房器具など様々な電化製品の電源となるので、吟味して揃えましょう。
充電ケーブル
■Anker(アンカー) PowerLine II 3-in-1 ケーブル
モバイルバッテリーやケーブル類で有名なAnker製の充電ケーブルです。急速充電には対応していませんが、これ一本でMicro USB、USB-C、Lightningと3通りの端子に対応できるためとても便利です。
PowerLineシリーズは、一般的なケーブルより丈夫で耐久性に優れているのもポイントです。
■Anker(アンカー) PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル
こちらは急速充電にも対応したAnkerのPowerLineシリーズのUSB-Cケーブルです。最大100Wまで対応しているので、スマホだけでなくタブレットやノートパソコンの充電にもぴったりです。
■BLACKSYNCZE USB-C Lightningケーブル 2M 2本セットBLACKSYNCZE
こちらはBLACKSYNCZEの急速充電対応Lightningケーブル2本セット。Lightningケーブルは高価な製品が多いですが、本品はかなりコスパにすぐれておりおすすめです。長さも2メートルあるので、車内で使う分には十分な長さでしょう。
モバイルバッテリー
■Anker(アンカー) PowerCore 10000 PD Redux 25W
こちらは10000mAhの急速充電に対応したモバイルバッテリーです。1泊程度であれば1~2人分のスマホ用としては十分な容量と言えるでしょう。本製品自体も急速充電に対応しているので、素早く再充電できます。
参考価格 | 3,990円 |
バッテリー容量 | 10000mAh |
急速充電対応 | 可能 |
サイズ | 約107×52×27mm |
重さ | 約194g |
■エレコム モバイルバッテリー DE-C34-20000BK
こちらは20000mAhの急速充電に対応したモバイルバッテリーです。スマホだけでなく扇風機やLEDライトなどの給電や充電に使いたい方におすすめ。
Amazonでは単品販売だけでなく、LightningケーブルセットやUSB-Cケーブルセットなども売られています。
参考価格 | 9,990円 |
バッテリー容量 | 20000mAh |
急速充電対応 | 可能 |
サイズ | 幅約75mm×奥行約27.6mm×高さ約150mm |
重さ | 約435g |
■Anker(アンカー) PowerCore Essential 20000 PD
こちらも20000mAhの急速充電に対応したモバイルバッテリー。上記で紹介したELECOM製のモバイルバッテリーとの最大の差は薄型で保証期間も18ヶ月(会員登録すれば24ヶ月)と長いです。薄型を求めている方はこちらを購入すると良いでしょう。
参考価格 | 7,790円 |
バッテリー容量 | 20000mAh |
急速充電対応 | 可能 |
サイズ | 158×74×19mm |
重さ | 346g |
■Anker(アンカー) 537 Power Bank 24000
こちらは24000mAhで急速充電に対応し、最大65wで出力できるモバイルバッテリーです。USB-Cポートが2つあるため、2つのスマホやタブレットを同時に急速充電できます。本製品自体も30Wでの急速充電に対応しているため、すぐに再充電できます。
参考価格 | 11,490円 |
バッテリー容量 | 24000mAh |
急速充電対応 | 可能 |
サイズ | 約160×85×27mm |
重さ | 500g |
■Anker(アンカー) 737 Power Bank 24000
こちらは24000mAhで急速充電に対応し、最大140wもの出力に対応したモバイルバッテリーです。
スマホだけならば140wもいりませんが、ノートパソコンやタブレットも同時に急速充電したいのであれば、本品のような高出力モデルが必要です。ディスプレイ搭載で残りのバッテリー量もしっかりとわかります。
参考価格 | 19,990円 |
バッテリー容量 | 24000mAh |
急速充電対応 | 可能 |
サイズ | 約156×55×49mm |
重さ | 約632g |
■X-DNENG:ソーラーモバイルバッテリー
急速充電には対応していないものの、40000mAhと大容量で3種類(Micro USB、USB-C、Lightning)のケーブルが内蔵されています。
なによりソーラーパネルで充電できるため、緊急用のバッテリーとしても便利。
さらに懐中電灯としても使えるので、車に1つ常備しておくとなにかと役立ちます。
バッテリー容量 | 40000mAh |
急速充電対応 | 不可 |
サイズ | 約175×30×85mm |
重さ | 620g |
ポータブル電源
車中泊で本格的に電源を確保したいなら、モバイルバッテリーよりポータブル電源がおすすめです。
大容量で高出力なので、様々な家庭用の家電も使えるようになります。
■EcoFlow(エコフロー) ポータブル電源 RIVER2 256Wh容量
ポータブル電源の中では比較的コンパクトでコスパに優れているモデルです。
AC電源が2口あるので、調理家電や空調家電など様々な用途で活躍します。
別売ですが、ソーラーパネルで本製品を充電することも可能です。
メーカー参考価格 | 29,900円 |
容量 | 256Wh |
定格出力 | 300W(瞬間最大600W・X-Boost 450W) |
出力ポート | AC:2口、シガーソケット:1口、USB-A:2口 |
電力波形 | 純正弦波 |
その他の機能 | 耐振動、耐低温、耐衝撃 ソーラーパネル対応(オプション) スマホ操作可能 |
■Anker(アンカー) 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)
こちらは上記で紹介したEcoFlowのRIVER2とくらべて2倍の容量(512Wh)を持ち、最大出力も高くなっています。その分お値段も上がっていますが、AC電源は4口あり、USB-Cポートも備えています。
また、横長タイプのLEDライトも内蔵しているため、車内の灯りも確保できるのでランタンいらずです。
メーカー参考価格 | 64,900円 |
容量 | 512Wh |
定格出力 | 500W (瞬間最大750W) |
出力ポート | AC:4口、シガーソケット:1口、USB-A(QC3.0):3口、USB-C:1口 |
電力波形 | 純正弦波 |
その他の機能 | LEDライト搭載、省電力モード、耐衝撃、パススルー充電 ソーラーパネル対応(オプション) |
■ECOFLOW(エコフロー) RIVER Pro
こちらはポータブル電源の中ではミドルクラス級の容量を持っています。600W出力できるので、600Wまでの電子レンジなら使えます。(1000Wなどは使えないのでご注意ください)ドライヤーも600wまでなら使えるので、電源としての活躍の幅がぐっと広がります。
メーカー参考価格 | 79,800円 |
容量 | 720Wh |
定格出力 | AC:3口、シガーソケット:1口、USB-A(QC3.0):3口、USB-C:1口 |
出力ポート |
600W(X-Boost1200W) |
電力波形 | 純正弦波 |
その他の機能 | 高速充電、アプリ対応、LEDライト搭載 ソーラーパネル対応(オプション) |
■Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 PRO
こちらは容量1002Whで出力も1000Wまである大容量のポータブル電源です。1000Wの電子レンジも使えてしまいますし、いくつかの家電を同時に使うのにも適しています。
1泊どころか連泊にも耐えうる容量なので、長旅にぴったりです。
メーカー参考価格 | 149,800円 |
容量 | 1002Wh |
定格出力 | 1000W(瞬間出力2000W) |
出力ポート | AC:3口、シガーソケット:1口、USB-A(QC3.0):2口、USB-C:2口 |
電力波形 | 純正弦波 |
その他の機能 | LEDライト搭載、PD100W出力、耐振動、耐低温、耐衝撃、高速充電 |
■ESEPOWER(イズパワー) ポータブル電源 HS1500
こちらは容量1228Whで、最大1500W出力のポータブル電源です。1500Wもあれば高出力のドライヤーや5合炊きクラスの炊飯ジャーも使えます。大きなバンなどでファミリーで車中泊したい方におすすめです。
容量 | 1228Wh |
定格出力 | 1500W(ピーク2000W) |
出力ポート | AC:6口、シガーソケット:4口、USB-C PD100W:1口 ・TYPE-C 20WPD:2口・USB-A:2口 |
電力波形 | 純正弦波 |
周波数 | 50Hz / 60Hz |
PSEマーク | あり |
その他の機能 | バススルー充電、高速充電 |
■Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 2000 PRO
こちらはポータブル電源としてはハイクラスにあたる大容量かつ大出力のポータブル電源です。
価格も高く中々手を出しにくいクラスですが、一般車をキャンピングカーのように改造したいという方におすすめ。庭で過ごすのと変わらないくらい、安定して電力を確保できます。
メーカー参考価格 | 285,000円 |
容量 | 2160Wh |
定格出力 | 2200W(瞬間出力4400W) |
出力ポート | AC:3口、シガーソケット:1口、USB-A(QC3.0):2口、USB-C:2口 |
電力波形 | 純正弦波 |
周波数 | 50/60Hz |
PSEマーク | あり |
その他の機能 | LEDライト搭載、PD100W出力、耐振動、耐低温、耐衝撃、高速充電 |
【ポータブル電源について詳しく知りたい方は】
ポータブル電源の種類や選び方についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをご覧になってみてください。
容量別に様々なタイプを紹介していますので、最適なものが見つかるでしょう。
基本の車中泊グッズ!揃えておきたい必需品
続いて、バッテリー類以外で必需品と言える車中泊グッズを紹介します。
ブランケット・タオルケット
まずは眠るのに必ず必要になるブランケットやタオルケットを紹介します。
■Kumori(クモリ)あったか毛布(シングルサイズ)【Amazon.co.jp 限定】
Amazon限定商品として売られているKumoriはとても人気の高いブランケットです。そのまま洗えて、抗菌防臭&静電気防止効果つき。カラーやサイズのバリエーションも豊富です。
1人用であればシングルよりセミダブル、2人用であればダブルよりクイーンサイズがおすすめ。ゆとりのある大きさのほうがくるまりやすく、多少寝返りくらいでは暖かさが逃げません。
■KingCamp(キングキャンプ) キャンプ用ブランケット マルチブランケット
こちらはキャンプ用のブランケットとして開発されたアイテムで、軽くてコンパクトにまとまります。
ボタン付きでポンチョにもなり、2つ購入すれば繋げてキングサイズの大きなブランケットにすることもできます。
■AYO タオルケット シングル ブランケット 綿100% オーガニックコットン
化学繊維は苦手という方は、最初に綿100%のタオルケットをかけ、その上に温かいブランケットなどをかけましょう。
暖かい季節であれば、これ1枚でも十分です。Amazonであればカラーバリエーションが3色あるので好きな色を選びましょう。
【寝袋についてもっと詳しく知りたい方は】
車中泊にぴったりな寝袋についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをご覧になってみてください。
選び方や素材、細かな違いなども紹介しています。
マットレス・枕
続いて車中泊におすすめのマットレスや枕も紹介します。
■Falala(ファララ) 車中泊マット エアーマット
極厚で車内の細かな段差も気にならなくなるエアーマットです。中央に折り目が有りシングルサイズで利用することも可能、電動ポンプや後部座席の隙間を埋めるマットなども付いています。車内の寝心地が気になる方におすすめです。
■TEIJIN(テイジン) ごろ寝マット日本製
車内がある程度フラットになるなら、テイジンの薄型ごろ寝マットでも十分です。空気を入れる必要がなく、使わない時はパタパタと折り畳めるので簡単&便利です。
ただし、シングルサイズなので、2人で車中泊する時は2つ用意しましょう。
■HIKENTURE(ハイケンチャー) キャンプ枕【160g超軽量・ポケットサイズ】
キャンプ用のエアー枕で、コットンカバーも付いています。丈夫で安く、カラーバリエーションも豊富なのでおすすめです。
エアー枕を使うコツは、必ずしも空気をMAXで入れる必要がないので適度な柔らかさに調節することです。
■AYO 枕まくら 高級ホテル仕様 高反発枕 横向き対応 丸洗い可能
エアー枕はどうしても苦手というかたは、シンプルで丸洗いできる高反発枕がおすすめです。
Amazonでは低め、普通、高めと高さが選べるので、(首の位置を考えると)仰向けで眠るなら普通、うつ伏せで眠るなら低め、横向きで眠るなら高めがおすすめです。
【枕について詳しく知りたい方は】
キャンプ用の枕についてもっと詳しく知りたい方は下記のページを御覧ください。
選び方や種類、他にも揃えたい安眠グッズなどを紹介しています。
寝袋
続いて車中泊におすすめな寝袋を紹介します。
■ジージーエヌ(G.G.N.) シュラフ【Amazon.co.jp限定】
ジージーエヌ(G.G.N.) のシュラフはAmazon限定で売られている薄めの封筒タイプです。
かなりコンパクトにまとめられる上、2つ購入すれば連結して大きなサイズにすることも可能です。
■Mozambique(モザンビーク) 寝袋
こちらも封筒型のシュラフとなっており、2つ購入すれば連結して大きなサイズにすることが可能です。
まる洗い可能で肌触りの良いフランネル生地を採用しており、冬以外の季節であれば他に寝具はいりません。
■HAWK GEAR(ホークギア) 寝袋 シュラフ マミー型
-15度耐寒の寒い季節におすすめなマミー型シュラフです。カラーバリエーションが豊富なので、車のカラーと合わせるとおしゃれにまとまります。分厚くしっかりしているわりに、安いのもポイントです。
■DEYA ポカポカ電気シュラフ
USB給電で使えるヒーター付きのシュラフです。モバイルバッテリーを利用してポカポカした寝床を作れるのでおすすめです。
シェード・カーテン
続いて車中泊におすすめなシェードやカーテンを紹介します。
■Lamicall(ラミコール)傘式 サンシェード
サンシェードは様々なタイプのものが売られていますが、こちらは折り畳み傘のようになっており、開閉がとても簡単です。
使わない時はとてもコンパクトにまとまるので、車中泊だけでなく常に車においておきたいアイテムの1つです。
■BONFORM(ボンフォーム) 車用カーテン ミニバン用・1台分
こちらはミニバン用の全方向カーテンです。これ1つあれば全ての窓をまるっと隠す事ができるのでおすすめです。
Amazonではミニバン用だけでなく、軽自動車や普通車用のものも売られています。
ランタン
続いて車中泊におすすめのランタンも紹介します。
■キャプテンスタッグ アンティーク暖色LEDランタン(ハンマトーン ブラック)
車内で使うならば、ガスやガソリンを使わないLEDランタンがおすすめです。火災の危険性が少なく、倒れても問題なし。気軽に使えるのがポイントです。見た目はアンティーク調のランタンとなっており雰囲気を崩さない点も高評価。
■キャプテンスタッグ CS オイルランタン〈中〉(シルバー)
眠るのは車中、それ以外は外でキャンプするという方には、オイルランタンがおすすめです。LED、ガス、オイル(ガソリン)の中では最も明るく、煌々とゆらめく炎は見ているだけでも癒やされます。
眠る時は危ないので、LEDライトや懐中電灯などを使いましょう。
■キャプテンスタッグ フィールドガスランタン(ソフトケース付き)
ガスランタンもオイルランタンと同じく、外でキャンプを楽しみたい方におすすめです。やはり眠る時は危ないので、LEDライトや懐中電灯などを使うべきです。
オイルランタンよりも若干明るさが乏しいですがLEDよりはずっと明るく、炎の雰囲気も豊かです。
【ランタンについてもっと詳しく知りたい方は】
ランタンに付いてもっと詳しく知りたいという方は下記のページをご覧になってみてください。ランタンの種類や選び方、おすすめのブランドなどを取り上げています。
持っておくと便利な車中泊グッズ!快適度UPのグッズ
続いて車中泊の快適度をあげるおすすめグッズを紹介します。
網戸
網戸は、窓をあけて空気の入れ替えをするのに便利なアイテムです。
■Meltec(メルテック) ウィンドウネット
こちらの網戸は車のドアにすっぽり被せて使うタイプです。取付金具は必要なく簡単に設置できます。
Amazonでは、フロントドア用やリアドア用、スライドドア用、バックドア用など様々なタイプが売られています。
■Oziral(オジラル) 車サンシェード
こちらの網戸も車のドアにすっぽり被せて使うタイプです。中に小窓がついており、小窓を閉じれば目隠しにもなります。
収納ボックス
続いて車中泊におすすめな収納ボックスも紹介します。
■JEJ Astage(ジェイージェイ アステージ)収納ボックス 日本製
見た目もシンプルな日本製の半透明収納BOXです。外から何がはいっているか確認できるので、いくつか購入して積み重ねたい方におすすめです。Amazonでは、様々なサイズバリエーションがあるので、最適なサイズを選びましょう。
■AWELCRAFT(エーウェルクラフト)車用収納ボックス
こちらは折りたたみできる大容量の収納BOXです。最大容量は68リットルとなっており、軽くて持ち運びも便利です。
車中泊だけでなく買い物時のエコバックとしても使えるので、車に常備しておくと重宝するでしょう。
■Oasser トランクボックス
こちらは小分け収納ができるトランクボックスです。Amazonでは、3つのサイズバリエーションがあり、最大のものは95リットルもあります。使わない時は折りたたみできますし、クーラーボックスも付属しているので大変便利です。
天井ネット
続いて車中泊に便利な天井ネットも紹介します。
■MK&JAMT ルーフボックス Mサイズ
こちらは高さ6cmの立体天井ネットです。
重いものや割れ物を入れるのはおすすめしませんが、車中泊用の寝具や衣服、タオルやティッシュなどを収納するのにとても便利です。
ファスナー付きなので、小さな小物も収納できるし、大きな車であれば天井に2つ付けることもできます。
■Iptienda 車内天井収納 ネット
こちらは釣り竿を収納するのに便利な天井ネットです。車中泊を利用して釣りに行きたいかたにおすすめです。
Amazonでは3つのサイズから選べるので最適なものを選びましょう。
クーラーボックス
続いて飲み物や食品を保存するのに便利なクーラーボックスを紹介します。
■ICECO ミニ保冷バッグ クーラーボックス 4L
こちらは、保冷剤が2つ付いている飲み物用のクーラーボックスです。
350mlサイズなら9本、500mlサイズなら6本収納できるので、とりあえず冷たい飲み物を確保したい方におすすめです。
カラーバリエーションが3種類あるので好きなものを選びましょう。
■BDLMWH クーラーボックス
こちらは折りたたみ可能な、30リットルサイズのクーラーボックスです。サイドポケットや取っ手、ショルダーベルトが付属しているので持ち運びも楽々です。
行きは食材や飲み物を詰めて持っていき、帰りは折りたたんでまとめ、お土産を積むスペースを作るという手段もとれます。
■SHINWA(伸和) ホリデーランドクーラー
ガッチリとした昔ながらのクーラーボックスです。車中泊を利用して釣りにいきたいならば、こちらがおすすめです。見た目は大きいですが2.8kgとそこまで重くなく、持ち運びも苦ではありません。
調理器具
続いて車中泊に便利な調理器具を紹介します。
■Kashimura(カシムラ)ワールドクッカー 3 電圧自動切換え式
Kashimuraのワールドクッカーは電熱式の調理器具でとてもコンパクトにまとまります。
インスタントラーメンやレトルトを温めるのにはちょうどよく、ご飯を炊くこともできます。パンとレトルトのスープやシチューを持っていけば、簡単に夕飯を確保できます。
■JPN(ジェーピーエヌ)直流炊飯器 タケルくん
こちらはシガーソケットから電源をとってご飯が炊ける炊飯器です。最大で1.5合となっているので、2人くらいなら大盛りご飯も確保できます。
Amazonではポータブル電源とのセットも販売しており、まとめて揃えることができます。
【調理器具について詳しく知りたい方は】
キャンプ用の調理器具について詳しく知りたい方、もっと本格的に料理したい方は下記のページを参考にしてみてください。
クッカーやナイフ、まな板、バーナーやグリル、コンロ、カラトリーからコップなど詳細に説明しています。
電気ケトル
続いて車中泊に便利な電気ケトルも紹介します。
■meltec(メルテック)車用電気湯沸かし器
こちらはシガーソケットから電源を取るタイプの1リットル電気ケトルです。温かい飲み物はもちろん、食事はインスタントラーメンで十分という方におすすめです。オートストップ機能付き、空焚き防止機能付きなので安全性もばっちりです。
Amazonでは、DC12ボルト用とDC24ボルト用で選べ、電気ケトルと炊飯器のセットもあります。
■AOMINOHOMA(アオミノホマ) 電気ケトル 車載用ポット
こちらもシガーソケットから電源を取るタイプで、容量は800mlとなっています。台座付きでドリンクホルダーもあるので、使い勝手がよくおすすめです。
DC12ボルトとDC24ボルトどちらでも使えるようになっているのもポイントです。
折りたたみテーブル
続いて車中泊に便利な折りたたみテーブルを紹介します。
■コールマン ナチュラルモザイク(TM)ミニテーブルプラス
コールマンは様々なアウトドア製品を発売していることで有名なメーカーです。こちらは最もコンパクトなローテーブルで、使わない時は2つ折りにして収納することができます。
かなり頑丈で、耐荷重も10kgあるので安心です。
■コールマン ステンレスファイアーサイドテーブル
こちらもコールマンのサイドテーブルです。
上記で紹介したミニテーブルプラスと似ていますが、耐荷重は30kgもあり、火から下ろした鍋やフライパンをそのままおいても平気なタイプです。
車中泊で焚き火などのキャンプも楽しみたい方におすすめです。
■コールマン コンパクトチェアテーブルセット(オリーブ)
こちもコールマン製のアイテムで、ドリンクホルダー付きの折りたたみテーブルと折りたたみチェア2脚がセットになったモデルです。
セット価格なのでコスパ面で優れており、食事だけでなく焚き火や釣りを楽しむ際にも便利です。
■コールマン ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(65)
こちらもコールマン製の折りたたみテーブルで、ハイテーブルとローテーブルを兼ねています。天板は丸めて収納、脚部は収束型となっており折り畳み傘のようにコンパクトになります。
車の外で本格的なテーブルで食事をしたい方におすすめです。
サンダル
続いて車中泊に便利なサンダルを紹介します。
■KEEN (キーン) メンズ シャンティ
サンダルを語る上でキーンのシャンティは外せません。歩きやすく軽快で靴底も頑丈です。
Amazonでは22.0cmから1cm刻みで32.0cmまであり、カラーバリエーションも豊富です。見た目もおしゃれなので、車中泊だけでなく普段遣いにも適しています。
キーンのサンダルについて詳しく知りたい方は下記のページを御覧ください。種類別に様々なモデルを紹介しています。
■Amoji(アモジ) サンダル AM1702
こちらはメッシュタイプのサンダルで、通気性がよく履き心地も良いのでおすすめです。Amazonでは23.0cmから1cm刻みで31.0cmまであり、こちらもカラーバリエーションが豊富です。
キーンほどの有名ブランドではありませんが、コスパ面で優れているのも高評価です。
安眠グッズ
続いて安眠のためのグッズもいくつか紹介します。
特に眠りの浅い方は、要チェックです。
■MOLDEX(モルデックス) メモリーフォーム 耳栓お試し8種類セット
使い捨て耳栓で有名なモルデックスの8個セットです。それぞれ形状や大きさ、硬さなどが違うので、いずれかはぴったり耳にはまるでしょう。
使い捨てといっても1晩でヘタるわけではなく、何度か利用できます。(1~2週間使えます。)
事前にこちらのアイテムを利用して自分にあった耳栓の大きさや形を調べておくのもありです。
■RATOX 真っ暗になる アイマスク
こちらは商品名の通り、本当に真っ暗になると評判のアイマスクです。すきまから光が入って困ったことがあれば、試してみてください。
Amazonでは2個セットも売られており、リーズナブルな価格で2人分入手できます。
扇風機・エアコン
■FreeFly(フリーフライ)充電式クリップ扇風機 【10000mAh電池内蔵】
こちらは10000mAhものバッテリーを内蔵する扇風機です。スタンド、クリップ、吊り下げと3つの方法で使うことができ、静音設計なので駆動音も静かです。
本気からスマホなどに給電することも可能なので、緊急時のモバイルバッテリーとして使えるのもポイント。
■HAHIHU(ハヒフ) 水冷エアコン【3000mAhバッテリー内蔵】
こちらは冷たい水を利用した水冷エアコンです。ポータブルタイプで外部電源を必要とせず、3000mAhのバッテリーを内蔵しています。一回のフル充電で13時間は使えるので、一晩つけっぱなしでも問題なし。(ただし水冷タンクに水を注ぎ足す必要があります)
一般的なエアコンと違って実際の室温を下げることはできませんが、普通の扇風機より冷たい風が吹き出てくるので、「ちょっと暑い」くらいなら十二分に活躍してくれます。
ダクト類が無く、設置が簡単なこと、価格が安い点もおすすめのポイントです。
【本格的なポータブルクーラーについて詳しく知りたい方は】
扇風機や冷風機などではなく、車に載せられる本格的なポータブルクーラーについて詳しく知りたい方は下記のページをご覧になってみてください。
選び方のポイントも踏まえて紹介していますので、最適なものが見つかるでしょう。
湯たんぽ・電気毛布
続いて冬場の車中泊で活躍する湯たんぽや電気毛布も紹介します。
■山善 電気毛布 敷き 電気敷毛布 (130×80cm) (丸洗い可能)
こちらは丸洗いできる電気敷き毛布です。マットレスの上に敷いて、そのうえに掛け布団をかければかなり暖かく、寒い季節も快適に過ごせるでしょう。
山善は扇風機やサーキュレーターなどの空調機メーカーとして有名で、信頼性も高いためおすすめです。
■Great Home JP(グレートホームジェイピー)エコ湯タンポ
こちらは中に繰り返し使える特殊な水が入っている湯たんぽで、充電により温めることができます。15分充電するだけで最大12時間、体に直接当てていても4~8時間は使えるので、かなり便利です。
暖房器具と違って自然な温かみなので、エアコンや電気毛布などが苦手なかたにおすすめです。
Bluetoothスピーカー
最後にBluetoothスピーカーを3つ紹介します。
■JBL(ジェイビーエル) CLIP4
JBLのコンパクトなクリップタイプBluetoothスピーカーです。車内のグリップ(手すり)にはめて利用できるので、車中泊には最適です。
1回の充電で最大10時間は使えるので、談笑をしている時のBGM用としては十分すぎるアイテムです。
メーカー参考価格 | 8,250円 |
製品サイズ | 約8.6×13.5×4.6cm |
重量 | 239g |
出力 | 5W |
バッテリー駆動時間 | 10時間 |
防水防塵性能 | IP67 |
■SONY(ソニー) SRS-XB100
こちらは小型ながら重低音もしっかりと鳴るBluetoothスピーカーです。連続再生時間は16時間で、マイク付きなのでハンズフリー通話にも対応しています。
1台ではモノラルスピーカーですが、2台使うとステレオスピーカーとなる点も見逃せません。
重低音が響く分、周囲の環境には注意して使いましょう。
メーカー参考価格 | 9,900円 |
製品サイズ | 直径約7.6×9.5cm |
重量 | 約274g |
出力 | 2.5W |
バッテリー駆動時間 | 約16時間 |
防水防塵性能 | IP67 |
■SONY(ソニー) SRS-XB23
キャンプ場などで本格的に音楽を楽しめる環境なら、こちらのSRS-XB23がおすすめです。
音質がよく、昼も夜も活躍すること間違いなしでしょう。
アウトドア用として設計されているため、防塵や防錆、防水機能が付いています。
メーカー参考価格 | 15,400円 |
製品サイズ | 直径約7.6×21.8cm |
重量 | 580g |
出力 | 7W |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
防水防塵性能 | IP67 |
知っておきたい!車中泊が快適になるマル秘テク7つ
車中泊で快適に過ごすためのてマル秘テクニックを7つ紹介します。
①カーテンを長めに用意する
カーテンは長めで遮光性の高いものをえらびましょう。
少しでも灯りが入ると気になりますし、長めにすることでカーテン自体が持つ断熱&防寒効果で車内を包む事ができます。
特に街灯や他の車のヘッドライトが入りそうな場所、外気が寒い場所は気をつけましょう。
カーテンを自作するのもあり
車にサイズとデザインがぴったりあうカーテンを用意していないのであれば自作するのもありです。
市販の車用カーテンは真っ黒な物が多いですが、自作すれば様々なデザインを選べます。
まず、デザイン重視で一般家庭用のカーテンを選び、その次に遮光性の優れたインナーカーテンを用意しましょう。
実際にしっかりと光を遮ってくれるのはインナーカーテンの方なので、遮光性の具合は必ずチェックしてください。
後はフックを付けて、100円均一ショップなどで売っているポールを利用すれば、カーテンの完成。
ポールは結束バンドなどを使って固定すれば、車に穴を開けたり接着剤などを使う必要もありません。
②床にマットを敷く
車の中では素足で過ごすでしょうから、底部分をマットで埋めてしまうと楽です。
特に大きい車、後部座席が荷台になっている車では、底部分が大きいのでしっかり埋めてしまいましょう。
寒い季節はマットを敷き詰めるだけでも底冷えが軽減されるので重要です。
③車内収納を多めに確保する
車中泊をするのであれば、様々な荷物や食品を持ち込みたいはず。なるべく車内収納を確保しておきましょう。
単に積み上げるのではなくラックやケースを利用して、コンパクトに収めることをおすすめします。
④壁・床・天井に断熱材を入れる
これから何度も車中泊をする予定なのであれば、思い切ってドアの内部や天井、床に断熱材を入れてしまいましょう。
断熱材無しの車内は風よけができているだけで、室温は外気と殆ど変わらないため、断熱材があるとないでは車内の快適さがまるで違います。
内部に入れるのが難しいなら業者に頼むか、断熱シートを貼るのもありです。
⑤季節ごとの対策を行う
夏は日陰や標高の高いところに停めるのが鉄則です。さらに風通しを良くし、扇風機や冷風機なども活用しましょう。
夏の車中泊については下記のページで注意点も交えて詳しく紹介していますのでご覧になってみてください。
冬は逆に寒くなるので、断熱効果のあるカーテンや断熱材を使い、電気毛布や厚手のタオルケットなどを活用しましょう。
冬の車中泊については下記のページで注意点も交えて詳しく紹介していますのでご覧になってみてください。
⑥車種によって必要なグッズを把握する
どのような車で車中泊するかによって必要なアイテムも変わります。
例えばフルフラットになる車、後部座席が荷台になっている車は、マットが薄くても問題ないですし、そのまま寝袋を引いても快適に眠ることができるでしょう。
プラグインハイブリット車なら、ポータブル電源がなくても走行用のバッテリーをそのまま使えるので電源には困りません。
軽自動車の場合は、車内スペースが狭いので出来るだけ荷物をコンパクトにするのがコツ。枕はエアータイプ、寝袋は大きすぎないものを選びましょう。
⑦車中泊グッズレンタルを活用する
寝袋やランタン、チェアやデスク、ポータブル電源をレンタルしてくれるサービスもあります。
テントを借りる事もできるので、日中はテントで過ごして、眠る時は車中というのも良いでしょう。
特に大容量のポータブル電源は、購入するとかなり高いのでまずはレンタルで試しに使ってみることをおすすめします。
キャンプ用品や車中泊グッズをレンタルできるネットサービスは幾つかありますが、たとえばLENTEは、車中泊セットというマットとポータブル電源、ランタンがセットになったモデルがあります。
カーサイドタープ(車を使ってテントを設営するグッズ)がセットになっているモデルもあるので、初めての車中泊には最適です。
【番外編】車中泊の注意点を確認しよう!
最後に車中泊に関する注意点を5つ紹介します。
①エンジンをかけっぱなしにしない
エンジンをかけっぱなしにするのは極力控えましょう。
周りに誰もいないとしても、エンジン駆動による排気ガスが車内に入り込むと、一酸化中毒を起こす可能性があります。
電源がほしい時は、モバイルバッテリーやポータブル電源に頼り、眠る時はエンジンを切ることを徹底しましょう。
②防犯対策を徹底する
防犯対策は徹底しておこないましょう。
眠る時は必ずドアロックを確認し、車内はカーテンで見えないようにするべきです。
車中泊に出かける前に一度カーテンをセッティングして車内のライトを付け、中が見えないか、灯りが漏れていないか確認しましょう。
完全に光をシャットアウトできていれば、よほどのことがない限り目立つことはないはずです。
護身用として催涙スプレーや防犯ブザーを用意しておくのも良いでしょう。
誰もいない場所ではなく、キャンプ場や車中泊OKの駐車場を使うのもおすすめです。
③駐車場所に注意する
車中泊は、駐車OKならどこでもしていいというわけではありません。
オートキャンプ場やRVパーク(車中泊用のパーキングで入浴施設や電源が完備されている)、車中泊OKな道の駅などがおすすめです。
コインパーキングの場合は、許されている場合とそうでない場合があるので、事前に確認しておきましょう。
④車中泊スポットのルールを守る
車中泊OKな場所だとしてもルールはあります。
花火は禁止、夜間は静かに、音楽をかけるの禁止など、基本的には近隣に迷惑をかけないようなものですので、しっかりと守りましょう。
⑤周辺環境に十分配慮する
車中泊を行うならば、周辺の環境にも配慮しましょう。
住宅街の中であれば徹底して静かにすべきだし、ゴミを捨てる場所がなくとも、ゴミを散らかすのはNGです。
キャンプ場であっても、夜は眠っている人が多いので、大騒ぎするのはやめましょう。
車中泊グッズを揃えて快適に車中泊を楽しもう!
車中泊グッズを揃えれば、アウトドアや旅行の幅が広がり更に楽しくなること間違いなし。
必要なものから揃えていき、充実した車中泊を楽しんでくださいね!
初めて車中泊するという方は、下記のページで場所選びや準備の方を紹介していますので参考になるかと思います。
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PROFILE
「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。