ツイスト打法を取り入れて今の筋力、体力のまま飛距離アップを狙おう
EVEN 編集部
- 2019年12月20日
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10 / 1311. ボールを遠くに飛ばすためにシャフトのしなりを活用しよう
なぜバックスイングのスピードができるだけ速いほうが良いかというと、シャフトのしなりをうまく引き出すためです。だからといって手先だけの動きで勢いよく上げてもいけません。お腹の回転でなるべく速いスピードでバックスイングすることが大切です。釣りをしている人のキャスティングの要領です。そのイメージがツイスト打法に欠かせないアーリーリリースに直結します。バックスイングでクラブを速く上げることで、実は切り返しの動きがスムーズになるのです。
12. 左足をヒールアップすればブレーキングを働かせやすい
「下半身はベタ足で」と前述しましたが、実はバックスイングで左足をヒールアップし、左カカトを踏み込んで切り返すことで、ダウンスイングの動きがスムーズになります。左足のヒールアップで、左足の踏み込みの力をうまく引き出すのです。これも、体にブレーキングをかけるという意味でとても効果的です。
スイング中の体重移動は、とくに意識しなくて良いでしょう。ドライバーショットの場合、右6、左4くらいの体重配分で構えますが、インパクトでは左足をしっかり踏み込んで打つ必要があります。そのためにも左足のヒールアップはツイスト打法に取り入れたい要素です。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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