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ツイスト打法を取り入れて今の筋力、体力のまま飛距離アップを狙おう

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15. バックスイングはボディターン。ダウンスイング以降は手打ち

ここまで、テークバックの始動ではベルトのバックルと手を一緒に動かす、バックスイングで左足をヒールアップする……などと説明してきましたが、最初に体を回さないと説明したことと矛盾しているように思う方もいるかもしれません。ツイスト打法では、バックスイングはボディターン、ダウンスイング以降は手打ちです。バックスイングでは上体と下半身が同じ方向に動くという解釈で良いかもしれませんが、ダウンスイング以降も上体と下半身が同じ方向に動くとパワーロスにつながります。そこで頭を残したり、左足を強く踏ん張ったりといったブレーキングによって下半身を止めておき、回転を制限するのです。

バックスイングはお腹の回転も使うのでボディターンの感覚。ダウンスイング後は下半身を留めて腕を速く振るイメージが強い。頭へのブレーキングは、左ほほを壁に当てるイメージ。左足をしっかり踏み込んで腰の回転にブレーキングをかける。

16. グリップエンドが目標の反対を指すフォロースルーが正しい

「グリップエンドがおヘソを指すようにクラブを振り抜きなさい」とよく言いますよね。しかしフォロースルーでグリップエンドがおヘソを指すと、飛球線の後方から見た時にグリップが見えません。この形のイメージも振り遅れの原因になりやすく、フェースが開いてスライスが多発します。グリップエンドが目標の反対側を指し、シャフトが飛球線とほぼ平行になるのがフォロースルーの理想形です。

フォロースルーの左腰の高さでシャフトが飛球線と平行になる。グリップエンドは真後ろを指すのが正解。

右足の前でインパクトを迎えるイメージでクラブヘッドを早く戻し、両手を素早く返せばシャフトがほぼ飛球線と平行になります。フォロースルーのクラブのポジションはショットの方向に大きく影響しますから、つねにチェックしましょう。

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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